天空から撒き散らされた神々の薔薇は

この世界の混沌と憂鬱を纏いながら降り落ちる

足元を紅く染め上げた真紅の花弁は

やがて降り積もり私の身体を覆い尽くすだろう

だって私はとても善良なのだから

天使達の嘲笑に耳を欹てて

茨の海に沈み溺れ窒息する快楽

だって私はとても罪深いのだから