"某氏宅訪問だよもん Vol.001"

ワンダースワンカラーでのWizardry #1発売を記念して、
ここにWizファンの一人であるジャッキー氏の家訪問日記を記そうと思う。
…ていうか、よく考えてみたら全然脈絡も関連性もない上に内輪ネタですな(お


【暗黒都市】
JR大阪駅から、普通電車に揺られること15分。 ワンダースワンカラーの、おせじにも華やかと言えない液晶が そろそろ私の目に打撃を与え出した頃、列車の車掌は目的地の名を連呼した。 列車から降りホームの階段を駆け上がる。 駅の舎内を出ると、当たりはすっかり暗闇に包まれていた。 遠くには、パチンコ屋の屋上に設置されたサーチライトが、 空襲に脅える第二次大戦末期のベルリンの如く空中を照らし出す暗黒都市。 ここはKempメンバーの一員ことJ・ジャッキー氏の潜む街、大阪府I市である。 てんだらめったらねーぞ! なおこの街は2001年に入ってからは、巨大な映画館内蔵某有名大衆向百貨店(※注1)が 建造されたりして、目覚しい発展を遂げ…(?)たような気がしなくもない。 注1(※上記の建物は最上階が食堂街になっているのだが、なかなか美味い店が多い。 中でも、モー娘。風の、エスニックなドレスを纏ったお姉さん達が迎えてくれる 某無国籍料理屋は、個人的にオススメ。)

【進化の果てに】
駅を降りて10数分歩いた場所に、J・ジャッキー氏の家は存在する。 玄関から中に入り急な階段を登る。2階に上がってすぐが氏の部屋である。 私は今までにも何度かここに遊びに来たことがあるのだが、 あちこちに散乱するCD、フロッピー、メガドライブ…そして、あぷこん、ACERマシン。 足元では様々なコードがまるで触手の如く絡み合い、 棚の上には無造作にリボルバーが転がしてある。そこはまさに、 悪夢めいた物品の配置が織り成す、狂気と退廃に彩られたサイバーパンクな居住空間であった。 もともと部屋の中に存在する品の数はたいしてなかったのだが、 その配置…あらゆる物が上に向かって積み上げられる配置が、絶妙の味を醸し出していたのである。 また私が初めてバルカン超特急氏と会ったのもここであり、 その時はワイングラスを傾けながら、PC-98のモニタでサッカーを遊んだりしたものである。
乾杯
が!久々に見た部屋は、見違えるほどに奇麗に片付けられていた! レイアウトも以前見たときと比べ、微妙に変化しているのだ。 部屋の壁には懐古趣味なJAZZのCDのジャケットが貼り付けられている。 そこは一見、スタイリッシュで似非爽やかな洒落た雰囲気に満ち溢れていた。 おかしい。あの部屋が、こうまで変化するはずがない。 一体、ジャッキー氏に如何なる心境の変化があったというのだろうか? その時、何か予感めいたもの…人間があってはならないものを 肌で感じた時に全身を貫く、一種違和感のようなものを感じずにはいられなかった。 ふと、私は左を見た。 いや、そんな!あの絵は何だ! 壁に!壁に! おちばみ 思い出した。 彼はメモリーズ・オフのエキスパートだったのである。 しかも驚くべきは、見事なまでにこの部屋にポスターが融合していることであった。 シンプルでいて音楽的な空間の中にあってそれは、異常なまでに神々しい輝きを帯びていたのだ。 私は、部屋を奇麗に模様替えしても、KIDへの敬愛の念を忘れないジャッキー氏の行動に 感動するとともに、とある一つの欲望が自分の心の中でふつふつと沸き上がるのを感じていた。 これ、欲しいなぁ。 ちなみにメモリーズ・オフをご存知ない人の為に解説を加えておく。 本作はプレイステーション用ソフトとして発売された恋愛SLGである。 花見ならぬ落ち葉見を楽しんだり、主人公が先天的なバカだったり、 ごみ箱を背中に背負った女の子が走り回ったり と、まことに楽しいゲームに仕上がっている。 なおこのゲームは、音楽がやたら出来が良いことでも有名だ。 製作したのは、ギャルゲーしか作ろうとしない通好みなメーカー、株式会社KID。 (ちなみに、Windows版も発売されました。通販のみだそうです。) あと、TMRから貰ったプリンターが床に転がっていたけどドライバが 無くて動かなかったり、メモオフのポスターだけではなく 日本橋味マップまで貼られていたりと、波瀾万丈な出来事が満載であった。 また今度遊びに行った時は、どうなっているか楽しみである。

【誰?】
最後に、J・ジャッキー氏のことをよく知らない人のため、少し解説を加えておこうと思う。 簡潔に説明するならば、彼は秘密組織Kemp初音のメンバーの一人であり、 ジャズとジャレコをこよなく愛する吟遊詩人である。 イエロー・サブマリン また彼はクラシックなマシンを使い続けるストイックな男で、 つい最近まで中古7,000円で買ったDECのマシン(Pentium133Mhz)を愛用していた。 が、たまに地雷も踏むようで、2年ほど前に購入したACER…。 何を挿しても認識しやがらない地獄のマシンとは、アイルランドとイギリスの如く 長きに渡る戦いの歴史を歩んできた。
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