
・はじめに
自作パッドはいまだに8方向レバーの配線にてこずっているのでスーパーファ ミコン(SFC)のコントローラーをE1に対応させました。この十字キーは上下左 右のスイッチが独立しているため、E1のキー配線をそのまま割り当てれば済み ます。E1キー配線図
SFCのコントローラーは十字キーのほかに8コのボタンが付いているので、E1 のスライドカバー部のボタンのほとんどを割り当てられます。 私はゼビウス発売前に作ったので以下のように設定しましたがゲームパッドな のでメールチェックキーのかわりに中断キーを入れてゼビウスプレー用に各自 でボタン割り当てをした方がいいですね。
ボタン(上リンク先の記号、本体ピン番号)
セレクト:ホームインデックス (d,A+G)
スタート:操作メニュー (e,C+F)
A:機能(f,B+F)
B:決定 (i,C+D)
X:メールチェック (a,B+H)、または中断 (g,A+F)
Y:戻る (h,A+H)
L:逆送り (b,C+G)
R:順送り (c,B+G)
上 (j,B+E)
下 (k,B+D)
右 (l,A+E)
左 (m,C+E)
・材料
ジュンフロン線(ラッピングワイヤー)
リード線
ボールチェーン用カップ
熱収縮チューブ
ピンバイス
1.0mmドリル刃
ハンダ、はんだこて
ユニバーサル基盤
根気
・製作方法
1.まずはじめにスーパーファミコンのコントローラーの5本のネジを外して分解します。このときついでなので長年の酷使により蓄積した手垢を洗いまし
ょう(笑)製作が終わる頃には乾いているはずです。
2.コントローラーの基盤のボタン部分(黒い所)を見てハンダ付けできそうな場所を捜します。ほとんどのボタンは近くに小さい黒丸があるのでそこを削
ると下の銅(?)面が露出します。黒丸の無い場所(セレクトボタン等)は
パターンを削って下さい。また、他のキーと繋がっているパターンをカッタ
ーなどでパターンカットします。すべて削り終わったら1mm程度のドリルで
ジュンフロン線を通す穴を空けます。
(このときコントローラーの裏蓋の円形の押さえ部分に当たらないように穴
を空けないと、完成時に押さえ部分が配線に当たってコントローラーがネ
ジ止めできなくなるので注意して下さい)
文章だけでは判り辛いと思うので以下の写真と手もとのコントローラを見比
べてみてください。
3.基盤の裏からジュンフロン線を通して削った部分にハンダ付けをします。この時基盤の裏に本体の8つの端子に対応するアルファベット(A〜H)を記入しておくと後で配線しやすくなります。また、A〜Hの配線を一本にまとめるようにしておくと次の作業が楽になるので裏のアルファベットとにらめ っこしながらジャンパー線を這わせてください。
4.ジュンフロン線は一本の線なので断線しやすいため、コントローラー外部に出すリード線にハンダ付けします。
ユニバーサル基盤を小さく切ったものにハンダ付けをすると扱いやすいです
。配線部
このときリード線の本体に接続する部分の端子にボールチェーン用カップを
切断加工したものをハンダ付けし、ショート防止のため熱収縮チューブで絶
縁します。写真ではわかりやすいようにカップを開いていますが、実際には
曲がったままの状態で切断すると本体接続時にr部分が丁度良い感じになり
ます。カップ切断面と端子処理部分
コントローラー部分はこれで完成ですが念の為テスター等で確認して下さい
。
5.いよいよ本体に繋ぎます。まず本体のスライドカバーを外して下さい。8本のピンがありますね?手前のバネ部分の下の隙間ににさっき作ったカップの 先を左右4本ずつ挿しこみます。あとはスライドカバーを元に戻せば完成で す。Yボタンを押すとE1の電源が入るはずです。あとは好きなゲームを心ゆ くまで楽しんでください。
・おわりに
相変わらず勢いだけで作ってるのでわかりづらい部分や改善点が多々あると
思います。なにかあればこちらの方へお願いします。
今さら言うまでもないですが、 改造は自己責任で!