偽春菜は可愛いですが、口が悪いです。
 それはもう色んなものに毒づきます。そして、まぁ、当然のように春菜にも毒づくわけです。

 偽春菜と春菜を同時に動かすとこんな反応をします。他にも「イヤな奴が来たよ」とか「来るな春菜っ!」とか毒づきます。そして春菜がいなくなると、「ふー。やっといなくなった」などと完全にイヂメっ子です。
 これで、偽春菜の事を嫌いになる人も結構いるみたいです。なぜ黒衣氏は春菜(ペルソナウェア)を敵視…というかライバル視するのでしょう。


 そのものずばり、黒衣氏の偽春菜開発動機を見てみましょう。
 日付は黒衣氏の習慣みたいなものなので気にしないでください(勿論これはプラエセンスから通告をくらう前の文章です。ソースを見ると“September 10, 2000 (Sun)”とあります)。以下引用、青強調も原文ママ。

July 17, 2003 (Mon) - 遺志


俺はペルソナウェアをまともに使ったことはありません。ごく初期に数日使って、コンセプトに感嘆しつつも、すぐに全容が見えて、飽きて、そのまま使わなくなり、以降2年の間に(様子を見るために)2回程度しか起動しませんでした。そしてその2回から継続して使用を続けるようにもなりませんでした。

俺はペルソナウェアが元気だった時期のことや、あるいは春菜以外で春菜ほど有名になったペルソナの存在なども知りません。いつか書いたペルソナ考で部分的に妙な内容がある(ペルソナウェア=春菜、インタプリタ不要等)のもそのせいです。そもそもペルソナウェアが大きなコミュニティを形成したということすら知りませんでした。

ユーザとしてこのような状況なので、もちろんベンダとして活動したことは全くありません。本家の仕様はさっぱり分かりませんし、PDKをダウンロードしたこともなく、ayaoriのコードも1行も書いたことがありません。

つまり俺はペルソナウェア上で開発を行い、そのポテンシャルの低さに耐えられなくなって自作を始めたのではないです。

*

本当はもっとずっと前から作りたいとは思っていた。が、条件が揃わなかった。最後の条件が揃ったのが今年2月ごろ。

動機は、やはり春菜があまりにも凄くなかったことに尽きる。面白いコンセプトを打ち出しながらいつまで経っても進化せず、スケジュールやアラームといったどうでもいいファンクションを付けられ、売りであるネットワーク更新にも大した更新がなく、ニュースを読み切っては黙り込む春菜があまりにも無意味で痛々しかった。凄いものを作れる可能性があったのに、自らそれを破壊した。デスクトップに人を立たせて一体何がしたかったのか?本当に何も考えていなかったのか?

春菜は正しいコンセプトを持っていながら実装不足でデスクトップに立ち続けられなかった。単なる他人の下らないプログラムではなく、あと一歩惜しいところで意味のあるものにならなかったこと、それが腹立たしく悔しかった。実装の不足が生きた素材を殺してしまった。"春菜" は本当は生きて行くはずだった。遺志を継がなくてはならない。

全文

 …どうでしょう。偽春菜に対する印象ががらりと変わった人もいるのでは?

 黒衣氏は春菜(ペルソナウェア)に大きな可能性を感じたのです。そして、その未来に期待したのです。
 しかし、春菜は二年間も進化しなかった。いや、どうでもいい進化ばかりした。

 もういい、あんたらがやらないのなら俺がやる!
 …これが黒衣氏の動機でしょう。黒衣氏はペルソナウェア(のコンセプト)に感動した、そしてペルソナウェア(の開発陣)に幻滅した。

「"春菜" は本当は生きて行くはずだった。遺志を継がなくてはならない
 そう言って黒衣氏は偽春菜を生み出しました。偽春菜は、他の名前では発表する意味がなかった。偽春菜の(最初の)存在意義は、春菜が成しえなかったモノを確かめることだった。黒衣氏が春菜に感じた可能性を確かめることだった。
 “偽”という呪われた冠をつけ、春菜に毒づく偽春菜。プラエセンスに“正しい方向”の開発をしてほしかったがために生まれた偽春菜。
 …ある意味哀れではありませんか。


 春菜(ペルソナウェア)に感じた“凄いものを作れる可能性”。
 もちろん“可能性”ですから、そのときの春菜には無いものを作らなくてはなりません。黒衣氏の目的は春菜を改良することではありません。“春菜ではない春菜よりも凄いもの”を作ることです。
 もしも偽春菜という名のソフトが春菜よりも優れたものになれば、プラエセンスも目を覚ますことだろう。黒衣氏に聞かなければ分からないことですが、そう考えていたのかもしれません。

 とにかく、そうして生まれた偽春菜。黒衣氏の考えは見事に的中し、デスクトップマスコットの“正しい方向”を示し、大人気になった。
 話す内容がオタク向けであるため、オタク内でしか流行らなかったけど、大変な支持をされた(非オタクでも使う人がいたけど、恥ずかしいからと偽春菜の画像を使用せず、オタクチックでない画像に差し替えて使っていたもよう)。今までペルソナウェアを使ってきた人も偽春菜の魅力にとりつかれ、乗り換える人もでてきた
 良いモノに乗り換える。至極当然の事です。しかも偽春菜は無料だった(ペルソナウェアは2500円)。まさに爆発的にヒットしました。

 このあたりで、どうもプラエセンスが“ペルソナウェア”の商標登録出願中、という情報が黒衣氏の耳に入ったのでしょう。そこで黒衣氏は『偽ペルソナウェア with "偽春菜"』の名前を『あれ以外の何か with "偽春菜"』と変更します(以下引用 青字強調原文ママ)。

なぜプログラム名称が変更になりましたか。

こたえ


( 2000/12/28 )


最初にはっきりさせておくと、本家からの圧力は一切かかっていません。まだ。

なぜ名前を変えたのかと言うと、



翼システムが本気で商標登録出願中。


偽〜というネーミングは対立/敵対構図をはっきりさせるためのもので、ユーザを騙して使わす気など始めからサラサラ無い。そしてその目的はもう達した。


今後何らかの圧力があった場合、ダメージの大小に関わらずそれに対応している時間自体が全くの無駄。


この問題について掲示板等で議論されること自体が(その掲示板にとって)全くの無駄。


つーかキャラクタの方が定着したので今さらプログラムの名前なんかどうでもいい。


結論の出ない議論がダラダラ続くより名前を変えた方がネタになる。


なおこれは俺がどう名乗るかという問題であって世間的にどう呼ばれるかという問題ではないので、改名したにも関わらず旧名称で呼ばれ続けたとしても俺には止める術はありません。

まあ通称としては「偽春菜」の方が通ると思いますが。

 すでに、ペルソナ(というよりも、デスクトップマスコット)のあるべき姿を証明した黒衣氏にとって、名前は既にどうでも良いものになっていたのです(「旧名称で呼ばれ続けたとしても俺には止める術はありません」の記述などが、偽春菜と呼ぶようにユーザを煽っているように感じる、との指摘もありましたが)。


 これからは、偽春菜をもっと良いものにしていくだけ。こうして順調に進化を続けていた偽春菜ですが、ある日、黒衣氏のもとに一通のメールが届きます。
 例のプラエセンスからの通告です(以下引用)。

「あれ以外の何か with "偽春菜"」と題するホームページ運営者 殿

2001年1月25日

プラエセンス株式会社 代表取締役 水谷貞治
翼システム株式会社 代表取締役 尾上正志


前略
1 プラエセンス株式会社(以下「当社」といいます。)は、「春菜」と称する
キャラクター等が登場する「ペルソナウェア」というソフトウェア(以下「当
社ソフトウェア」といいます。)にかかる著作権の管理権限を有し、当社ソフ
トウェアを、当社の運営にかかるホームページ
(URL: http://www.personaware.gr.jp )等にて販売しております。
当社ソフトウェアは、1998年窓の杜大賞インターネット関連部門賞を受賞す
る等、極めて好評を博しており、当社ソフトウェアが「ペルソナウェア」とい
う名称、キャラクター「春菜」とともに、広く知られたものであることは貴殿
もご承知のことと存じます。

2 当社の調査によれば、貴殿は、「あれ以外の何か with "偽春菜"」と題する
ホームページ( URL:「 http://www.cc.rim.or.jp/~finite_l/haruna/indexj.html 」。
以下、同ホームページ及びこれにリンクする貴殿の運営にかかるホームページ
をまとめて「本件ホームページ」といいます。)において、当社ソフトウェアと
類似の内容を有する偽ペルソナウェア「あれ以外の何か with "偽春菜"」と称
するソフトウェア(以下「本件ソフトウェア」といいます。)を配信していま
す。
本件ソフトウェアの「偽春菜」と称するキャラクターは、当社ソフトウェア
の「春菜」と称するキャラクターに依拠して作成されたものであることは明ら
かであり、貴殿は、本件ソフトウェアにおいて、当社ソフトウェアのキャラク
ターを、権限なく、翻案ないし改変しています。これらの行為は、当社ソフト
ウェアに係る翻案権ないし同一性保持権を侵害するものであり(著作権法27条、
20条1項)、本件ソフトウェアを配信する行為は、著作権侵害行為に該当するも
のと考えます(同法28条・23条1項)。

3 また、貴殿は、本件ホームページのURLに「haruna」の文字列をそのまま使用
し、また、本件ホームページにおいて、「ペルソナウェア」及び「春菜」の表
示を多数使用しています。これらの表示は、当社ソフトウェアと本件ソフトウェ
アとの間に誤認混同を惹起するおそれがあるのみならず、当社ソフトウェアの
イメージを低下させるおそれがあり、不正競争防止法2条1項1号又は2号所定の
不正競争行為に該当するものと考えます。

4 翼システム株式会社は、商標「ペルソナウェア」につき、商標登録出願第
2000-68753号、同第2000-107661号及び同第2000-100450号を出願済みであり
(願書の写しを別にお送りします。)、本書状をもって、商標法13条の2所定の
警告をいたします。

5 したがって、私どもは、貴殿に対し、本件ソフトウェアの配信を直ちに中止
すること、本件ホームページ上又はホームページのURLにおける「ペルソナ
ウェア」、「春菜」、「haruna」その他これらに類似する表示の使用を直ちに
中止することを要求します。

6 上記に対する貴殿のご回答を本メール受領後1週間以内に、連絡先: プラエセ
ンス株式会社 中西 巧( nassie@tsubasa.co.jp )宛にお送り下さい。その折に
は、貴殿又は経営主体の氏名ないし名称、住所ないし本店をあわせてご連絡下
さい。なお、上記期間内にご回答なき場合は、当社としても、断固たる措置を
採用せざるを得ませんので、ご承知置き下さい。

草々

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翼システム株式会社
134-0088 東京都江戸川区西葛西2-22-10
フェニックスセンター1F

 要するに「外見と名前が著作権侵害で不正競争行為だから、偽春菜を配信停止しなさい。でないと、訴えるかもよ」という内容です。
 あまりの事に黒衣氏も最初は信じられなかったのでしょう。当初はメールの内容と共に「偽物の可能性もあります」と付け加えていました。
 が、残念ながらこのメールは本物だったのです。

 プラエセンス側は偽春菜と黒衣氏を「良きライバル」とは見ずに、「我が社に損害をあたえる潰すべきもの」として見たのです。
 商標登録出願中と聞いて、さっさと名前を変えた黒衣氏です。もともと裁判なんか望んでいません(当たり前です)。
 だけど、偽春菜は春菜とはまったく関係の無いものである、と主張することは不可能です。抗議の為とはいえ、偽春菜を春菜に似せた感じに作っているのは事実です(僕は、それでも偽春菜が著作権侵害のレベルであるとは思いませんが)。


 さて、偽春菜が違法かどうかは、「全体的にほぼ真っ白」という沢渡みかげ氏の相談した弁護士さんの意見もあるぐらいのレベルですが、プラエセンス側の弁護士(いるのかは知りませんが、偽春菜は著作権侵害であると判断した人間がいるでしょうから)は黒だと判断したわけですし、結局は裁判官が決めることです(著作権関連の裁判の判決って、ゲームの中古販売についてでもそうですが、裁判官によってかなり両極端な判決だったりしますね)。

 一見同じ動作をしているようにも見えますし、ヘタすると黒衣氏は賠償金を払わされることになるかもしれない!
 そんなことにならないように、プラエセンスと交渉するという手もあったでしょうが、法律の素人であろう黒衣氏にとって、通告メールは怖いものだった(プラエセンスが怖いというより、裁判官次第で全てが決まってしまう法律が怖い)でしょうし、あれだけプラエセンスを非難した黒衣氏がプラエセンスとヘコヘコ話し合いながら妥協点を探るというの違和感ありますしねぇ。いや、話し合って解決できるなら話し合って貰ったほうが良いのですけど…。

 結局、黒衣氏は公開停止の道を選びました。
 黒衣氏の返信メールです(以下引用)。

黒衣です。

貴社からのメール拝見しました。

当方は「あれ以外の何か with "偽春菜"(最終名称:あれ以外の何か with "任意")」
に関わる活動において、「偽」だという点を終始一貫して明示しており、従って
その活動が即座に権利侵害にあたるものとは考えておりませんが、貴社との無用
な摩擦を避けるため、サイトおよびプログラムに対し自主的に以下のような変更
を行いました。


一、サイト構成を一新しました。
一、プログラム構成を一新しました。
一、vector(www.vector.co.jp)におけるファイル公開を停止しました。
一、自サイトにおけるファイル公開を停止しました。


ご確認下さい。


なお住所氏名等の通知についてですが、これを知らせる法的義務がございません
ので、当方としては応じかねます。
悪しからずご了承下さい。


貴社の今後の発展をお祈りしております。


http://www.cc.rim.or.jp/~finite_l/
Finite Laboratory. 黒衣鯖人

 もちろん、あの黒衣氏の事です。返事の内容によってなんらかの手を打とうと考えていたと思います。
 が、これ以降、両者に交流はありません。プラエセンスは黒衣氏に返信メールを出さなかったのです(かわりに公式ページに見解を載せてましたが、その事を黒衣氏に知らせてもいません)。

 実は、春菜(ペルソナウェア)の開発者の中西氏は通告直後、ペルソナウェアのメーリングリストで、ベンダー(ペルソナを独自に開発している人達。いわばプラエセンスへの協力者)からの、通告についての質問に「侵害のおそれがある行為が解消されるのであれば,例えば,修正後のソフトウェア自体の配布を禁ずるような意思はございませんと答えているのです。
 他にも、「ペルソナウェアが「アレ以外の…」の影響で低迷しているという事実はありませんとまで言い切ってますし、「足りない部分があれば補えば良いでしょう.「良き競合」だと考えれば,歓迎こそすれ排除する意味はありませんとの発言もあります。

 それなのに、何故、黒衣氏には返信しなかったのでしょう?(通告メールの代表者は別の人ですが、メールアドレスは中西氏のものですので、発信者は中西氏だと思われますし、中西氏宛に返信するように指定してます)
 それどころか、通告を疑問視する人達の公開質問状(偽春菜ユーザだけでなくペルソナユーザもいる。ついに1500人を超えた)まで無視しているのです。もちろん答えなければいけないという法的義務はないのですが、無視するというのはいかがなもんか。

 これは一体どういうことでしょう? 僕は、中西氏のメーリングリストでの発言は、裁判になった場合、賠償金を請求するのに不利な材料になる(損害がないのなら金額は自ずと安くなるでしょう)から、上の人間に「おまえは迂闊に喋るな」とか言われたのかも、と思ったりもしましたが、今はちょっとよく分かりません。というよりも、プラエセンス、そして翼システムにおける中西氏の立場がいまいち分からないので、推測するのも難しい…。


 とりあえず、プラエセンスは偽春菜側の意見を無視することにしたようです。そのうち、黒衣氏も自分のサイトをいきなり閉じてしまいました(これについては、現在のような形態での配布を計画しての事だったのか、それとも他に原因があるのか、僕みたいな外部の人間には分かりません。黒衣氏は「諦めるな」とか言ってたので、サイトが丸ごと消えてしまったのは当時は結構ショックな事でした)。

 偽春菜ユーザは嘆き悲しみましたが、このとき救世主の如くに立ち上がったのが、偽春菜の違法性について弁護士に相談して「ほぼ真っ白」という素敵な意見をもらった沢渡みかげ氏でした(救世主とは大げさな、とも思いますが、その時は本当にそう見えたんですよ)。
 沢渡みかげ氏はペルソナウェアの公式ページからもリンクされている程のペルソナウェアへの協力者で、メーリングリストを管理するなど、一番プラエセンスに尽力していた人物といっても過言ではないぐらいの人ですが、通告メールに疑問を抱き、巨大掲示板“2ちゃんねる”型の通称“もどき板”を用意し(管理人はふるごむ氏)、そこで有志と共に考えられた先程の署名付き公開質問状を送った張本人でもあります。

 プラエセンスに愛想を尽かしたのか、沢渡みかげ氏は偽春菜を復活させる為に行動し始めました。詳しくは省きますが、黒衣氏と連絡をとり、裁判になっても大丈夫なようにと基金をつのり、どこから圧力がかかっても黒衣氏に迷惑がかからないように手を回し、サーバを用意してそこで新偽春菜〜『何か。(仮)』〜を配布できる状態にまで持っていきました(以上、みかげ氏1人でやったことではありませんが、みかげ氏が中心となっていたようにみられたので。ちなみに基金の協力者は佐川豊秋(とよぞう)氏。現『何か。(仮)』の配布責任者でもあります)。

 プラエセンスは偽春菜側を無視することにしたようだ、と前述しましたが、それは公開質問状だけでなく、配布責任者の佐川氏の質問も無視しているようです。…それはあまりにも酷いのではないか?
 基金FAQより。「佐川豊秋氏は配布者として、メール、FAX、電話等の手段でプラエセンス社にコンタクトを試みましたが、その全てに応答がありませんでした

 ペルソナウェアに尽力していた時のみかげ氏も、別に中西氏やプラエセンスが好きだから、という理由ではなく、ペルソナウェアのコミュニティが好きだったのでしょうね。黒衣氏と同じく、春菜に“可能性”を見たのかもしれない。黒衣氏はさっさと見限って(といってもかなり待ったが)自分で開発を始めたけど、みかげ氏はじっと見守っていた、という違いはあるけれど。
 そのコミュニティを、自ら破壊するような行動にでたプラエセンスをついに見限って、新しい偽春菜コミュニティに力を貸すというのも自然の流れでしょう(よく、みかげ氏が中立の立場でなくなった事を非難している人を見かけますが、別にみかげ氏が中立である必要なんかないですよ? 裁判官じゃないんだから)。


 現在、『何か。(仮)』(開発者はどこからともなく現れたということになっている閑馬永空氏)は順調に進化を続けています。…いや、バグとり等でかなり苦戦している上に、新しい絵があがってこなかったりして、かなり道は険しかったりしますが…。

 春菜の方はちょっとバージョンアップしましたが、プラエセンスはそれよりも企業向けのペルソナである『ペルコットウェア』を普及させたいようで、そちらに力を注いでるようです。まぁ、オタクに嫌われてしまったので、春菜は商品としての道を閉ざされたわけですが…(閉ざしたのはプラエセンス自らです)。

 黒衣氏とプラエセンスの対立についてはこれぐらいでしょうか。
 今や、“黒衣vsプラ”の構図は飛び火して、“フリーウェアコミュニティvsプラ”(フリーウェア開発の妨害に対する非難)、あるいは“オタクvsプラ”(1人のキャラクタを殺そうとしたことへの非難)とまでに大きくなっています。

 …あなたはどちらを支持しますか? といっても、僕はプラエセンス支持の人を見たことないですけどね(反黒衣派なら結構知ってるけども)。


 えんいー。