Contents
HOMED-ImageMacWhy, side b?

2000-11-10

from ZDNN
時代は小型・軽量から,極小に──マイクロマシン展

 (財)マイクロマシンセンター/(財)日本産業技術振興協会が主催みたいだな。日本DDS学会も関係しているらしい。これっておれの本職と関係がある分野だ(おれの専門は生体機能材料で、主に高分子材料を扱っている)。実は、おれの関係している研究が数年前にマイクロマシンセンターの研究報告書にまとめられたことがある。

 当時おれは生体適合性表面の研究をしていた。体内に導入するマイクロマシンは小さなマシン自体が注目されがちだが、とても重要な特性が必要になることを忘れてはいけない。免疫系が異物と認識するようなものが体内に入ってくると一気に免疫が活性化し過剰な刺激を与える。また、血栓ができたりもする。マイクロマシンが体内に入った瞬間によけいなことが人体で起きるわけだ。よって、マイクロマシンの表面を生体に優しい環境にしておくことが大切だ。現在、ポリエチレングリコール(PEG)という両親媒性のポリマーを表面にブラシ状に生やすことによって、生体適合性が向上することが分かってきている。表面の生体適合性を高めるために、PEGのような物質を吸着、もしくはグラフト化(表面にブラシ状に生やす)するなどの研究は現在世界中で盛んになされている。

 体内にマイクロマシンを導入する際にはマイクロマシン表面の生体適合性を高めることが必要だということも覚えておいて欲しい。

 なお、記事中に「ガン細胞に薬を届けるといったことはある程度実現しているという。ただし,これらは薬物を包み込む膜を高分子で作るなどの化学的アプローチで実現しており,体内での移動は血液の流れに頼っている。「自律的に移動する推進システムには,どうしても機械的な方法が必要になる」」という一節があるが、これに関する研究はおれの所属している片岡研究室(現在東大工学部)が世界をリードする立場となっている。「薬物を包み込む膜を高分子で作る」とあるが、これはリポソームや高分子ミセルで薬物を内包する方法のことを言っているのだろう。

 今日はMacとはあまり関係の話題を長々と書いてしまったな。

*****

from WiredNews
140GBの容量を持つ新型光ディスク

 先日、40Gのメディアが登場するということを書いたばかりなのに、今日は一気に140Gだ。これでスピーディーに読み書き可能ならすごいな。今のところ個人的な必要性は感じないが。

 ただ、こういう容量の感覚ってのは時とともにどんどん移り変わる。おれがPB5300csを買った頃はHDD750Mで十分すぎると思ってたし、メモリは64Mもあれば贅沢すぎる感覚だった。しかし、HDDは一気に数十倍が当たり前になってきたし、RAMに関しても10倍程度でも別段驚くほどでもなくなった。

 もっと昔の話をすれば、小学生の頃、RAM・ROM共に16k、FDDなし、もちろんHDDもなしなんてマシンを使ってた。普通のオーディオテープを使うデータはデータレコーダ(知ってる人は知ってると思うが)を使ってに記録していた。もちろん、読み書きは死ぬほど遅かった・・・。ここでMSXやその周辺機器が見ることができるようだ。

 話はガンガンずれて行くが、MSXって未だに結構人気があるんだよね。MSX専門の検索サイトなんてのもある。http://www.baboo.net/

*****

 自慢じゃないがおれは未だに自宅ではモデム接続だ!(; ;)ホロホロ

 プロバイダはソネットでアクセスポイントは市川・松戸ってところらしいんだけど、これがテレホタイムになると結構つながりにくかったりする。そんなとき標準のリモートアクセスではやってられない。というわけでよくつかうのが、「ラガーマン森のITバージョン6」というユーティリティーだ。前は「しつこいPPP」だったのだが、いつの間にか名称が変わっている(実は、さっきまで「しつこいPPP」の方を使っていた)。名前の由来は、IT革命の風雲児(?)でラガーマンの森さんらしい(以前、iMacを指さして「これは普通のテレビではないんだな?」みたいなことを言っていたのをニュースで見たんだけど・・・)。実にあっけないくらい簡単なスクリプトだが、モデム派(?)のおれには便利なんだな。。確か、通信法だかなんだかで標準のリモートアクセスでは一定時間内にリダイヤルできないなんてことを聞いたことがあるけど、この手のユーティリティって大丈夫なのかな?ま、よくわからないし、vectorで配っているくらいだから大丈夫なんだろう・・・。

*****

 上でアナウンスしているように「アプリ切替setting」の配布をiDiskではじめました。http://homepage.mac.com/rogawa/FileSharing.html

 これで600k程度のディスクスペースが節約ができた。

 ぼちぼち次のソフトでも・・・と思案中。大したモノは作れないんだけどね。(^_^;)

 当初、自分でどうしても作りたいアプリケーションがあってREAL Basicを買ったんだけど、挫折して、お茶濁しにアプリ切替settingを作ったけど、ただいま停滞中だな。 アプリ切替settingに「スクロールアロー」の設定を組み込もうかと思っていたんだけど・・・。予定は未定。


2000-11-08

 新iMacのモニタトラブル報告書2 を更新。

*****

from MacWire
多数機能が追加され,他Adobe製品との親和性が増したウェブ製作ソフト:「Adobe GoLive 5日本語版」レビュー

 おれは普段ホームページの更新にDreamweaverを使っている。はっきり言ってここまで高機能はいらない、そもそも使いこなせていない。大は小を兼ねると言うことで・・・。

 記事の最後に「PageMill日本語版登録ユーザーは2001年2月末日まで9,800円で乗り換え可能だ。」とあるから、PageMillがバンドルされたiMacなどを使っている人にとってはお得な選択肢となるかもしれない(たしか、登録書をDLして印刷した後、Adobeに郵送する必要があったと思うが)。 そうじゃないにしても、今ならだいぶ安くで買えるようだ。http://www.adobe.co.jp/products/golive/golivego.html

 とりあえずおれはDreamweaver+Fireworksでいいな。

*****

from MYCOM PC WEB
もう電源は不要!? 空気だけで充電を完了する驚異の携帯電話ホルダーが登場

 水-メタノール混合溶媒を燃料にして発電し、携帯電話を充電するらしい。来年は商品化される予定ということだ。そのうち、ノートパソコン用なんてのも出てくるかもしれないなぁ。そのうちテレビとかにも搭載されたりして。

 メタノールは燃焼すると

2CH3OH + 3O2 → 2CO2 + 4H2O

となる。水と二酸化炭素しか生成しないので、比較的クリーンな燃料と言うことができると思う。ただし、メタノールの炎は太陽光下などでは非常に見えにくいため、着火したとき気づきにくいという点が欠点となるだろう。


2000-11-07

 RAMの断片化を知っているだろうか?

 アプリケーションの起動と終了を繰り返しているうちにメモリが断片化してまとまった領域を確保できなくなり、未使用のRAMがあるにも関わらずアプリケーションが立ち上がらないことがあるのだ。これを解消するには再起動するのが常套手段だが、Memory Mapperというツールを使えばメモリの使用状況がわかるため、どのアプリケーションを終了させれば効率よく空き容量を確保できるかが一目でわかるようになる。Memory MapperではFinderを含め、簡単に起動中のアプリにquit eventを送れるので便利。

 なお、Memory Mapperについては
http://infofarm.affrc.go.jp/%7Emtoyokaw/akiyama/mac/News/tf/tf-memory.html
も参考になる。

*****

from DigitalCamera gr.jp
UMAX 200ドル以下の130万画素単焦点モデル「AstraCam 1800」発表

 かなりシンプルな構成(単焦点で液晶ファインダなし)だが、ホームページの素材なんかには十分かも。Mac OS 8.6 or laterにも対応している。Optical Resolutionは1280 x 960 pixelsだが、AstraCam 1800 softwareなるもので1600 x 1200 pixel picture resolutionを得ることができる。InterfaceはUSB。Lens ApertureはFocus Free (F3.0/F8.0) 。あ、こんなのリンク先読めばわかるか・・・(^_^;)

*****

HyBackUp 正規版 2.0.6

 愛用のバックアップツールの最新版。メールウェア。ver.3情報もアップされているようだ。

 なお、同サイトにあるHyMultiCalcも使っているのだが、これがかなり気の利いた計算機ソフトで重宝している。特におれの場合、化学式の計算が出来るのがうれしい。また、単位の換算もできるので便利だ。計算の履歴が残せるのも◎。

*****

from MacWire
NapsterとBMGの契約は無料音楽の終焉を意味するか?

 なにはともあれ、Napsterはうまいことやったなと思う。ただ、有料にしたとしてどのくらいのユーザーが使い続けるか。所詮mp3だからなぁ。パソコンで聞いている分にはいいんだろうけど。

 「大学の寄宿舎ホールで生まれ成長してきたサービスを今まで無料で利用してきた3,800万人のユーザー」・・・えっと、一人500円で計算すると19000000000円、190億円?なんか計算間違いでもしたかな・・・

*****

ARENA 2.0、β版を公開(ARENAホームページ
ARENA 2.0の新機能の概要

 メーラーARENAの新バージョンのβ版。

 実際にARENAを使っている。カスタマイズの自由度が売りだが、反面その自由度ゆえ、使いにくいと思う点がないではない。いろいろあるけど、個人的にはメールボックスの圧縮を一気に行う機能が欲しい。

 今回からはARENA Internet Mailer バグトラッキングシステムというページが準備されている。すでにいくつかの不具合の報告があるようだ。


2000-11-06

GraphicConverter 4.0。定番画像ソフト。

 に、日本語版は・・・?おれは日本語版を使っているが、かなりバージョンが低いままなのだ。バグ訂正すらされる気配がない。どうしてもメニューが日本語じゃなきゃいやだ、という場合以外は正直言ってオススメしない。ちなみに、日本語製品版は「GraphicConverter 4.0J」となっているのだが、これは英語版の4.0よりもはるかにバージョンが低いものなので注意!おれの使い方で致命的なのは、GraphicConverter 4.0Jではフォルダのドラッグアンドドロップが出来ない点だ。

*****

 askalSystem Picker(<クリックするとダウンロードが始まります)なるツールが紹介されている。これはAppleがサポートなし、かつ非公式に配付しているツールらしい。簡単な説明は
http://bondiboard.macpublishing.net/software/Software.1228.html
あたりをみて欲しい。

 なお、具体的にどう使うかはaskalの11/3/2000の記事を見てもらいたい。

 とりあえず、メモ。

 なお、askalの11/2/2000の記事「とうとうMacOSを再インストールすることになった場合、「新規インストール」を使った方が良いのでしょうか? 」も一読の価値あり。

*****

 おれは基本的にゲームはしない。ゲームが嫌いというわけではない。秋葉原などで時々プレステのデモゲームとかを見かけると、なかなかすごいし、おもしろそうだと思う。だけど、ゲームに熱中したいと思うだけの気力がない。ベクトルの方向が微妙に違う感じだ。全然関係ないけど、おれは基本的にはマンガも読まない。プロ野球なんて12球団名をすらすら言える自信すらない。

 そんなおれがハマったパソコンゲームを紹介する。一つ目は「まきがめ」。後もう一つはSnood。特にSnoodはかなりやった。ゲームをしている時間よりもむしろいい画面が来るまでcommand+nを繰り返す時間の方が長かったかもしれないが・・・。

*****

ClippingPad 2.3.1
クリッピングファイルを編集するツール。

 ツールとしてはおもしろいと思う。使いこなせば便利かも。

*****

Surf Recorder1.2.0
ブラウザの訪問履歴やダウンロードの履歴を記録するユーティリティー。

 おれはURL Manager Proを使っているが、これはダウンロードの履歴までは残さないので、場合によっては役に立つかもしれない。


2000-11-05

 ウィンドウをきっちり並べるなんていうユーティリティーがあるが、結局、ウィンドウがいっぱいになってしまうのは、MacOSの使いにくい点である。

 ちょっと前の雑誌にMacOSはウィンドウの位置を覚えているから、どんどんフォルダを開いたときに重ならないように並べればいつでも重ならないからオッケーみたいなテクニックが書いてあった。実際試してみた。うぅ〜ん。こんなことホントに実践してる人がいるのだろうか、というのが正直な感想だった。

 結局、いくらきれいに整形してもウィンドウを10も20も開けてしまったら使いにくいだろう。だから、よく使うフォルダをどっかに登録しておいてアクセスしやすい状況を作り、後はこまめにcommand+option+w(or option + close boxクリック)をこまめに繰り返すのが一番手っ取り早いと思う。階層を登る時はcommand+ウィンドウ上部ホールドでさかのぼれる(が、これはあまりおれは使わない)。場合によっては、popup windowにしてしまうのも手だろう(これもあまり使わない)。 Greg's Browser 2.7MacShell Release 1.6.3を活用するのも手かもしれない。ま、あまり堅苦しく考えない方がいいかもしれないなぁ、と思う。

 おれの場合、アイコンなんかも結構ぐちゃぐちゃに並べている。前は、「常にグリッドに沿う」を選んでいたのだが、これだとファイルがたくさんあるとき妙にすかすかしている感じだし、束縛感を感じてしまうこともある。ファイル名が長い場合、ファイル名が重なって読みにくいという欠点もある。このとき、commandキーを押しながらファイルをドラッグすると自由にアイコンの位置を変えることができるのだが。逆に、アイコンの配置条件を「なし」に設定したときにcommandキーを押しながらアイコンをドラッグすると、グリッドに沿うようにアイコンが移動する。

 OS8あたりからはウィンドウによって表示の設定が決められる(これが当初使いづらいと感じたけど。設定を一気に変えるユーティリティーまで登場したな)。

 意外とお気に入りなのが小さなアイコンでの表示である。これのいいところは初期設定や機能拡張フォルダのようなたくさん書類が詰まったフォルダの一覧性が向上する点である。

*****

 昨日の記事の加筆・訂正をしました。興味があったら見てください。

*****

 iCab特集を更新しました。

*****

CountMac
http://www.pascal.co.jp/countmac/

AndyMac
http://www.pascal.co.jp/andymac/

更新。

*****

 11月1日のニュースだが

from SONY
データアーカイブやサーバ用途向けに最大40GBの大容量データ記録を可能にする次世代書き換え型光ディスクドライブ 「5.25インチUDO(ユーディーオー:Ultra Density Optical)規格(案)」を策定

 40Gとはすごいな。


2000-11-04

from ZDNN
Appleのx86への乗り換えはあるか?

 もしこれがあれば、MacOSがPCでも動く可能性がある。というか、動くだろう。ライセンスの問題とかあるだろうけど・・・。もし、MacでもPCでもMacOSが動くとなればどのくらいのユーザーがアップルのマシンを買い続けるか?

 現段階では「乗り換えはない」と思う。

 ただ、G4路線はこのままじゃまずいだろうなぁ。一応新しいプロセッサは発表されているようだが。

*****

<「情報を見る」の容量って?>

 情報を見るでファイルもしくはフォルダの容量をチェックすると次のような表示が出ると思う。

448K(396,595バイト)とは一体なにか知ってるだろうか?容量って書いてるから容量には違いないのだが。

<二進数(バイナリ)>

 まず、パソコンで使われる容量についての基本的なことを知らなければならない。

 コンピュータの世界では日常生活でよく用いられる十進法でなく、二進数(バイナリ)が使われる。パソコン内部での最小の情報はon, offだからだ。簡単に言えば二進法では2つで桁が上がる進法で、0,1,10,11,100・・・となる。これを十進法で表現すると0,1,2,3,4・・・ということになるわけだ。

 換算例としては

3(十進法)=1*2+1=11(二進法)

17(十進法)=1*(2*2*2*2)+1=10001(二進法)

となる。

 P進法について詳しく知りたければ、高校の数学の参考書を開いてみて欲しい。

<ビットとバイト>

 二進数の一桁分の情報量のことをビット(bit)と言う。また、8bitのことを1バイト(bite)という。1biteは8桁なので2*2*2*2*2*2*2*2=256種類の情報を表現することができる。

 k(キロ)は普通、1000を表現するための接頭語である。だが、パソコンの世界では最も1,000に近い2の倍数つまり1024が1 キロバイト(1K)と表現される。つまり、1キロバイトは1000バイトではない。さらにメガバイト(MB)は1024 x 1024(1048576バイト)ということになる。1ギガバイト (GB) = 1024 MB = 1073741824バイト。1テラバイト (TB) = 1024 GB = 1199511627776バイトである。

1キロバイト(1k) 1024バイト   2の10乗
1メガバイト(1M) 1024k 1048576 バイト 2の20乗
1ギガバイト(1G) 1024M 1073741824 バイト 2の30乗
1テラバイト(1T) 1024G 1199511627776 バイト 2の40乗

 では、この換算表を使ってはじめの図の396595バイトをkに換算してみよう。

396595/1024=387.29980469k

 ここで計算結果が448kにならないことに気がついただろうか?カッコの中身は容量と一致していないのである。これはカッコの中のバイト単位でのサイズがフォルダ(ファイル)の論理的サイズであるのに対し、カッコの外はフォルダ(ファイル)の物理的サイズであるからである。つまり、容量は

物理サイズ キロ(理論サイズ バイト)

と表現されているのである。

<物理サイズとは?(HFS, HFS Plus)>

 では、この物理サイズとは何か?

 これを知るためにはまずMacOSのファイルシステムの基本的なことを知らなければならない。

 システムがファイルの読み書きをする際、どのような規則でハードディスクに記録していくかを決めなくてはならない。この規則のことをファイルシステムという。

 MacOSでは現在ファイルシステムとして、HFS(標準フォーマット)もしくはHFS Plus(拡張フォーマット)の2つが使われている。ただし、現在はHFS Plusが実質の「標準」であり、 MacOS8.1以降は全てHFS Plusでフォーマットされて出荷されている。

 この2つの違いはいろいろあるようだが、今回は「サイズ」という観点から話を進める。

 ハードディスクは物理フォーマットを行うとセクタという区画が作成される。イメージとしてはハードディスクの円盤に整然と小さな四角い(正確なイメージとしては扇形かな?)ブロックが作成されると思えばいいと思う。この小さな区画の容量はMacOSのハードディスクでは512バイトである。


あまりにも単純すぎるモデルだけど・・・

 MacOSがセクタを認識するためにはそれぞれのセクタに番号を割り振らなければならない。HFSでは。16ビット分のデータで管理することになっている。つまり、2の16乗=65536個のセクタを認識できるのである。しかし、これを計算すると

512k*65536=33554432バイト
33554432バイト=33554432/1024/1024=32M

となる。よって、上の説明ではMacOSは32Mのハードディスクしか認識できないことになる。

 これでは困るということで、16セクタをひとまとまりにして、管理してしまおうという考え方をすることにした。この16セクタのひとまとまりをアロケーションブロックと呼んでいる。こうすればさっきの計算結果の16倍の容量、

32M*16=512M

が管理できることになる。

 だが、最近、ハードディスクの容量がガンガン増えてきたのでこれでも問題が生じてきた。大容量のハードディスクだとアロケーションブロックが肥大化してしまうのだ。これはどういうことを意味しているかと言うと、テキストが一文字しかないファイルでも結構な容量を占有してしまうのである(512Mのハードディスクで32k)。

 そこで考えられたのが、32ビット分のデータでディスクを管理するファイルシステムが考案された。先ほどと同様に考えると、2の32乗(=4294967296)個の区画を認識することが出来るようになる。数字をみれば16ビット分の時とは比べモノにならないくらいの区画が管理できることがわかるだろう。1セクタを1アロケーションブロックとしても512バイト*4294967296=2048Gバイト=2Tバイトまで管理できる。

 ちょっと長くなってしまったが、このようにMacOSはハードディスクのある決まったひとまとまりの区画にデータを記録していくのである。つまり、これが物理サイズだ。ファイルの理論的な容量はハードディスクの一区画よりも小さい場合がある。いくらファイルサイズが小さくても、ハードディスクの物理的な最小サイズ分は必ず消費する。フォルダにファイル数が増えれば増えるほど、理論サイズと物理サイズの違いは累積され、物理サイズ キロ(理論サイズ バイト)の差は大きくなることが予想される。


2000-11-03

MarinerJ 5.0.4アップデータ

「5.0.4では、accent characteres/ WS I対応の他、リンク周りなどと細かいバグが修正されてあります。どうぞご確認ください。エクセル周りの進展はまだ特にありません。5.0.5で大幅に向上する予定です。」

ということである。

* * *

 実は今ちょっとOffice:mac 2001に興味がある。というか、日常的にWordが必要な場面が多いのだ。Excelも実験データの生データ処理に必要性を感じる場合も多い。幸い、データの方はMariner JがExcel形式に対応しているため、ちょいと工夫すればWinのExcelファイルも読み込むことが出来る。しかし、やっぱりちょいと面倒なのだ。研究中はあくまでもMacは道具だから手軽にちょいちょいと思ったことが出来ないと時間ばかりかかってしょうがないのである。

 PowerPointはあまり必要性を感じないが、ここ最近、学科にデジタルの投影機(なんていうんだろ?)が導入されたようなので、1年ちょっと後(予定)の研究発表会は是非これでチャレンジしてみたい(OHPだと印刷が死ぬほど大変そうだから・・・)。となると、そのときには必要になるか。

 Entourageはあまりいらないな。ARENAuCalendarで十分だ。ただ、ちょっと気の利いた機能もあるようなので興味がないわけではないが。

*****

「走り屋」アイコン

 Mac用だけでなくWin用も準備されている。おいらのS-14がないのが残念・・・。S-15はあるみたいだな。

 


2000-11-02

from WiredNews
マックもツーボタンマウスが標準に!?

 Macはワンボタンで使いにくいというのは全く愚かな意見である。

 現在、AppleProMouseとマイクロソフトの5ボタン+ホイールマウスを使っている。その前は、3ボタンのUniMouseだった。それらを使い比べて思ったのはやはりボタンは多い方が便利だということだ。慣れれば5ボタンもさほど誤操作せずに無意識に使うことができるようになる。事実、Macで多ボタンマウスを使うことは可能だし、コンテクストメニューはしばしばウィンの右クリックよりも気が利いている。

 ではワンボタンは致命的に使いにくいのかといえば、そういうことはない。お好みならFinderPopを使えば比較的簡単にコンテクストメニューもマウスだけで操作することができるようにもなる。

 古くからのMacユーザーはワンボタンをこよなく愛しているかもしれない。だが、ワンボタンにしがみつく必要性がホントにあるのだろうか?

 Appleが標準で提供するマウスはあくまでも標準である。Macでも2ボタンマウスが使えるという事実と、Appleがボタンを2つにするということは全く別の問題だ。

 マウスの操作はGUIの基本中の基本だと言えるだろう。マウスは大まかに2つの機能からなる。ポインタを動かすこと、クリックというアクションの2つだ。それを組み合わせるとドラッグアンドドロップなんていうこともできる。手でものを掴む、移動するという仮想現実をデスクトップ上で実現している。手には2つ目のボタンもホイールも存在しない。マウスのボタンを増やすということは仮想現実から遠ざかる。ダブルクリックなんて操作はパソコン独特の操作であるが、この操作は感覚的には非常にわかりやすい。OS8くらいからコンテクストメニューなる機能がMacOSに装備された。キーボードとマウスのクリックを組み合わせて様々な機能を引き出そうとするものである。もうこの時点でMacのワンボタンマウスに対するこだわりは破綻していたと思う。

 Macの2ボタン化は時間の問題だとおれは思っているし、別に驚くに値することでもない(どんなマウスになるのか興味はあるが)。


2000-11-01

 昨日、Napsterについてちょっと書いたばかりだが、今日、新たなニュースが伝えられた。

from asahi.comと思ったら、記事がどっかいっちゃったな。

from CNET
『Napster』のファンは音楽を購入せずに視聴するだけ?

from ZDNN
「新生Napster」は基本的に有料
BMG,Napsterと提携。新サービスの資金融資も
対Napster訴訟は終わらず――RIAAが声明