初めての恋
太陽が溶けて 海の底に沈む時
茜色にほほを染めた太陽は
うっすらと浮かぶ月に恋をする
でも 月と一緒に過ごせるのは
ほんの少しの間だけ・・・・
夜空のあいまから 月が顔を見せる頃
太陽は 何処かへと姿を消し
清しい朝とともに 太陽が昇る頃
月は 日差しを避けるように沈んでしまう
せつない想いを 胸に秘め
太陽は 皆既月食の時を待つ
胸の鼓動を抑えながら
月とみまえる時を待つ・・・・