塔を建てる位置について。

塔には、良い塔悪い塔があるのを、御存じですか???

悪い塔とは、「何とかなるさ」的な考え方です。考え方といっても、実は何も考えずに、建てることです。

もちろん、考えても考えなくても、うまくゆくこと、うまくゆかないことがあります。しかし、考えずにうまくいっても、それは宝くじにあたるようなもので、次の成功につながりません。そして、考えずに失敗すると自分は何をやってもだめだというような極端な考え方に陥ります。「適当に塔を建てよう」的発想が望ましくないのは、これらの理由によります。

それでは、良い塔とはいったい、どのようなものでしょうか?

良い塔とは、一見悲観的、ネガティブともとらえられます。実は、良い塔は、良い地形と表裏一体です。

つまり、ある地形に対して、悲観的なことをたくさん思い浮かべるのです。

悲観的なことをたくさん思い浮かべて、考えるまでだと、それは単なるネガティブです(ネガティブにも、良いネガティブと悪いネガティブがありますがここでは割愛します)が、そこから、その悲観的な結果が、一体どのくらいの割合で起こるかを検討してみます。

検討してみると、たいていの場合、悲観的な結果になる確率は、意外と低いことに気付きます。もちろん、悲観的な結果になる確率が高い場合もあります。でも、悪い塔と違って、現実を冷静に見つめられる柔軟性が生じます。悪い結果にならないよう、少しでも減らすような行動(実践)を行います。そうすれば、悪い結果が起こる確率は、少しでも低まるはずです。その結果悪い結果が起こっても、考えたこと、行動したことは無駄には決してなりません。必ず次に繋がります。


例:

ごく一般的な伐採所。 次の瞬間、こうなる可能性も否定できない・・・。 塔を作り、まわりに2重に柵を張ることで最悪の事態を回避できます。