インストール後の設定

いわゆる"使える"状態にするにはインストール後にちょいちょいと設定しなくてはなりませんが、インストール直後、ネットワークにつなぐ前にとにかくやっておかねばマズイものがあります。とくに最近では常時接続が当り前になってきて、Linux なんかも結構普及してきて、UNIX のことなんか全然知らなくてもインストールできてしまう世の中です。インストールしたままの状態でルータもカマさずに直でつなぐというのは「ご自由にお使いください」という状態。ADSL接続価格破壊でこれからそういったマシンが更に増えるだろーなー。以下はそういったものも含めて、誰もが最低限絶対にやっておかねばならないものです。

■ 不要サービスの停止 ■

リソースの無駄使いを無くします。ネットワークにつながっているなら、セキュリティ上重要です。起動時の設定をして再起動するのが楽ですね。

基本的にサーバー、ルーター用途(もちろんXなし)であれば

syslog, cron, keymap

と、必要なら、あとサーバー構築に必要とするデーモン。

◎Plamo
/etc/rc.d/rc.M, /etc/rc.d/rc.inet2, /etc/rc.d/rc.rc.local の内容を編集(コメントアウト)。

追記(2001.07.30) : 2.2 からは起動スクリプト関係が新しくなりました。init.d というディレクトリが用意されました(赤帽風ですね)。この中に放りこまれたスクリプトも起動しますので、その辺の制御も必要になります。

◎Laser5, RedHat
chkconfig や ntsysv コマンドで。


■ ネットワーク補助設定 ■

/etc/hosts に nameserver で参照できないホストを追加
/etc/hosts.deny, /etc/hosts.allow を編集


◎ノートにPlamo で PCMCIA 利用の場合
/etc/pcmcia/network.opt を編集(必要ない場合もある)

==========================================================

この後、私は以下のようなことをします。これらは別に万人にお勧めするものではありません。

◎問題のあるツールをカレントバージョンにアップグレード
◎OpenSSH インストール、関連ホストとの鍵のやりとり、アクセス制限
◎このサーバーに必要なデーモンのインストール、設定
◎カーネル再構築

デスクトップ機で X 利用するなら、X の設定です。まあ赤帽系ならあんまりやることはないですね、インストール時にできますから。

==========================================================

だいたいここまでいったら"土台ができた"というカンジですね。ネットワークにつないでも良いでしょう(サーバーの場合はパケットフィルタリングしたほうがよい)。で、ここから固有の設定に突入していきます。やっていくうちに結局またカーネル再構築することになったりするんですけどね。



トップページ