ドキュメントの概要

Apathyは何をするのでしょう?Apathyは3DMFモデルをMyth2タグに変換するのです。またミス2エンジンにとって重要な属性を編集することもできます。

ではApathyがしないことはなんでしょうか?Apathyはテクスチャやモデルの形態を編集したりはしません。モデルを作ることにも利用できません。このようなことのできるいくつものツールはいくつかあり、そのうちのいくつかはシェアウェアであったり、時にはフリーウェアのこともあります。

ある大きな機能、大変高度な機能、モデルを作製すると言う機能がApathyには抜けていますが、それはのちのアップデートで追加されるかも知れません。

一方Vegasはこの機能を補足するために使用することができます。Vegasとはすべての範囲でミス2のモデルを編集することのできるバンジー製のツールです。ただ、このツールはバンジーによってはリリースされていないのでそれがどこにあるのかとか、それを持っていたとしても何ができるのかを述べることはできません。これに関してはあなた自身が探し出して、どういったものなのかを知る必要があります。しかしモデルの作製という作業は全体に対してはほんのわずかな意味しかありませんし、Vegasを用いない方法があります。

あなた自身が得をするようにするのは良い考えでしょう。『他のツールを使う』のセクションまでを読み飛ばし、モデルの作製に必要なものを理解すると良いでしょう。それらのツールになれ親しみ、まずそれらに付属するドキュメントを読んでみて下さい。私がお勧めするすべてのツールにはそれらが何をなすのかということを理解するための優秀なドキュメントが付属しています。

チュートリアルを通じて私は少数のポリゴンで構成されたシーナリーの作製テクニックやミスに相性のいいシーナリーの作製に関して話そうと思っています。

Apathy の歴史
 

 Apathyの開発の歴史に興味を持っている人がいるかも知れません。ちょっと説明しましょう。

 Eli CurtzはTFLがベタの時からずっとミスのコードにリバースエンジニアしてきました。ミス2がリリースされるまでにはいくつかの公式なツールが存在しました。しかし、大変重要であるモデル編集のためのツールは存在しなかったのです。

EliはVegasをマックフレンドリーな、一般なマックユーザーにとって扱いやすいものにする準備ができていました。

VegasはVistaの手によって(他のマップ製作グループのためのものとして)全くドキュメントのない状態で完成されました。ほとんど誰もそれがどのように働くのかを理解するだけの忍耐力を持たないように思え、いわば完全に壊れているもののようにも思え、その原因はデザインそのものに起因するものでした。いうまでもなくVegasの学習曲線は荒いものです。人によっては、それを起動すつことですらチャレンジになりうるものです。

つまり、Eliの目的は簡潔さの中にあったのです。ミスのモデルのコードを解読し、Vegasをリバースエンジニアし、そして使いやすくバグのない新しいエディターを作るのです。

VistaはApathy を初期の段階にいくつかのプロジェクトとに控えめに使用したところ、それは非常に不完全なものでした。単に3DMFをミスのタグに変換することはできましたがそれらのタグに属性を設定することができなかったのです。タグに属性を設定することを可能にするGUIなくしてそのモデルはミスに於いて壊れたものとなるか機能しないものとなるでしょう。ですから何をするにしても、誰かがVegasを学ばなければならなかったのです。何人かのVistaのスタッフはVegasの仕組みを明らかにしようと試み、こんにち私達がミス2のモデルに関して知っていることは少しずつ私達が解きあかしたものに基づいているのです。

我々はこのことに関してバンジーとはいかなるコンタクトも持っていませんでした。バンジーがコミュニティーエディターに助けを貸さなくても十分な進行を得ていたというのは正しいでしょう。ただ、私達も私達の力だけではなし得ないことだとは一度も考えませんでした。

 JINNを製作している間、時間が経つにつれてApathy のほうがVegasよりもより多く用いられるようになりました。モデルの最終的なセットはApathy だけを用いて作製されました。両方のツールを広範囲に渡って使用した人に言わせれば、Apathy は夢のような使い心地です。複雑なモデルの作製は依然として独特の難しさがありますが、Apathy はその全体の行程の流れをより扱いやすいものとしています。

私が思うにEliとVistaグループはApathy を大変誇りに思っているでしょう。Apathy のドキュメントを書くということは私の喜びなのです。

インデックスリンク
2〜4ページはApathy の使用方法に関するものです。5〜6ページはモデルの作製行程を解説しています。7ページではあなたは甘いものが食べたくなるでしょう。

ページ1-ドキュメントの概要
ページ2-GUIについて
ページ3-三角形
ページ4-メッシュ・セルおよび頂点へのはたらき
ページ5-簡単なモデルを作る
ページ6-複雑なモデルを作る
ページ7-他のツールを使う
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