CADの話


第一回


 画層の必要性 

1) 作業効率を上げる
オブジェクトを画層分けすることにより、作業効率を上げる事が出来る。例えば、細々とした図面の場合オブジェクトを部分的に修正したい場合がある。そうした時に、修正したいオブジェクトのみを表示した状態で作業することで、作業効率をUPすることができる尚、非表示オブジェクトはフリーズ若しくはロック状態にすることも忘れてはいけない。(そうすることで、選択不可状態にすることができる)


2) 印刷時に便利
オブジェクトを画層分けすることにより、そのオブジェクト自体を瞬時に消す事ができる。(データ自体は残っている状態)例えば、建築図面の場合、柱・梁・壁・通り線・寸法・文字等を画層分けすることにより、印刷時に柱・梁のみの図面をオブジェクトデータを削除ることなく印刷することができる。


3) センス
画層分けは、いかに図面を知るか!読めるか!という、データ作成者のセンスに影響してくる。例えば、土木図面の場合、「現況図面」に対して様々なオブジェクトを追加することになる。(「計画」「用地 境界」「ボーリング位置」等のオブジェクト)その場合図面が読めないと、オブジェクトの判断がつかない状況に陥ってしまう。CADの操作を覚えることは時間が掛からないが、図面を知る事は経験に関わることとなるだろう。





e_mail


TOP


TSCCADを覚えたいというあなたへ