UnrealTournament(以下UT)およびUnrealTournament2003(以下UT2003)はUnrealシリーズの続編という 立場ながら、プレイヤー対プレイヤーの戦闘に特化した、対戦ゲームとしての側面を前面に押し出したものであり、おのずと曲調もUnrealおよびRTNP とは違うものとなってきています。ハイビートでアグレッシブな曲が多いのもその特徴でしょう。UTはUnrealに引き続き、Michiel van den BosとAlexander Brandonのコンビが、UT2003はStarsky Partridgeが担当しています。訂 正: UT2003/2004はStarsky PartridgeとKevin Rieplとのコンビのようです。UT2004はBGMのために買おう と思います、えぇ。


Unreal Tournament
Run
ダウンロード可能なDemoにも収録された名MAP、DM-Turbineで使われていました。記憶が確 かならCTF-Hydro16でも使われていたような気も。導入からのハイペースなビートで、いやがおうにも 戦意向上、アドレナリン噴出。個人的にはこれぞUT!といった曲、だと思います。
Foregone
(Foregone Destruction)
数千のヘッドショットを生んだ名MAP中の名MAP、CTF-Faceの曲として有名で す。初代UTはどれもたいていテクノ系の曲ですが、この曲は冒頭静かな曲と思わせておいて、実は結構ハイペースな曲ということで、いい意味で裏切られる感 じです。
Strider
(Into the darkness)
DM-Stalwartより。威風堂々とした曲で、まさに曲名のとおり、といった感じです。こ の曲はなんと言っても導入でしびれます。
Suprfist
(SuperFist)
えー、たしかDM-Healpod][で使われていたような。テクノらしいテクノという点 では、挙げた中では一番かもしれません。ハイスピードな戦闘を印象づける曲で、案外軽やか?です。
UnWorld2
(Underworld II)
Demoにも収録されたDominationのMAP、DOM-Sesmarより。初代UTの 中では異色な部類の曲で、古代文明の遺跡のMAPらしい曲調です。そのせいか、初代Unrealへのノスタルジーを感じてしまうような気がします。それで もやはり殺戮スポーツとしてのUT、Unrealとは曲自体の方向性に違いが見られますが。
Razor-ub
(razorback // unreal mix)
泣く子も黙る名DeathmatchMAP、DM-Liandriに使用されている曲です。凶暴さを前面 に押し出した曲で、この曲を聴くとASMDのコンボを当てたくなる人やコンボで肉片になる感覚が呼び起こされる人もいるでしょう、きっと。
Phantom
上空の城砦、DM-Barricadeの曲。曲が終わってからしばらく無音部分があるので、そのあたりが タイトルに反映されているのでしょう。
Godown
(Go Down)
模倣作がいくつも作られた愛すべき名MAP、DM-Deck16][に使用されていた曲として有名です。 テクノらしいテクノと言う点でSuprfistといい勝負ですが、GodownはGo DownとGod Ownを掛けているんでしょうか?
firebr
Demoにも収録されたCTF-Coret(確か)の曲で、導入部分とメインの曲調の変化が大きく、秘め た炎といった感じの曲です。
Skyward
(Skyward Fire)
なんだか、聴けば聴くほどに惹かれる曲です。穏やかに始まり途中でビートは早くなるということで Foregoneに系統は近いですが、こちらのほうがより安定した曲調です。安眠効果も抜群。
Unreal Tournament 2003
KR-Infiltrate
Demoに収録されたMAP、CTF- Citadelにて。名曲という か、耳に残る曲が少ないといわれるUT2003の中で(いや、実際少ないと思う)、この曲は確実に記憶の一角を勝ち取ってます。潜入、といった意味です が、どちらかといえば侵攻/突入といった感じでしょうか。初代UTとは明らかに毛色の違う、どちらかといえば戦争映画や特殊部隊物で使われそうな曲です が、高揚感が持ち味です。
KR-DM1
二度あることは三度ある。これもやはりDemoのMAP、DM- Asbestosより。もうまんまロック系の曲。凶暴な感じの曲で、逃げ場のない屋内MAPであるAsbestosにはよくマッチしてます。これも耳に残 る曲だと思います。殺戮スポーツとしてのUT2003を印象付けるのに一役買っていると思うのは私だけ?
KR-Assault
UT2004のデモ映像でもBGMとして使われていた曲ですが、その名のとおり強襲といった感じの曲で す。系統としてはDM1よりもInfiltrateに近いものがあり、戦闘開始と同時に一気に突入していくイメージです。
KR-Collision-Course
1on1MAPのDM-Gaelでも使われていた曲ですが、衝突を免れない、逃げ場なしといった感じがよ く出ています。この曲の使われているMAPは、屋内の狭いMAPが多い気がするのですが気のせいでしょうか?
Level8
低重力MAP、DM-TokaraForestにて。心臓の鼓動のようなビートが早すぎず、遅 すぎないペースでメインのビートとして延々流れ続ける曲です。MAP自体の神秘的な感じとあわせてかなり印象的な曲です。
Level15
UT2003の名1on1MAP、DM-DE-Ironicの曲です。導入がかなり独特で、試合開始の緊 張感がこの曲のせいで余計に高まります。曲自体はKR-DM1みたいに乱暴な感じではないんですが、秘めた凶暴さではこちらのほうが上な気がします。
Stage Music
OP映像の最後で少しだけ使われている、53秒ほどの短い曲です。タイトルどおり、選手入場の曲ですがオ リンピックとかそういった感じではなく、どちらかといえばWWFやK-1とかそういった格闘技で派手に入場させる感じが持ち味です。
KR-Tomb-of-Horus
DemoでのBR-Anubisで初出。もろにエジプシャンな曲ですが、ヘッドホンで聞いて初めてかなり 乾いた曲調だということが分かりました。セブンサインのテーマ曲にも使えるかもしれませんw
KR-UT2003-Menu
タイトルのメニュー画面で流れている曲です。UT2003が発表された当時は不評だった気がしますが、い ざ2004で曲が変わると寂しく感じるものです。思えば、このタイトルも含めての2003と言う作品だったんでしょうね。勇壮さを前面に出した曲はありそ うで意外とありません。
Unreal Tournament 2004
KR-Hyperblast-Redux
もはやこれしかない。

初代UTのGodownのオーケストラアレンジですが、単なるノスタルジーでは終わらない、あまりの情感に泣けてくるほどの名曲です。個人的に槍使いのメ インテーマとして捉えてますが、いつかこの曲にふさわしいムービーでも作りたいもんです。
KR-Convoy
デモでもAssault面で使用されていた曲です。やっぱり最初に聞いた曲ってのは耳に残りますね。ちな みにMAPが妙に北斗の拳っぽかったのは内緒です。
KR-Conduit
不可解極まりない始まり方をする曲です。系統としてはLevel15に近いのかもしれないが、こちらのほ うがアップテンポで軽快ですね。こういう突飛な曲に出会えるから洋ゲーのBGMは大好きです。