フリーの辞書ソフトgjitenを使う

フリーで使える辞書ソフト gjiten と言うのがある。 辞書ファイルをダウンロードすれば、 漢和辞典、英和辞典、和英辞典などに使うことができる。 非常に便利である。 また、 kanjipad を使えば手書きの漢字を認識して調べる事ができる。

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ダウンロードとインストール

まずは、 http://gjiten.sourceforge.net/index.ja.php から、gjiten本体を持って来ます。 また、 http://www.gtk.org/~otaylor/kanjipad/ から、kanjipadを持って来ます。rpmを持って来たほうがインストールは楽です。 が、ソースからコンパイルしたい人は、例によって

$ gtar xvfz gjiten_1.0.1.tar.gz
$ cd gjiten-1.0
$ ./configure
$ make
$ su
Passward:
# make install
	

でOKです。kanjipadも同じ要領でインストールしましょう。

上記のgjitenのサイトからrpmを持って来るとlibsafe.soが必要だといわれる。 libsafe.soは、プログラムのスタックオーバフローを検出したりする ライブラリである。 Avaya Labs Research -Libsafe にあるのでダウンロードしてインストールしましょう。

# rpm -ivh libsafe-2.0-9.i386.rpm 
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:libsafe                ########################################### [100%]
	

今回binaryパッケージをダウンロードしたら、うまく行かなかったので src.rpmをダウンロードしてインストールした。

だけどこれでもうまく行かなかったので、libsafe.so.2.0が必要と言われる。 それだけしかダメみたいなので、しょうがないから、tar.gzからrpm を作ってインストールした。

# rpm -tb gjiten_1.0-1.tar.gz 
エラー: File /home/ohmori/gjiten/gjiten-1.0.tar.gz: そのようなファイルやディレクトリはありません
	

と出たので、名前をgjiten-1.0.tar.gzに名前を変えたらうまく行った。

# rpm -tb gjiten-1.0.tar.gz 
# cd /usr/src/redhat/RPMS/i386/
# rpm -ivh gjiten-1.0.i386.rpm
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:gjiten                 ########################################### [100%]
	

つづいて、kanjipadをインストールする。

# rpm -ivh kanjipad-1.2.1-1.i386.rpm  
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:kanjipad               ########################################### [100%]
	

これでうまく行った。今回は結構てこずった。ので、そのまま載せてみました。 結論は、tar.gzからrpmを作ってインストールします。

辞書の設定

まずは、辞書ファイルをダウンロードして来る。 ftp://ftp.cc.monash.edu.au/pub/nihongo ここからダウンロードしてくる。僕は、edict.gz(英語辞書), kanjidic.gz(漢字辞書),compdic.gz(コンピュータ用語), j_place.gz(地名辞書)をダウンロードした。

まずは辞書ファイルの置きばしょである。 注意しなければならないのは 辞書ファイルのあるところには、radkfile,vconjと言うのが無くてはならない。 /usr/share/gjitenになければ、 /usr/share/dict/gjitenにあるかもしれない。 分からなければ、

# rpm -ql gjiten |grep vconj
/usr/share/gjiten/vconj
	

とすれば辞書ファイルをどこにいれればいいか分かる。

/usr/share/gjitenに辞書ファイルを奥乃で gzipファイルを/usr/share/gjitenに持って来て、展開する。

# gzip -d edict.gz
	

つづいて、辞書の索引ファイルを作る。

# genxjdx edict 

XJDXGEN V2.3 Index Table Generator for XJDIC. 
      Copyright J.W. Breen, 1998
Commandline request to use files edict and edict.xjdx 
No control file detected!

WARNING!!  This program may take a long time to run .....

Loading Dictionary file.  Please wait.....

Dictionary size: 4667060 bytes.
Parsing.... 
Index entries: 587787  
Sorting (this is slow)......
Sorted
Writing index file ....
	

となって、うまく行くはず。つづいて、kanjidicも同じように索引ファイルをつくる。

全ての辞典ファイルを展開して索引ファイルを作ったらつづいて gjitenを起動する。起動したら編集の設定から 辞書の設定を行う。

辞書ファイルの追加時には、索引ファイルを選ぶのではなく、 辞書ファイルそのものを選ぶ。 kanjipadも使いたければ設定する。

使い方

使い方は簡単で、普通に入力して検索をかけければいい。 辞書ファイルを選ぶこともできるし、検索の仕方をかえることもできます。

私の環境では、cannaのkinput2による入力は使えなかった。 wnnだったらうまくいくようだ。(これを期にwnnに切替えようかな。)

kanjipadも以下のように書き順を参照して使うこともできるし、 書き順を無視して使うこともできる。

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Kenji Ohmori
Last modified: Tue May 31 01:58:02 JST 2005