PC9821 Nb7のクロックアップ

ここに書いてあることを実行して、故障等が発生しても著者は一切の責任を取りません。もちろん、この事についてNECおよびサポート等に問い合わせをしたりするのも禁止です。改造はすべて自己の責任において実行してください。

☆半田ごてを使うことに自信のないかたはこの時点で止めた方がいいと思います。

 


1.まず本体を分解しましょう。

本体に装着されているものは全部はずしておきましょう。本体の裏のネジを全部はずし、バッテリーを収めるところからつめが見えますので、マイナスドライバーなどで引き上げてやると外しやすいです。

液晶ディスプレー&カバーを外すとアルミの板が見えます。それも外してしまいましょう。キーボード、スライドパット、スピーカとかも、外します。☆このアルミ版はCPUの放熱版の役割を果たしています。大事に扱いましょう。

2.クロックオッシレーターをいじります。

写真の赤まるの位置にあるICの1番ピンと9番ピンを短絡させます。ノーマルでベースクロックが50Mhzなのですが、短絡させることによって66.6Mhzで動作します。CPUの動作倍率が1.5倍なので、CPUクロックは 66.6X1.5=99.9 Mhzとなります。

クロックオッシレーターのデータはここから拾うことができます。ベースクロック75Mhzの設定も持っていますので。この上をねらいたい方は参考になさってください。

3.後は元に戻すだけ。放熱に心配あり・・。

後は元に戻すだけです。CPUの放熱版がちゃんとあたっているかどうか不安におもえてくるのは私だけでしょうか?

4.実際起動して使ってみる。

Windows95を起動してメールクライアントぐらいには問題無く使えています。ノーマルよりちょっと熱い気がするぐらい・・・。ここで負荷をかけてみなくちゃ男がすたる!で、某PC98DOS用ゲームエミュレーターを動かしてみることにしました。しかもDOS窓で・・・10分後・・・ 熱い! やたらと熱い! キーボードを触っているとはっきりわかります。放熱版がでかいので熱暴走は今のところおきませんが、このまま使うと絶対壊れそうです。ファンが元々ついていないので、より一層恐いです。とりあえず電源を切る・・・。

5.クーラーファンを取り付ける。

とりあえずパーツやに行ってファンを買ってきました。ノート用やチップクーラなど小型のものも売っていたんですがいかんせん高かった。ので、CPUファン(ソケ7用12v駆動)を買ってきました。980円ナリ

買ってきたのはいいが、本体内には絶対おさまらない大きさ・・・。さいわいバッテリーが死んでいたので、今後このノートを持ち歩く予定もないし、バッテリーが入っている所に付けることにしました。Let’s バッテリーレス!

バッテリーカバーにホルソーで穴を開けて、そこにファンを付けてみました。放熱版が大きいことと、ノートは密閉度が高いので、本体内を負圧にして、コネクタの穴などから筐体内に空気に流れを作ってやるだけでかなり効果が現れるであろう。という考えです。

ファンの電源は直接アダプターから(本体内の基盤からはんだ付け)とりました。カバーを外せるようにコネクターを付けました。ファンが回りっぱなしなのが気に入りません。HDDとかから電源をひくことができますが、いかんせん買ってきたファンは12vでした、5vではピクリともしません。購入するときは5vで駆動するファンを買いましょう。

6.実際使ってみる

お〜冷える 冷える。負荷をかけてもぜんぜん熱くなりません。見た目より予想以上の効果!いい感じです。CPU近辺にテンキーパッドコネクタの穴があり、それが功を奏しているようです。PCカードスロットを開けっ放しにしてしてみる・・・。いがいにも大丈夫。ちゃんと安心して使えるようになりました。

でも電源を切っても回りっぱなしなのが気に入らないなぁ・・・。

 

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