ソフトウェアモデム REX-PCI56 を Linux で使用する

Ratoc System のソフトウェアモデム(Winmodem)は Linux でも動作します。
メーカーも新しいバージョンのディストリビューションが公開されると、Linux 用ドライバをマメに用意してくれています。

ここまでは良心的なのですが・・ドライバのロードを独自のスクリプトで行なっているので何かと面倒があったりします。

ということで、Kondara MNU/Linux 2000 で以前このモデムを使用し、ネット につないでいた私がやったことを書きます。
まあ、Red Hat Linux でも Vine Linux でも同じです。

ドライバの入手

付属 CD-ROM に収録されている Linux 用ドライバは死ぬほど古いことでしょう。
すぐさまメーカのサイトに行って自分の環境にあったドライバをダウンロードするべきです。

モデムデバイスの作成

モデムが使用するデバイスファイルをつくります。

2.4 以降のカーネルの場合はすでにデバイスファイルが存在するので、/dev/ttyS15を削除してから以下の作業を行なってください。

# mknod /dev/ttyS15 c 62 79
# chgrp uucp /dev/ttyS15
# chmod 666 /dev/ttyS15
# ln -s /dev/ttyS15 /dev/modem

ドライバの作成

付属スクリプトを使用すれば簡単にできるハズ・。(^^;;

$ tar zxvf pci56[バージョン].tar.gz

展開してできたインストールスクリプトを実行します。

$ ./install

すると、ドライバが ./lib/ に作成されます。ファイル名は pctel.optserial.o です。

インストール(?)と設定

/ 以下に /pci56/ というディレクトリを作成し、ドライバをコピーします。

# mkdir /pci56
# cp ptserial.o /pci56
# cp pctel.o /pci56

そして /etc/rc.d/rc.local の末尾に以下の内容を付け足します。

insmod /pci56/pctel.o
insmod /pci56/ptserial.o

これで今度からは起動すればドライバが自動的に読み込まれるようになり、 install スクリプトをいちいち使わなくてすむようになります。

というわけで・・

とまあ、以上のようなやり方で私は使っていました。

間違い、もっといい方法があるなら指摘してくださいませ。

参考サイト

Linモデム(linmodem)ドライバで Winモデム(winmodem)を動かそう

ここに行けばたいていのモデムの情報を知ることができてしまうすごいページです。

back

このページに関する問い合わせは rltm まで。