最終更新日 2002/06/05
Internet Explorer や Netscape などの Web ブラウザで Web ページを見ていると、
突然ブラウザが異常終了したりブラウザのウインドウがビシバシと大量に表示されだしたりした経験はありませんか?
それはブラウザクラッシャー(通称ブラクラ)です。
ブラウザクラッシャーは悪意あるコードを HTML に埋め込むことでブラウザに異常を起こさせるのです。
JavaScript を利用したものが大半のようです。
そこで Web フィルタというソフトウェアを使用することで JavaScript をブラウザが読み込む前に自動的に削除 します。
Windows で動作する Web フィルタは Proxomitron が有名で、日本語の解説サイト も充実しています。
ここで Proxomitron を紹介すればいいのですが、他の充実したサイトがあるのに今更紹介するのもなんです。
ここでは JAVA を使用して Windows / Mac / Linux などで動作する Muffin を紹介します。
Muffin は正規表現を使用して受信拒否やタグカットができます。
オフィシャルサイトから各自手にいれてください。
オフィシャルサイトが消えそうな勢いなので、一応ここにも jar アーカイブ と ソースアーカイブ を置いておきます。
ついでにこんなゴミも。(^^;
適当なフォルダをつくってそこに保存してください。(C:\Program Files\Muffin とか /usr/local/muffin とか)
Sun JAVAから JAVA 実行環境 (JRE) を入手しましょう。
Netscape6 をインストールしていて JAVA(JRE) もインストールされているならば入手する必要はありません。
Apple MRJ ページから JAVA 実行環境(MRJ) を入手しましょう。
1.1.8 ベースの JAVA ですが動作することでしょう。
MacOS X には標準で入っているのかな?
Linux では以下のようにコマンドを入力します。
$ java -jar muffin.jar
起動オプションに関してはオプション解説ページを見てください。

シンプルな画面ですね。ちなみにウインドウをダブルクリックすると小型化します。



ケーブルテレビなどでインターネットをしている場合、プロキシサーバを指定しないといけない場合があります。
該当する方はそのプロキシサーバを Muffin の設定で指定してください。
つまり、[ブラウザ]-[プロキシサーバ]-[ネット] だったのを、
[ブラウザ]-[Muffin]-[プロキシサーバ]-[ネット]にするわけです。
ブラウザの設定が終わったら、本命の Muffin の設定を行ないましょう。
初期設定では Muffin は何も設定されていないのでそのまま使っても意味がありません。
Muffin は複数の設定ファイルを用意し、切り換えることができます。
このウインドウは設定ファイルの作成、使用等を設定できます。
デフォルトでは default.conf が使用されます。
特に設定ファイルをつくる必要はないでしょう。

プロキシサーバの設定、ウインドウの色変更など基本設定が行なえます。
ブラウザではプロキシサーバが Muffin に設定されているので、
プロキシサーバを使用するにはここで設定する必要があります。

Keep-Alive を有効にすると対応しているサーバだと接続が早くなります。
フィルタの設定ができます。
こういった系統のソフトを使ったことがある人はだいたい分かる内容です。
使用したいフィルタを Supported Filters の中から選び、Enable ボタンを押します。
するとそのフィルタが Enabled Filters に追加されるので、
選択して Preference ボタンを押すと設定ウインドウが表示されます。

いよいよ本題に入ります。
各フィルタの説明はフィルタ設定のページに移動しました。
初期設定の Muffin はフィルタの設定がなにも行なわれていないので、
ちゃんとフィルタの設定はしましょう。
Muffin は起動時にオプションを指定することができます。
これにより、ウインドウを表示しないで駐在させたりすることができます。
詳しくはオプション解説のページへどうぞ。
Muffin は [File]-[Disable Filtering] で一時停止ができます。
JavaScript や Cookie が使用できないとまともに使えないサイトなどは
これを利用して一時的にフィルタリングを停止しましょう。
さらに使い込む場合はオフィシャルサイトをご覧ください。
Muffin はフィルタを追加することができるので、
JAVA プログラミングできる人はフィルタを自作することもできます。
また、本体のソースコードも公開されているのでいじることも可能です。