Last modified: Wed Aug 31 11:36:52 JST 2005
Linux などの PC-UNIX は英文のマニュアルが多いので電子辞書があると何かと安心です。
私は Emacs をメインに使っているので Emacs 上で引けるソフト SDIC を使うことにしました。
以前は辞書データとして gene95 と edict を使用していましたが、英辞郎のCD付き書籍を購入したので辞書データを変更しました。
sdic-2.1.2.tar.gz をダウンロードして展開します。
$ tar zxvf sdic-2.1.2.tar.gz
英辞郎のファイル eijiro52.txt は /home/tux/eijirou/に、waeiji52.txt は /home/tux/waeijirou/ に置きました。
configure のオプションで英辞郎がある場所を指定し、emacs-lisp や辞書のインストール先などを指定してインストールしましょう。
英辞郎の漢字コードなどは辞書変換時に euc-jp にしてくれるので気にする必要はありません。
$ ./configure --with-emacs=emacs --with-dictdir=/usr/dict --with-dicttype=sdic --with-lispdir=/usr/share/emacs/site-lisp --with-eijirou=/home/tux/eijirou/ --with-waeijirou=/home/tux/waeijirou/
$ make
$ su -c "make install"
$ su -c "make install-info"
$ make dict
$ su -c "make install-dict"
辞書の作成にはかなり時間がかかるのでのんびり待ちましょう。
インストールできたら、土屋 雅稔 さんの設定ファイルをいじったものを ~/.sdic.el として保存して、~/.emacs の終りの方に以下の内容を追加しました。
GNU Emacs と XEmacs を共存できるようなディストリビューションの場合は ~/.emacs.el や ~/.xemacs.el が用意されているかもしれません。その場合はそちらに書いてください。
;;; SDIC の設定ファイル読み込み
(load "~/.sdic.el")
インストールできたら EMACS を起動して、SDIC をつかってみましょう。
M-x sdic として Input word: と表示されたら、
start と入力して ENTER を押しましょう。意味が表示されるはずです。

これで Linux 上で強力な英和/和英辞書が使えるようになります。