Linux で WinGroove

UNIX 系の OS のソフトウェア MIDI シンセサイザーと言えば TiMidity++ です。
しかし、私は WinGroove の音が好きなのです。あのピアノの音が何とも・・・。
ということで Wine の力を借りて無理矢理動かしてみたのでした。

ソフトのバージョン

WinGroove

バージョン 0.A3 を使用しました。

Wine

バージョン 20010510 を無理矢理日本語フォントが崩れないようにしたもの。

ALSA

Kondara2000 収録のバージョン 0.5.8です。

問題点

設定ができない

WinGroove の周波数やビットレートを設定できません。(^^;;
あらかじめ Windows 上で設定しておく必要があります。
Celeron 500MHz なら最高のクオリティで演奏してもたいした負荷は無いです。

長いファイル名を使用できない

長いファイル名を有効にしてファイルを開こうとしたら一瞬で落ちます。(^^;;
日本語や VFAT の問題があるので無難な 8.3 形式を使いましょう。

ソフトを終了する前に演奏を止めておく

これをするとデバッグのダイアログが表示されて Wine が固まります。
ちゃんと曲を停止させて終了すれば回避できます。

複数のファイルを指定できない

WinGroove は複数のファイルをまとめて指定して連続演奏ができるのですが、
Wine のダイアログボックスのせいか、複数のファイルが指定できません。

MIDI 音源ドライバとして使用できない

Linux と Windows ではドライバの規格が全く違うので当然できません。
書くまでもないことですが。(^^;

まとめ

上記を注意しておけばアイコン化して BGM 演奏に使ったりと普通に楽しめます。
演奏時の負荷が思ったよりも小さくて驚きました。
これで WinGroove のきれいなピアノの音で音楽が聴けます。
player
フォントが変なのはご愛敬ということで・・・・。(^^;;

おまけ

WinGroove の開発者の方、Windows の互換性対策に四苦八苦なようです。
Windows 3.1、95、98、98SE、ME、NT3.51、NT4.0、2000、XP に対応するのは並大抵のことではない・・・。
back

このページに関する問い合わせはrltmまで。