◆ファイルシステムの調整
コントロールパネルのシステムで「パフォーマンス タブ」を選択します。
「ファイル システム(F)」を押して、ファイルシステムのプロパティダイアログを表示します。
ハードディスク タブで「コンピュータの主な使用目的」を設定します。

デスクトップコンピュータ/メモリが64MB未満の場合(NameCache 677エントリ、PathCache 32KB)
ポータブルコンピュータ/メモリを節約したい場合(NameCache 337エントリ、PathCache 16KB)
ネットワークサーバー/メモリが64MB以上でパフォーマンスを優先(NameCache 2729エントリ、PathCache 64KB)

一般的にはポータブルコンピュータがベター

◆コンベンショナルメモリーの調整
emm386をNOEMSに設定する。
config.sysファイルの中で、
device=emm386.exe RAM というところを
device=emm386.exe NOEMS と書き換えます。
EMSを使う様になっていると、コンベンショナルメモリが減るので、Windowsの実行速度が下がります。

◆メニューを速く表示
スタートボタンを押したときにメニューが出るまでに、一瞬タイムラグがあります。
このタイムラグはレジストリで設定できます。
ファイル名を指定して実行を選び"regedit"とすると、レジストリエディタが起動します。
そこで、HKEY_CURRENT_USER\ Control Panel\ desktop の所に行き、
MenuShowDelay という文字列を付け加えます。
そして、この値を0にする事でタイムラグが少なくなります。
デフォルト値は400です。

◆ディスクキャッシュの調節
Windows95では、Vキャッシュ(Diskアクセス高速化のためにメモリーの一部をキャッシュ領域として使う)の
サイズを調節することで、システム全体のパフォーマンスが向上することがあります。
system.iniファイルに[vcache]というエントリーがありますので,ここに

 maxfilecache=8192
 minfilecache=1024

という2行を追加します。これで,ディスクキャッシュは8Mbytesに制限されます。
この値の適正値は、パソコンの使い方によって異なります。
多くのアプリを切り替えながら使うなら、ディスクキャッシュを少な目に、
反対に1つのアプリを中心に使うならディスクキャッシュを多めに設定するのがよい。
Windows98では適正化されているので、設定不要。
◆スタートアップに表示されないスタートアップアプリ
「スタート」メニューの「プログラム」→「スタートアップ」に登録していないのにウィンドウズ起動時に
立ちあがるアプリケーションがあります。
Windows98からは「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と打てばそれらアプリの確認が出来ますが、
Windows95では特別なツールを使うかレジストリを参照するしか方法がありません。

以下にレジストリエディタで参照する時のキーを載せましたので、興味がある人は覗いてみて下さい。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\run

◆「マイドキュメント」のターゲットを変更したい
MS Office 製品をはじめとする多くのアプリケーションは、ファイルの省略時保管先として、
マイドキュメントフォルダーを参照します。しかしWord97はスペースを含むディレクトリに
保管したファイルを消すことがあるバグを持っているます。スペースを含まない名前に変更したかったり、
データ ファイルが C ドライブを圧迫するのがいやだったり、
データファイルを別ドライブで管理したい場合には、次の方法でターゲットフォルダ (ディレクト リ)
を変更することができます。

デスクトップの「マイドキュメント」アイコンを右クリックし、プロパティを選択します。
[ターゲット] タブの [ターゲット(T)] にターゲットにしたいパス名を入力します。
(そのディレクトリが存在しなければ、作成しますか?と聞いてくれます)

ターゲットフォルダのパス名は、レジストリの
HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Explorer\Shell Folders の
Personal値に保管されています。
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