シリーズでお送りしております「スパルタン健康法」今回はテンションのコントロールをテーマにお送りしております。
「昼間テンションが上がらない」「夜寝付けない」、これらの症状は体温や血圧のレベルが望ましい状態にないと考えられます。血圧や体温のレベルを合わせてここではテンションと呼ぶことにします。

青は理想的なテンション曲線で昼過ぎから夕方にかけて高いテンションを持ち、夜中にもっとも低いテンションがくることで熟睡しています。逆に緑はメリハリがなく、昼はローテンション、夜は寝付かれない悪いテンション曲線です。テンション曲線はエネルギの補給と消費に深く関係するでしょう。食事はテンションを加速させ、労働はテンションを減速させます。エネルギレベルとテンションをグラフにしてみます。


理想的なテンション曲線の時のエネルギ曲線を赤で示しています。エネルギ曲線はプラスが食事、マイナスが労働であるとします。朝7時から9時程度にハイカロリーを摂取し、9時から昼過ぎをピークに夕方まで労働するのが理想ですが、このエネルギ曲線を作ろうとすると食事は朝1度で1日分賄わなければならず、胃腸に負担をかけます。それでも朝一番にハイカロリーな食事をしてエネルギーを振り込み、夕食は低カロリー、就寝前に軽い運動をしてエネルギレベルを下げておくとテンション曲線にメリハリが出そうです。昼過ぎにテンションのピークを求める場合、朝にハイカロリーを振り込む必要があります。食事がエネルギーとして消化されるまでには若干の時間がかかりますので、朝食は早めにすると良いのではないでしょうか。1粒で三百メートルのキャラメルなどは消化も良いので理想的です。朝のカロリーは昼の労働で消耗されるので皮下脂肪にはならないでしょう。逆に夜の暴飲暴食は夜中に血糖値が下がらない原因となり、皮下脂肪の蓄積も起こしやすいのではないでしょうか。朝からそんなに食べられないという人は晩御飯を抜くと、朝ご飯が待ち遠しくなると思われます。

実験計画
朝のカロリー量を変化させて昼、寝る前のテンションを計測を行いたいところです。朝食を抜いた場合と、朝一番にキャラメル数個と朝食を取った場合の昼のテンションを比較します。体温を測るのが簡単な方法ですが、血圧の方が誤差が少ないと思われます。近日中に実験を実施したいと思います。


スパルタン矯正
少しずつこつこつやる手法を「1日3回6ヶ月矯正」、短期間に厳しい矯正を行うことを「スパルタン矯正」と呼ぶことにします。いわゆる「1日3回6ヶ月矯正」方式は、変化が目に見えないので6ヶ月経つ頃には当初の目標を忘れてしまいがちです。継続は力なりという言葉がありますが、人間それほど長い間忍耐力は続きませんので、時には「スパルタン矯正」が必要な場合もあります。

・スパルタン矯正の長所
  結果が目に見える
・スパルタン矯正の短所
  身体的にも精神的にも負担が大きい
  リバウンドにおそわれる場合がある(ダイエットなど)

針金は弱い力で曲げてもすぐに元の形に戻ってしまいますので、塑性域まで一気に曲げてしまわなくてはなりません。こういうケースではスパルタ方式を利用する必要があります。一方、積み木のように「1度積み上げたら後退しないもの」には「1日3回6ヶ月」方式が有効です。一般に試験勉強は「1日3回6ヶ月」方式が望ましいと考えられていますが、人間は覚えたことも時間が経つと忘れてしまいますので一夜漬けのようなスパルタ方式の方が結果が出る場合もあるでしょう。一見「継続は力なり」方式が有効と思われるものが意外と「スパルタ」方式の方が有効であるケースを「スパルタンショック」と呼んでいます。
「テンションコントロール」においては正しいテンション曲線が習慣となるまでが勝負ですが、1週間程度の「スパルタン矯正」が有効であるかもしれません。矯正法を示します。
1.寝起きにキャラメルを4粒食べ、カロリーを振り込む(朝食も取る)
2.17時以降は食事禁止(野菜と水のみ可)
3.21時から30分のジョギング
こんなしんどいことは1週間が限度でしょう? ただしリバウンドしないように、ダウン(クールダウンと同義)も必要です。スパルタン矯正の次の一週間はダウンメニューを実行します。
1.寝起きにキャラメルを2粒食べ、カロリーを振り込む(朝食も取る)
2.21時以降は食事禁止(野菜と水のみ可)
3.21時から10分の体操
ここまで徹底してやることで、頑固な「ぐうたら生活癖」も一気に矯正しましょう。矯正しても時間が経つと元に戻ってしまう場合は3ヶ月に1度上記メニューを実行することをカレンダーに書き込んでおきましょう。断続的にスパルタン矯正を行うことを断続的スパルタン矯正といいます。

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続く

 

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制作/著作:齊藤樹一郎