8.位置入力機能

 現在主流のキーボードとマウスを用いた入力では、文字と位置の入力を異なる装置で行うようになっているため、文字←→位置と入力内容を変更する毎に手を別の入力機器に持ち替えるという面倒な動作が必要です。
 新しい文字入力装置では、構造上、文字入力機能の他に位置入力機能を付与することが容易にできます。前後、左右回転動作をそれぞれカーソルの縦(Y)、横(X)移動動作に割り当てれば、自然でわかりやすい位置入力を行うことができます。また、さらに水平回転動作を高さ(Z)方向に割り当てると、簡単に3次元位置入力装置とすることができます。
 位置入力を行うときは、文字入力時に付与したクリック動作を解除して細かい位置指定動作が可能となるようにします。このクリック動作とその解除・設定は、例えばカム機構と電磁的な力を利用したソレノイドで実現できます。また、磁石や電磁石を利用しても実現可能です。

 この新しい文字入力装置では、文字入力と位置入力が手を持ち替えることなく一つの装置で可能となるため、連続的で自然な操作が実現できます。例えば、表計算ソフトやデータベースソフトなどの使用時に、キーボードとマウスの2つの機器を操作する必要がなくなるため、機器の操作ではなくアプリケーションソフト自体の操作に意識を集中できるようになります。

 また、文字入力装置としては、姿勢が制限されず疲れないということから、一つのスティックを用いる装置としましたが、位置入力用の装置として用いる場合は2つのスティックを両手で操作すると、さらに複雑な操作を行うことができます。またロボットの操縦装置などにも2つのスティックを使用して進行方向や手の動作などを操作すれば、より複雑な操縦ができます。

 【ゲームにも利用】
 この位置入力機能を使ってゲームなどにも使うことができます。飛行機やヘリコプターの操縦などは実際の操縦桿と似た形状ですので、違和感なくゲームを楽しむことができます。
 昔、"鉄人28号"というロボットの漫画が大好きでした。このロボットを操縦する装置が2つのスティックを操作するというものでしたが、もしかしたらそれが可能になるかもしれません。

     以下 つづく

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