Classic環境でもヒラギノフォント

Mac OS Xには、標準でヒラギノ書体が6種類用意されています。この書体、とても流麗なので私はWebブラウザの標準フォントに設定しています。

しかし、Classic環境ではこのフォントを使用することができません。
ヒラギノ書体はOTFという新しいフォーマットを採用していますが、OS 9(Classic)がこれに対応していないのです。

ところが、インターネット上で公開されているフリーソフトウエアを使用することでClassic環境でもOTFフォントを利用できるようになるのです。


1.フォントをClassicのシステムフォルダにコピーする

Classicで使用したいフォントは、必ずシステムフォルダ内のフォントフォルダに入れておかなくてはなりません。

まず、次のフォルダに移動して下さい。(パスは環境によって変化することがあります)

Macintosh HD:System:Library:Fonts:

このフォルダの中にヒラギノ書体があります。
探し出して、システムフォルダにコピー(移動ではありません)させて下さい。
当然ですが、Classic起動に使用しているシステムフォルダに移動させて下さい。次のパスは一例です。

Macintosh HD:システムフォルダ:フォント:

2.Adobe Type Managerをダウンロードする

Adobe Type Managerは、OS 9上でOTFフォントを表示させたり、QuickDrawプリンタでPostScriptを出力できるようにするコントロールパネルです。

アドビ社のホームページから無償でダウンロードできます。

この時Mac OS Xで起動している場合はOS 9で再起動して下さい。

ダウンロードが完了したら解凍し、インストーラを立ち上げて、指示通り再起動します。

3.ATMのキャッシュを設定する

再起動すると、必ずエラーメッセージが表示されます。

コントロールパネル内にあるATMを開き、キャッシュサイズを大きくします。

10MB割り当てておけば絶対に動きます。
たかがフォントのためにそんなにメモリを割きたくない、という方は少しずつ増減させて下さい。ただし、数字を変化させるたびに再起動が必要です。

また、「正確な文字配置」にチェックを打ちます。

4.完了

最後に再起動し、エラーメッセージが表示されなければ、OS 9やClassic環境でもヒラギノフォントが利用可能になっています。


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