手記
2月21日. 

自分にとって、家族って何だろうと考えた. なんだろう、母って.
なんだろう、父、姉って. 彼らと離れて、一人で生きて行きたい、
ずっとそう思ってきた. 

2月10日. 

人生先が見えないって思う事は度々ある. 自分がこの先何をしたくて、
何をやって生きたいのかを分かっていても、時々出会う試練に負けて
「ああもうだめかな」って思う事が多くなった. 形の見えない虚無感
にとらわれる時間もある.
そんな時「自分はこの先上手くやっていけるだろうか」とか「この先
どうなるんだろう」とか思う. 

2月05日. 

運命って信じる? と聞かれたら迷わず「信じる」と言う. 理屈では
なく、意識の底にある何かでそう感じる. カン違いって言ってしまえば
それまでだけど. この時代に生まれてきて、やるべき事をしなければな
らない. そう考えると、自分も生きている意味があるんだと思える.

2月02日. 

学校に行く途中の電車の窓から白い曇った空が見えた. ふと空を見なが
ら考えた. あれをずっと上がってくと、たくさんの雲に囲まれて、さら
に上がっていくと宇宙に出る. もっと上がると月が見えて、火星が見え
る. 想像ではなくて、いつかきっとそれをやってやろうと思った.

1月27日. 

人の死、を冷静に受け止められるようになったのはいつ頃だろう. 
誰しも生まれればいつかは死ぬ. 死を見たとき最初にそう思うよう
になった. 

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