方言・言葉  
 鹿児島の言葉は、昔他の国の者と区別するために無理やり独特なものに変えたといわれております。
 今でもその傾向が残っており、他の都道府県の人と話すと鹿児島弁は意味がわからないとよく言われます。
 しかし最近は本当の鹿児島弁というものを話すことができる若者はどんどん減ってきており、
祖父祖母をはじめとする高齢者が何をしゃべっているのかわからない鹿児島の若者が増えてきていると思われます。
ただし、イントネーションだけはどの年齢層も共通しております。
鹿児島の言葉のイントネーションは上がり下がりが激しいのが特徴です。

 さて、ここで紹介するのは子供から老人まで使っている基本的かつ簡単な鹿児島弁です。
鹿児島弁とその意味、それとその使い方の例をあげてみました。
もしみなさんの周りに鹿児島出身の先輩、友人、恋人がいたらぜひ使ってみてください。
これさえ知っていれば、あなたも鹿児島の人とすぐ仲良くなれる!? 

鹿児島弁 意味 例文
わっぜ すごく、超 今日はわっぜ人が多かった。
てそい 疲れた 今日の仕事はてそかった。
のさん だめだ おまえはのさんやつじゃ。
よかにせ かっこいい おまえはよかにせじゃ。
うんだもしたん しまったぁ うんだもしたん、あそこに忘れてきた!
ないごて なぜ ないごて、忘るっとよ?
なおす しまう このボールを倉庫になおしてきて!
わい お前 わいのせいや!
おい 自分 おいは知らん。
きばれ がんばれ もう少しだから、きばれ!
えしか ずるい わいはえしかねぇ。
はらけた おこる ないごて、はらけとんのよ
びんてきた あたまにきた わっぜ、びんてきた!
へが飛んできた。
あたい 自分(女性が使うことが多い) あたいはねぇ、…
うな 擬声語(動物など追っ払うときに使う) うなうなうな、どっかいけ、こら、うな!
おごじょ 美人 鹿児島おごじょ
けしぬ 死ぬ お隣の、じいさんがけしんだらしかよ

ちなみに、鹿児島の年配の人はT(ティー)を発音することができない。なぜか”チー”といってしまう。
あと”か”の発音が”くゎ”になってしまう。例えば”げんかん”を”げんくゎん”と言ってしまう。
鹿児島県の川内(せんだい)市では語尾に”せん”をつける傾向がみられる。
東京で言えば”じゃん”みたいなもの。  例文:きょうてそかせん?(きょうはつかれたよね?)


名所
 ・日本の山の代名詞は富士山!、というふうに、鹿児島の代名詞は桜島!?といわれるほど有名です。
基本的に鹿児島県は鹿児島市に全てが集中しすぎていて他の所はほんと小さな市町村の集まりです。
地図にあらわしてみると、鹿児島市に赤色があるのみで、ほかは緑色か深緑色。すなわち自然が非常に多いのです。
だから遊ぶところが非常に少ないので関東近辺にあるような大きなテーマパークは存在しません。
しかも全国的に有名な名所というのも数少ないと思われます。
 とりあえずここでは全国的にも知られているだろうと思われるもの2つをとりあげてみました。

桜島 … 活火山。現在も活動中。年中噴火している。 桜島付近の町は灰がすごくて道路や車などにつもってしまう。
洗濯物も外にほせない。 桜島付近の町の人々は苦労している。
自分の住んでいる所(川内市)は桜島から離れているので安心だが、
時々ひどいときには目に入るぐらいの多量の灰がとんでくる。
天気予報でも桜島上空の風向きが追加されている。

屋久杉 … 何千年前から生えている杉として有名 国の天然記念物に指定されている。世界遺産にも登録されたている。

イッシー … 鹿児島の池田湖の主。当時ネス湖のネッシーがさわがれていたため、それに対抗して名づけられた。
それも今では遠い過去の記憶として忘れ去られている…。

名物(食べ物)  
 鹿児島は自然が豊かなおかげで、おいしい食べ物がいっぱいあります。
肉類の生産は全国でもトップクラス!また本土はすべて海に面しているので漁業もさかんです。
では農業は?というというまでもないでしょう。ここではよくお土産として喜ばれる主なものをあげてみました。
もし鹿児島に行かれたら、ぜひお土産としてお持ち帰りください。

桜島大根 … 大根なのだけれども、みかけはかぶ。 ちなみに自分は食べたことないので、味はわかりません。

さつまあげ … さつまという名がつくだけあって、本場のものは他県のものとは一味違う。
おみやげに持っていくと非常に喜ばれます。これは非常にうまいです!

黒豚 … よくお中元、お歳暮に使われる。やはり自然の中で育った黒豚はうまいらしい。
この黒豚を使ったラーメンも好まれています。

地鶏 … 鹿児島の鶏で、これまた自然の中で育ったものです。 ふつうの鶏より肉が硬めなので、
煮物、焼き鳥などに使われます。でも自分が一番うまいと思うのは地鶏の刺身です。
これは鶏肉を生で醤油につけて食べるものです。最初は抵抗があるかもしれませんが、一度食べるとはまっちゃいます。

げたんは … 三角の形をした黒い和菓子みたいな?もの。量のわりには値段が非常にお手ごろ価格。
お土産を安くしたいひとはお勧めです。年配の方に好まれています。
ちなみに自分は食べたことがないので、味についてはノーコメントです。

かすたどん … まんじゅうのなかに”かすたーどくりーむ”をいれたもの。
これは地元のひとにも幅広い年齢層に好まれています。これは自分の一番のおすすめになります。
これに対抗してどらどん(いわゆるどらやき)がありますが、こちらのほうはいまいちらしいです。
これをつくっている会社:薩摩蒸気屋は鹿児島のあちこちに見られます。

西郷せんべい … 西郷隆盛の形をしたせんべいです…。


鹿児島出身の有名人
 鹿児島は高校野球、サッカーが盛んで全国大会でも上まで勝ち進むことが多いです。
名門といわれている鹿児島実業からは何人ものプロスポーツ選手を生み出しています。
また芸能人や歌手は意外な人が鹿児島出身だったりします。あと昔にさかのぼれば明治維新の中心人物も鹿児島出身です。

定岡 正二 (元巨人のピッチャー、鹿児島実業高校出身、現在タレントとして活動中)
城 彰二 (サッカー選手、鹿児島実業高校出身)
宇徳 敬子 (歌手、元Mikeのボーカル)
長渕 剛 (歌手)
宮尾 すすむ (タレント)
西郷 輝彦 (俳優)
哀川 翔 (俳優)
稲森 いずみ (女優、出水(いずみ)市出身、学生時代に”元気が出るテレビ”の ”勇気を出してはじめての告白”のコーナーに出て告白されたことがある)
西郷 隆盛 (明治維新に貢献した人、現在でも高齢の人たちは西郷隆盛のことを先生 と呼んでいるらしい。)
大久保 利通 (西郷と同じく明治維新に貢献した人)


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