PC for the KOTATU


ここ2ヶ月ほど、オークションにはまっており、特にユーズド・PCが面白く、ノートPCを購入してしましました。
やはり、ここでも私のbutuyokuは遺憾なく発揮されています。ここでは、購入から、ハード及びソフトウエアー
の変更によって、より自分の理想のPC(PC・for・ザ・コタツ)に近づけていく過程を
紹介していきます。
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                                                   2002年5月19日 日曜日修正

☆ノートパソコンが欲しい!

初代PC・for・ザ・コタツ

きっかけは、同僚から安くシャープのノートPCを譲ってもらったことでした。もともと、息子のインターネット用にと
購入しましたが、買ってみると、奥さんの“PC・for・ザ・コタツ”マシンとして活動しています。
(息子は奥さんのデスクトップを使っています)。
それを見ていて、私も“PC・for・ザ・コタツ”が欲しくなりました。yahooのオークションで、どんな機種が、どのぐらい
の値段で取引されているか調査しました。そんな中でIBMのThinkPad560という機種が気に入りました。
相場は¥10,000〜¥50,000ぐらいです。CPUやHDの容量によって値段が変わりますが、見た目は
ほとんど同じでした。そこで、私は最も安い、Pentium120タイプを中心に探し、¥16,000のを落札購入しました。
ThinkPad560本体 31oと薄いので本棚に収納可能。
                                                            


☆インターネットで使ってみる

購入後さっそくインターネットの接続設定を行い、ネットしてみました。Pentium120&24MBmemoryでは苦しいの
ではと予想していましたが、若干遅く感じるものの十分使用可能でした。ただ、複数ウインドを開くとメモリーが
足らなくなります。24MBではしょうがないか?とにかく、これでわたしのPC・for・ザ・コタツができました。
しかし、butuyokuな私にとってこれは、“単なる始まりにすぎない”そんな予感がありました。


☆メモリー増設

インターネットをやって明らかなのは、メモリーが足らないということでした。ただ、この機種は、最大でも40MB
(オンボード8MB+増設32MB)となっていますので増設分を今の16MBから32MBへ換えるの精一杯です。
そこでふたたび、オークションで中古品を探しました。幸いにして、1枚、32MBのメモリーを落札することができ
ました。さっそく、のせ換えてみると、“Memory Error”のメッセージが。ノートPCの場合、相性があって認識
されないことがあると聞いていましたから、ダメかと思いました。しかし、出品者の方は、同じ機種で動作していた
と言っていましたので、一度とりはすしてもう一度付け直してみました。そして、電源を入れると今度は認識されま
した。この状態で、ネットに接続してみました。24MBのときよりは快適になった気がします。メモリーの効果が一
番出たのは、デフラグでした。最初はデフラグの途中で止まってしまったのですが、増設してからはとまらなくなり
ました。BIOSを書き換えれば、もう少し増やせるらしいのですが、自信がないので止めておきます。

☆HDの容量

この機種が販売されていた頃は、まだHDが高価だったのでしょう。HDの容量は、プロパティーでみると、ななんと、
770MB
ではありませんか。
さらにWindows98SEがOSとなっており、これだけで500MBを占有しており、空き領域がわずか270MBしかな
いことがわかりました。さすがにこれでは苦しいと考え、まず、OSを軽いWindows95(OSR2)に変更しようと思いました。
ただし、TP560には、CD−ROMがありません。

☆OSの入れ替え

“CD−ROMがないPCにOSを再インストールする!”それには次の方法があるようです。
  @CARD接続タイプの外付けCD−ROM(ブート可能)を使う(¥5,000〜¥10,000 中古の場合)
  A2.5⇒3.5inch変換コネクターでデスクトップでHDにOSをインストール後、ノートに取り付ける(¥1,000〜)
  BDOSでLANを形成し、デスクトップのCD−ROMを使用してインストールする(¥2,000〜)
  C25pinのクロスケーブルを使い、簡易LANを形成してインストールする(¥500〜)
  DHDにパーテーションを形成し、別ドライブにOSのファイルをコピー後、OSの入っているドライブをソフトで隠し、
    DOSで起動後ファイルを展開する。   (¥5,000〜)

☆OSの入手

まず、Windows95 OSR2.0を手に入れる必要がありました。やはり、ここでもオークションを利用しました。
Win98以降のOSは¥5,000以上と結構高いのですが、Win95の場合、¥3,000ほどで入手可能なようです。
私は、送料込みで¥3,500のものを落札しました。


☆HDの入手

次にやはり810MBではチョット少ないと思いましたので、オークションでHDを探しました。こちらは、ノート用と
いっても厚みが数種類あり一体どれにすればいいのか随分悩みました。メルコのホームページで対応HDを探した
ところ、9.5ミリ厚であることがわかり、9.5ミリ以下ということで探してみました。
12.7ミリだと結構安く手に入りそうでしたが、9.5ミリだと数が少なく価格も高めでした。2回ほど入札で敗北しま
した。結局、8.75ミリ1.6GBのものを落札できました。¥2,700だったのでマーマーでしょう。


☆OSの再インストール

パーツが一通りそろったので、いよいよOSの入れ替えを試みます。私は、最初、もっともお金のかからない
DOSでLAN”を考えていました。しかし、予備演習として接続を試みましたが、残念ながらどうしても
“Card Driver”の組み込みができず、接続ができません。これを2日ほど試みましたが、成功しなかったので
あきらめて次の方法へと移行しました。HD変換ケーブルを使うやり方が次に候補としてあがりましたが、ハード
ウエアーのドライバー関係がうまく組み込まれるか不安だったので、さらに次のクロスケーブル+Remote−Disk
を考えました。しかしこの方法も転送速度が非常に遅いため、WIN95の場合、HDのコピーからインストールした
としても4時間はかかるということだったので、やはり断念しました。HDにパーテーションを切るやり方の場合、
当然マルチブート化のソフトが必要になります。私はここで、住友金属システムソリューションズの
システムセレクター”を購入しました。それでソフトをインストールし、770MBのHDにパーテーションを
切りました。WIN98で500MB強使用中なので、第二パーテーションには220MBを当てるのが精一杯でした。
ここへ、WIN95のフォルダーをコピーし展開することによりOSの再インストールを試みました。
しかし、コピー後空き領域がわずかに80MB、これではWIN95のOS分約200MBを展開することはできません。
よって、この方法も不可ということです。これで、残された方法は、SCCI接続(DOS対応)のCDROMだけに
なりました。私が、最終的に選んだのは、無難な外付けCD−ROMです。                                                           

                     

☆CD−ROM購入

CD−ROMを購入するといっても、新品だと¥18,000ほどします。例によってオークションで探しました。しかし、
この手のCD−ROMは需要が多いようで、かなりの競争が予想されました。価格も¥5,000〜¥10,000ほど
でした。そんなとき、偶然にもネット上の中古ショップで¥7,400のを見つけました。オークションで同等品を見ま
したが、運がよくてー¥1,000ぐらい、通常は同じぐらいの価格でしたので、この中古品を購入することにしました。
アイ・オー・データの製品でOSの再インストール可能とうたわれていましたので、これで楽勝と思いました。
                                    

                   

☆簡単じゃないCD−ROMによるOS再インストール

CD−ROMも届き、いよいよOSの再インストールに挑戦です。まず、現在のHDをフォーマットしました。
これでもうあともどりできません。
このときは、まだ、1.6GBのHDが届いていなかったので、最初の810MBのものを使いました。説明書を
見てびっくりです。ドライバー類も最初から組み込まれたDISKがあると思ったらなんと自分で作らなきゃいけ
ないんです。とにかく説明書を参考にして、起動DISKのconfigやautoexecを書き換えました。しかし、これが
大大誤算。ファイルがうまく作動してドライバーが組み込まれれば、CDが“Eドライブ”として認識されるはずな
のですが、“無効なドライブです”のメッセージが現れます。
この後、4時間、格闘しました。ここで、LANをやろうとしたときに参考にしていたページがきっかけでカードを
認識させることはできました。CDをDOSで動かすためのソフトをインストールする段階で再び“MSCDEXが
みつかりません”のメッセージが。今までMSCDEXとファイルの存在すら知りませんでした。何度か繰り返す
うちに、このファイルを起動ディスクで起動後、コマンドでCD用のディレクトリにコピーしたところようやくインス
トールに成功し、Eドライブが認識され、CDが動き出しました。
この間6時間、感動でした。
この後、WIN95をインストールすることができました。いずれにしても、結構難しい作業でしたが、できたとき
のよろこびもひとしおでした。PC付属のドライバーインストーラーがあれば簡単なんでしょうけど。
                                       

 

☆OSだけでは

私はOSさえ入ってしまえばあとは簡単とたかをくくっていました。しかし、簡単なはずのネットワークカードの
認識ができません。プラグアンドプレイで認識されるはずなんですが、まったく認識されません。しかたがない
ので、OSの再々インストールをしました。
今度は認識されましたが、ドライバーのインストールの途中でWIN95のCDを要求されます。
ところが、今度はCD−ROMが認識されていません。
また、再再再インストールです。そうなんです、次の順番でやらないといけないことがわかりました。
    @OSをインストール
    ACD−ROMのWIN95用ドライバーをインストールし、CDが読み込み可能な状態に
    Bネットワークの設定でインターネットが可能な状態に
    Cインターネットを使い、ビデオ・サウンドなどの最新ドライバーを入手
これで、設定完了です。
数日後、HDを交換し、再び同じ手順で設定を行いました。
現在、HDが1.6GBで、OSの領域は200MB、これで目標を達成できました。多少、使い勝手に戸惑いを
感じますが、明らかにWIN98より動作が軽いです。
                                          

        

☆中間まとめ☆

中古のノートPCを購入し、いろいろと苦労を重ねましたが、合計¥35,000ほどで実用レベルにすることが
できました。CD−ROM内蔵型ならもっと安くできるでしょうが、久しぶりにDOSでPCの設定をするというこ
とを勉強しましたし、できたときには感動しました。
ペンティアム120MHz、40MBのメモリーですが、メール、インターネットなら問題なく使えます。
安くノートPCを買って使ってみたい人にはいい方法だと思います。


                                     

☆☆仕事に☆☆

私は欲張りなので、このPCを仕事に使えないかと考えるようになりました。
そこで、定番のMicrosoft OFFICEを購入しました。最初は軽いのが良いと考え、OFFICE95を購入、インストール
しました。しかし、会社で使っているOFFICE2000の文書を開くと文字化けしてさっぱり読めませんでした。そこでさら
にEXEL97&WORD98を購入しインストールしました。こちらはまだ会社で使っているので大丈夫でしょう。しかし、
ネットならまだしも、ワープロ・表計算ともなるとこのPCではちと辛いようです。


☆☆究極のコタツPC☆☆

ここまででコタツPCは完成するはずだったんですが、どうもスクロールマウス無しだと辛いものがあります。そこで
今度はスクロールマウスが使える様にしてみました。最初は全然反応してくれなくてもしやOSがWIN95だからか
と考え、WIN98upgradeを購入しました。しかし、OSの問題ではなかったようです。会社でパソコンの詳しい人に
聞いて見ると、多分トラックポイントが干渉しているとのことだったので、ソフトから“使用しない”にしてみました。する
と簡単に使えるようになりました。最初から、そうすればよかった。次にスクロールマウスを買おうと思いました。とこ
ろが、ショップに行くと、前にオークションで見かけた究極のズボラトラックボールがそこに
売っているではありませんか。買ってしまいました。
これはとてもいいです。寝転んでもネットできます。これでようやく完成にこぎつけたと思いました。
これがその究極トラックボールです。


   

☆☆メモリー増設☆☆

このPCはメモリーを40MBに増設していますが、ネットをしていてもちょっとつらいと感じることがあります。
そこで、メモリーを有効に使えるように“MemTurbo2”を導入しました。このソフト、なかなかの優れもので、
メモリーが一定量以下になると自動的にメモリーを回復してくれます。またメモリー量をモニターできるので、とても
面白いのですが、実際には2MBまで減るのを見ると、やはりメモリー不足であると痛感しました。
そこで、PCショップで見つけた144pin EDO SODIMM 64MBを買ってしまいました。私のThinkPad560
は古い機種でメモリーは最大40MBとされていますが、BIOSを最新版にすれば64MBも使える可能性があること
をネットでしりました。上記のような状態なので挑戦してみることにしました。64MBのメモリーを装着、電源を再投入
すると、起動画面に72MBの表示があらわれました。とても嬉しかった。さっそくインターネットをしてみますと、ページ
の表示が速くなった感じです。また、終了も速くなりました。でも起動はかわりません。メモリーは¥9800と高価でし
たがその効果もまた十分です。

☆☆KOTATU PC THINKPAD 560は☆☆

こうやって使えるようになったTHINKPAD 560ですが、毎日会社に持って行くにはちょっと重く、昨年末に     
弟に格安で譲りました。いろいろ勉強させてもらって、いいマシンだったと思います。

☆☆初代KOTATU PC その後☆☆

奥さんが使っている初代KOTATU PC(SHARP MEBIUSU MN−7750)のHDが、先日クラッシュしました。   
標準では、2GBのHDだったんですが、手持ちのHDは1GB、0.8GBしかありません。ネット主体の使い方なので
1GBで十分と考え、換装してみました。手元にマニュアル類が何もないので、HDをどうやってはずすのか、最初、
悩みました。位置は、カードスロットの下ということがわかっていましたので、いろいろいじっているうちにはずすことに
成功しました。HDはケースに入っていてはずすのはとても簡単でした。この頃のノートPCは、FD、CDなどが排他式
になっていてとても便利ですね。
HD換装後は、再び元気に動いています。 


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