「QuickSheet を Mac の Palm Desktop
日本語版で使う」は、私の想像以上に多くの方に見ていただきました。
しかしながら、
・QuickSheet用のフォルダを場所、名前を間違わずに作成しなければいけない
・HotSyncやExcelを実行する前後でフォルダのコピーをしなければいけない
という問題点がありました。
私自身も、フォルダのコピーをし忘れてHotSyncしてしまい、バックアップから戻すことも何度かありました。(^o^;
この問題点を克服すべく、今回 QuickSheet JP Helper
を作成しました。
QuickSheet JP Helper は Excel
のアドインで、次のような機能を持っています。
1)初回の実行時にQuickSheetに必要なフォルダを自動的に生成する
2)Excelの起動時に、「ユーザ」フォルダ内の「qsheet」フォルダを、「Users」フォルダ内にコピーする
「Users」フォルダ内の「qsheet」フォルダは、コピー前にバックアップ
3)Excelの終了時に、「Users」フォルダ内の「qsheet」フォルダを、「ユーザ」フォルダ内にコピーする
「ユーザ」フォルダ内の「qsheet」フォルダは、コピー前にバックアップ
何とか作成したばかりで、まだまだテスト段階ですが、とりあえずベータ版として公開いたします。
ご使用いただけましたら、感想やフィードバックをお願いいたします。(メールアドレスなどはこのページの下にあります)
例によって例のごとく、QuickSheet JP Helper
は当然ながら無保証です。実行される方は自己責任で行ってください。
致命的な問題はないと思いますが、何せまだベータ版でもありますので、念のため
以下も例によって
QuickSheet の使い方については、ポチさんのPalm & Mac
ユーザ必携の名著「モバイル犬ポチの
Mac de Palm!」とWebサイト「パームをポッケにつめこんで(パムポケ)」に詳しい解説がありますので、是非ともご覧下さい。
(っと言うか、私の解説だけでは見ていただかないと、たぶんわからないのではないかと・・・ (^^;)

QuickSheet JP Helper
<ダウンロード>
.bin ですので、StuffIt Expander などで復元してください。
QuickSheet_JP_Helper_0.2b1.smi
というDiskCopyの自己マウント形式のファイルが復元されます。
QuickSheet JP Helper v0.2b1 (155KB)
<リリース記録>
2001.04.26 v0.2b1 ベータ版 終了時にqsheetフォルダも一緒にゴミ箱に移してしまうことがあったので、処理方法を若干変更
2001.02.18 v0.1b1 ベータ版 (初公開)
<開発環境> ※以下の環境以外での動作確認はしていません
・PowerBook G3 266/14 RAM192MB
・MacOS 9.1J
・Apple Script
J1-1.5.5 ← AppleScriptは必須です(これ以外のバージョンについての動作は不明です)
・Microsoft Excel 98 ← Excel 2001 で動作するかはわかりません
<インストール方法>
・「QuickSheet JP Helper 0.2b1」を、「Microsoft Office
98」→「Office」→「Startup」→「Excel」フォルダに入れてください
※「Quicksheet Add-In」と同じフォルダです
<アンインストール方法>
・「Microsoft Office
98」→「Office」→「Startup」→「Excel」フォルダから「QuickSheet JP
Helper 0.2b1」をはずす
・初期設定フォルダから「QuickSheet JP Helper Pref」をはずす
<使う前の注意事項>
・「QuickSheet を Mac の Palm Desktop
日本語版で使う」を読まれて既に実行されている方は、インストール後最初の起動前に、
「ユーザ」フォルダ内の「qsheet」フォルダと「Users」フォルダ内の「qsheet」フォルダの同期を取っておいてください
<使い方>
普通に Excel / QuickSheet を使うだけです。
特別意識をすることはありませんが、Excel の起動時、終了時に一度
Finder に戻ります。
すぐに Excel に戻りますので慌てないでください。
●初回の起動時のみ、「ユーザ」フォルダの中にあるユーザ名のフォルダの場所を尋ねてきますので、指定してください。
また、指定したフォルダを移動したときなどにも尋ねられます。
この例では、「tareoyaji」フォルダを指定します。

指定したフォルダの中に、「ユーザデータ」がなければエラーにしています。(ユーザ名フォルダの判断が出来ないため)
一度は HotSync をしてから Exel を起動してください。
●Excel
実行後に、「ユーザ」フォルダ内、「Users」フォルダ内それぞれに、「qsheet.bak」というフォルダができます。
それぞれの Excel
実行前の状態をバックアップしていますので、万が一何かあった時の復旧にご利用下さい。
(このフォルダの中を壊すことはさすがにないと思います)
●今の所、複数のユーザ名フォルダを扱うことはできません。
また、ユーザ名を変更する方法は組み込んでいません(どうしたもんかな・・・(^^;)
使用するユーザ名を変更したいときなどは、初期設定フォルダから
QuickSheet JP Helper Pref を削除してから Excel を起動してください
初回の起動時と見なして、ユーザ名フォルダの場所を尋ねてきます。
<補足&独り言>
●QuickSheet JP Helper がやっていることは至って単純です。
1)Excel 起動時
・「Users」フォルダがなければ作成する
・「Users」フォルダ内にユーザ名フォルダがなければ作成する
・「ユーザ」フォルダ内、「Users」フォルダ内それぞれのユーザ名フォルダに、「qsheet」フォルダ、「qsheet.bak」フォルダがなければ作成する
・「Users」フォルダ側の「qsheet.bak」フォルダを削除し、「qsheet」フォルダのフォルダ名を「qsheet.bak」フォルダに変更する
・「ユーザ」フォルダ側の「qsheet」フォルダを、「Users」フォルダ側にコピーする
2)Excel 終了時
・「ユーザ」フォルダ側の「qsheet.bak」フォルダを削除し、「qsheet」フォルダのフォルダ名を「qsheet.bak」フォルダに変更する
・「Users」フォルダ側の「qsheet」フォルダを、「ユーザ」フォルダ側にコピーする
●「QuickSheet を Mac の Palm Desktop
日本語版で使う」にも書いたとおり、最初は上記の処理をする AppleScript
アプリケーションを作って、Excel や HotSync
の前後に使っていました。
しかし、やはり実行し忘れる(爆)
ふと、「これくらいのことなら Excel の VBA
でできないか?」と思ったのが開発のきっかけです。
実際に作り始めると、「VBA だけではできなかったぁああ!!」
なんと、VBA
では中身入りのフォルダをそのまま削除したり、フォルダのコピーが出来ないんですねぇ。
悩んだ末に発見したのが、VBA から AppleScript を使う方法。
これでバッチリでした。
(と言っても、実際に動くまでには予想もしなかった事がたくさん・・・・ふー、よく動いたもんだ)
<終わりに>
こんな風にソフト(?)を公開するのは初めてなので、よく分からないのですが、以下に決まり事を。
●著作権等
このソフトはフリーウェアですが、著作権は私、tareoyaji(Nishimura
Hitoshi)にあります。
基本的に転載、配布は自由ですが、改変はしないでください。
出来る限りメールで連絡をお願いします。
雑誌やダウンロードサイトなどへの収録、紹介については、事前に電子メールなどで連絡をお願いします。
また、このソフトを使用したことによるいかなる損害に対しても、私はいっさいの責任を負いません。
●その他
Disinfectant3.7.1、Autostart Hunter J-1.1 にてウイルスチェック済。
記載されている会社名および商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
●連絡先等
電子メール tareoyaji@geocities.co.jp
Webサイト http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3938/