改めて自分のページを眺めていて、BeOSに絡む情報提供を半年も続けているというのに、Be社
への直リンクがTopページに一つもないということに気づいた。
でも、今あのページを見ると、主力製品が、BeIAに移っているから、BeOSの情報に行くまでちょっと一見さんには操作が入ってしまうんですよね。というわけで、このページの説明にBeOSへのリンクを追加しました。ここに来る人には意味ない?
もじら組主催によるMozilla4年目記念パーティ開催(4/22)とのことですが、よくみると、はむ!さんによるBeOS移植セッションが! 頑張ってください。 私は都合で参加できませんが、かげながら応援しています。
そういえば、Mozilla関連の翻訳はまだ何も着手してないですね・・・スマソ。あと余談ですが、サークルの先輩と目していた方は同姓同名同文体同ニックネームの別の方でした。世界は案外狭くなかった?
局所的に人気沸騰中の東北電力エコアイスキャンペーンキャラクタであるえここちゃん(仮称)ですが、彼女を主人公にしたアクションゲーム「えここ de ふぁいと!」のBeOS版(体験版)が、作成者のCCLUB 別働隊から提供されています。(要SDL1.2)
で、早速走らせて見たのですが、噂に違わず良作ですね。久しぶりにアクションゲームを堪能させていただきました。
SDLを使ったゲームとしてはLinuxの某マスコットが活躍するSuperTuxなどがありますが、えここ de ふぁいと!の作りこみに比べると、ちょっと見劣りするかも。
皆さんご存知のアニメ作成ツール。今度のMohoでは骨(ボーン)が自由にぐにゃぐにゃ曲げられる連携できるようになった模様。"bind"を"bend"と読違えてました。失礼しました。しかし、指摘ゼロということは、誰も気づかなかったのか、それとも遠慮なさったのか?
カラーパレットにも改良が加えられたようです。
ちょっと前になりますが、スウェーデンのElegant Media社による動画、音声編集ソフト"Titan"についてのインタビュー記事がBeNEWSに掲載されました。
Titan開発のきっかけや現状、展望等が語られています。あらましは以下の通り<長文注意>
Q: 開発のきっかけは?
A: 仕事で音楽や映像作成に関わっていて、あらゆるメディア作成アプリケーションに触れることができたんだけど、それらが重要な機能を欠いていることに気づいたんだ。
国内の音楽業界につてがあって話をきいたら同じ意見だったので、新しいメディアアプリケーションを開発することにしたのさ。
で、ちょうどそのとき、学生寮の友人でBeBoxを動かしているのがいて、強く勧められたんだ。話を聞いて気に入って、深く触ってみたんだけど、その潜在的な可能性とマルチメディアとの相性の良さが分かってね。開発もWindowsよりはるかにやりやすかったから、本当に気に入ったってわけさ。Q: Be社のBeOSへの取り組みが弱まったことは、Titanの開発に影響しなかった?
A: 開発当初はそんな話なかったからね。話を聞いたときはショックだったけど、気にせず続けたんだ。こんなに可能性のあるOSのユーザが今後減っていくとは思えなかったからね。BeIAのためにBe社もBeOSの開発を継続するはずだと考えたことも理由の一つだけど。
開発はフルタイムでやりたかったので、投資家を探して、去年の10月からVBH(Virtual Business House)の融資を受けるようになり、3人で土日抜きで毎日12〜14時間開発して今日のCeBITのα版公開にたどり着いた。
Be社のBeIAへのフォーカスシフトは自分たちには直接の問題ではないんだけど、投資家がこのことに難色を示した場合には問題になりうるね。Q: 5ドルに対するBeNEWSでのユーザのコメントについてはどう思う?
A: 5ドルというのは製品の価格としては変だし、α版はフリーで出したかったんだけど、投資家からのプレッシャーに応えるために、本当に対価を払って購入しようと考えているニーズの量を把握する必要があるんだ。
未完成の製品に40ドルを要求するのは不釣合いなので、低い値段に押さえたということで、開発費を補うためではないんだ。Q: リリース等の予定は?
A: このCeBITのあとには投資の第2期に入るので、Windows版の開発に入る予定。
最終版は今年の第3四半期にはリリースしたいね。Q: 他のOSでもTitanを出すのですか?
A: 当初からの考えでね。大事な卵を一つの籠のなかだけに閉じ込めておこうとは思っていないんだ。確かにBeOSを気に入っているけど、Be社がBeOSを主眼から外す前から同じことを考えていた。できる限り自分のソフトウェアを普及させたいし、いくらかは稼ぎを得ることも必要なので。Q: Win版で得た利益をBeOS版の開発に回すこともお考えでは?
A: そうするだろうね。Windows版は疑いなく絶対にリリースする。問題は投資家がBeOS版のリリースを認めるかどうかなんだ。われわれはBeOS版を開発したいと考えているけど、その前にBeOSユーザコミュニティの反応を知らなくてはならない。コミュニティの反応はとても良好なので、あとは投資家の反応をみるだけだね。Q: Titanの機能は?
A: 時間の都合でMidi機能は未実装。音声と映像のトラックの追加、アレンジが可能だ。MP3ファイルを読み込むとrawフォーマットにデコードされる(パフォーマンス優先のため)。 映像はリアルタイムにデコードされ、音声はオフライン、インポートでデコードされる。トラックのズームイン、アウトが可能で、それらは非常に高速なんだ。インターフェイスの下方には、二つのプレビュー枠があり、自由に使用できる。たとえば片方をビデオのプレビューに、もう片方をインターネットコラボレーション機能に使用するといった使い方ができる。これは遠距離からの複数のコンテンツをシンクロさせるといった使い方を想定している。
また、カット、コピー、ペーストのためのツールボックスが用意されている。再生中でも動画の一部を消去できるのは、BeOSに感謝すべきところだね。動作中のスレッド数をみれば、そのうちのいくつをTitanが使っているかわかるよ。こういう動作は純粋にBeOSのマルチスレッド性のおかげだね。
トラックの優先度をつけることもできる。上のトラックは下より高い優先度を与えられる。トランジション機能が未実装なのは時間の都合によるもの。カメラからのキャプチャーはできるけど、フリッカーが発生するバグが残っている。
編集が終わったら、保存したいピース(領域)を選んで、保存したいフォーマットと動画のコーデックを選択できる。
Q: α版としては全然悪くないよ。むしろ称えたいくらいだ。読者に要点をお願いします。
A: クリップの移動、カット、コピー、消去に、ディスクへの音声、動画の読み書き、ファイルのコンバート、音声、ビデオの編集が可能で、ファイルの再生中でもオリジナルのファイルに傷をつけずにそれらの全ての機能が使用できる。言い換えると、無改変編集ができるんだ。
フィルターとトランジション、MIDI関連の機能、インターネットコラボレーション等の機能は未実装。Q: ありがとうございました。BeOSコミュニティは暖かくお迎えしますよ。
ここまで読んだら登録するしかないでしょう。BeOSでTitanの完成版が動くのを見るためにBeBitsで登録しましょう! BugFixのためのアップデータも出ています。
ちなみに"Titan"の発音はスウェーデン語に倣うとするとティターンだろうと思います。でも、サイトは英語で書かれているし、英語風に読むなら"タイタン"かな? どっちでもいいか。
MacOSをBeOS上で動かすためのユーティリティ"SheepShaverV2.1"がフリー化されました。
ただし、バージョンはR4のもの。一応MacOS8.6までは動かせるということですが、BeOS R4.5やR5でも動くかどうかは不明です。それからCPUエミュレータではないのでIntel機では動きません。
近々オープンソース化されて、"BasiliskII"とマージされるという話もほのめかされています。Old PPCユーザはちょっと心惹かれるのでは?

