「CDとは何の略か」と聞かれたら何て答えますか。「コンパクトディスク」と答える方。常識人です。「現金自動支払機」と答える方。その自惚れがいつか災いします。「チャイナドレス」と答える方。ばかです。「中日ドラゴンズ」と答える方。そんな方を世界が求めているのです。
今週の各種世論調査では与党の勝利、すなわち、のみのハート、サメの脳みそ、森野中、しんきろう総理の続投みたいなこといってますが、私は必ずしもそうとは思いません。例えば98年の参院選では、自民優勢と直前まで言われてたのに、結果は大敗で橋本龍太郎の首が飛びました。こんな風にアナウンス効果は馬鹿にできなくなってきています。それじゃあここで北海道地区の当選者予測とコメントを発表します。
| 選挙区 | アジャパーの本命 | コメント |
| 1区 | 横路孝弘(民主)前 | 自民・木本が迫るも横路の貫禄勝ちか。 |
|---|---|---|
| 2区 | 吉川貴盛(自民)前 | 道内最激戦区。共産・紙、民主・石田が猛追するもやや吉川優勢か。個人的には吉川が嫌いだし・・・。民主は30〜40代の男性候補を立てれば勝てたのに・・・。 |
| 3区 | 荒井聡(民主)元 | 前回僅差で自民・石崎に敗れた荒井が同じく涙を飲んだ三井(民主比例)との一本化に成功しやや有利か。しかし予断は許さない。 |
| 4区 | 佐藤静雄(自民)前 | 民主・池田が追うもやや有利か。前回落選し民主比例に移った鈴木票は池田には流れにくい。民主は小選挙区に鈴木、比例池田が良かった。 |
| 5区 | 町村信孝(自民)前 | 圧勝 |
| 6区 | 佐々木秀典(民主)前 | 前回は佐々木が自民・今津に圧勝したが、公明票がいくらか今津に流れる分接戦。 |
| 7区 | 金田英行(自民)前 | 民主・桜庭と競うが前回新進だった上草の不出馬で保守が一本化し優位に立つ。 |
| 8区 | 鉢呂吉雄(民主)前 | 前回と同じ自民・佐藤との対決。函館の票を取れる鉢呂が優勢。 |
| 9区 | 鳩山由紀夫(民主)前 | 自民・岩倉追うも及ばず。圧勝。 |
| 10区 | 小平忠正(民主)前 | 支持基盤をまとめ優位。自民は候補者争いのしこりも・・・。 |
| 11区 | 中川昭一(自民)前 | 安泰。 |
| 12区 | 武部勤(自民)前 | ここもまず確実。 |
| 13区 | 北村直人(自民)前 | 自民党候補者一本化により盤石。 |
いかがでしょうか。これを見て選挙を楽しんでください。
ミレニアム総選挙北海道地区総括 〜小選挙区編〜
13の小選挙区すべてで私の予想が的中するという快挙を成し遂げた。しかしながらその経緯の中で見込み違いも見受けられた。以下各選挙区別に見ていきたい。
予想どおり横路孝弘が大勝した。しかし木本にダブルスコアとはいかず、前回よりも差を縮められている。知事時代より常に圧倒的強さを誇ってきた横路だが、このまま弱体化が進むと対立候補次第では次回は危機に晒される。
自民共三つ巴の戦いだったが、吉川貴盛(自民)が石田(民主)、紙(共産)をそれぞれ12000、16000の差で破った。道議時代に2度落選経験があり選挙下手の吉川の当選の要因として、
の二つが挙げられる。1 については自公協力の成果によるものである。2 について、まずはっきりと言える事は今回の選挙において北海道2区は民主党が勝てる選挙区だったということだ。しかしながら苦杯を喫した原因は候補者の選定にあると思う。長内の引退により急遽候補を立てた民主党にとって吉川との全面対決は見えていたはずだ。その現職の吉川(40代男性)に対し無名の新人石田(50代女性)ではどう見ても見劣りする。ここでもし民主党が30〜40代の男性候補を立てていたら、あるいはウルトラEとして無所属で出馬し知名度も石田よりはあった松木謙公を公認すれば展開は変わっていただろう。紙は共産党候補としては健闘したが共産党候補として60000票は限界とも言える。次回民主党が精鋭を立てて来れば吉川の首は危ない。
3区は前回の選挙では、当選した石崎岳(自民)、荒井聡(民主)、三井辨雄(新進)の3人が10000票以内で争った道内一の激戦区だったが、新進党の解党で三井が民主に入党し今回の選挙では、小選挙区 : 荒井、比例 : 三井 として民主党が候補者を一本化した。今回は荒井が制したが前回における荒井 + 三井の票がそのまま荒井に流れ圧勝とはいかず公明票を中心に石崎にかなり喰われ、6000票差の接戦となった。選挙区内の道議、市議の人数は自民が圧倒的に多く荒井、三井の地盤に浸食する恐れは十分あり、次回もまた石崎vs荒井or三井の死闘が繰り広げられるに違いない激戦区となるだろう。
4区も3区同様に前回は、当選した佐藤静雄(自民)、鈴木康司(新進)、池田隆一(民主)の3人で争われ佐藤が接戦を制した。その後、新進の解党で鈴木が民主入りし 小選挙区 : 池田、比例 : 鈴木 の形で一本化した。しかし、3区とは異なり佐藤の再選を許した理由は何か。私は 小選挙区 : 池田、比例 : 鈴木 の形が逆なら勝ち目はあったと見る。そもそも池田は北教組出身の旧社会党の人間であるのに対し、鈴木は小樽出身の元官僚である。4区で民主党が勝つには町村部は多少捨てても大票田の小樽市と札幌市手稲区で差をつけないとならないが、保守が強い小樽で池田では苦しい。さらに小樽はよそ者に冷たいところがあるので、鈴木なら佐藤(倶知安出身)に対しても引けは取らないはずである。前回も 1位 : 佐藤、2位 : 鈴木、3位 : 池田 だったので鈴木が選挙区に出る余地は十分にあったし、今回、池田でもかなりいい勝負をしているので鈴木なら別の結果が出ていた可能性は十分にある。次回に向け民主党はそこの所を良く考えた方が良い。
5区は町村信孝(自民)が勝利した。しかし小林千代美(民主)の健闘により、得票率50%はならなかった。恵庭、千歳の両市は自衛隊票など保守が強い地域であるので、閣僚経験者としてはもう少し得票したい所。次回は江別市、北広島市、札幌市厚別区の票次第では大物落選もあるかもしれない。
6区は前回と同じ佐々木秀典(民主)と今津寛(自民)の一騎打ちを佐々木が辛くも制した。前回は新進だった今津が公示直前に自民へ復党。これが創価学会の怒りを買い「仏敵今津」と罵られ学会票が全て佐々木に回った結果今津は惨敗し、佐々木が圧勝した。今回は自民党代議士を望む地元経済界の応援と自公連立による学会との関係修復を武器に佐々木に挑んだが背信の代償は大きく無党派層をつかみ切れず惜敗した。次回もおそらくこの顔ぶれになると思うが、今回過去の経緯から佐々木に流れたある程度の公明支持票が次は今津に流れるので(このまま自公連立が続けばの話)今回と逆に佐々木惜敗の恐れもある。次回も接戦は間違いなく両陣営とも油断は許されない。
7区は前回に続いて金田英行(自民)が桜庭康喜(民主)を振り切った。桜庭は前回同様惜敗率90%以上で一歩及ばず。7区は前回この2名の他に当時の新進党から元議員の上草義輝が出馬したが選挙後自民へ復党した。このため本来なら金田圧勝でもおかしくはないが、ここで圧勝出来ない所に金田の弱さがある。桜庭は今回も敗れたことで負け癖が付き次回以降はさらに厳しくなるだろう。いずれにしても7区は前回と今回で燃え尽きた選挙区といえると思う。
8区は前回と同じ鉢呂吉雄(民主)とロッキード事件で有罪判決を受けた佐藤孝行(自民)の一騎打ち。前回小選挙区で鉢呂に敗れ比例で復活した佐藤が雪辱を果たそうとしたが再び鉢呂に敗れついに落選した。鉢呂は比例に回った金田誠一との連携がうまくいかず郡部を中心に佐藤の猛追を受けたが大票田函館市の票で逃げ切った。次回は年齢的にも佐藤は引退すると思われるので鉢呂にとっては金田との連携による函館の票を固められないと勝ち目はない。また、自民にとっては佐藤からの代替わりで従来からの郡部票に加え函館で票を伸ばせれば勝機はある。自民、民主両党にとって次回選挙こそが正念場となろう。
9区では民主党代表の鳩山由紀夫と自民党新人の岩倉博文の対決となった。当初は鳩山の圧勝と思われたが鳩山の公共事業削減論と相次ぐ公明党(学会)批判により地元土建業界と公明党が苫小牧の建設会社役員である岩倉を全面支援。これにより鳩山は郡部で劣勢に立たされたが、室蘭、苫小牧両市を中心とした浮動票に支えられ辛くも逃げ切った。一方岩倉は比例で復活した。次回に向け鳩山は支持基盤の建て直しが欠かせない。岩倉が比例で復活したことで次回選挙で公共事業が対立軸となることは必須。今回は代表職のため地元へほとんど入れなかったが、次回もこのままではまさかの事態もあり得る。(代表がこんなに苦戦では民主の限界も見えたもの)民主の比例北海道ブロックでは人数の都合上復活は厳しく小選挙区での敗北は即落選を意味する。次回は道内屈指の激戦区となる可能性をはらんでいる。
10区は前回に引き続き小平忠正(民主)が制した。自民:渡辺省一の後継の山下貴史は後継者を渡辺の息子と争った後遺症か自民党の厚い支持基盤をまとめ切れずさらに出遅れも響いて敗北した。小平は比例に回った中沢健次との連携による旧産炭地の票や父親の時代からの農民票をまとめ完勝した。次回もこの状態が続く可能性が高いが選挙区内の道議は自民の方が多く山下にも活路はある。
11区は元農相の中川昭一が格の違いを見せつけ 民主 : 出田、共産 : 浅沼 の両新人を退けて圧勝した。次回もこの状況に変化はないように思われる。
12区は前回と全く同じ顔ぶれの武部勤(自民)、永井哲男(民主)、村口照美(共産)で争われ、前回同様武部が制した。新しさも面白みもない選挙区。ただ、武部と永井の差が少し縮まった位か。
13区では前回新進で出た北村直人が自民に復党し、同じく前回自民から出た鈴木宗男との間で今回は候補者調整を行い、仲野博子(民主)、鰐淵俊之(自由)らを退けた。鰐淵は前釧路市長で前回は新進から比例で出馬した。この鰐淵を国政に誘ったのは北村で二人の蜜月ぶりがうかがえたが、新進党解党により北村は自民、鰐淵は自由と党が分かれ今度の選挙では同じ選挙区で対立している。まさに「昨日の友は今日の敵」である。
とりあえず今の段階では以上です。内容に関するご意見、ご感想、ご質問いつでもどうぞ。誠心誠意答えさせていただきます。
以上、今週(PaGe注:これあを書いてくれていた時はなんとやらなのです。)選挙のため「あるある」がつぶれて体のキレが悪くにもかかわらず、無理強いしてレポートを3つばかし仕上げ、疲れきっている時に、「アジャパー女子アナマニア疑惑」が浮上し、その否定に全力をあげているにもかかわらず菊○千○アナファンがやめられないアジャパーがお送りしました。
暑いよ―――。
さて、今日はその他に関西テレビに対して怒りをぶちまけたいと思います。関西テレビ(以下関テレ)とは、大阪が本社でCNNネットワーク(つまりフジテレビ系)の一角です。何で私が怒っているのかと言うと、それは昼間にやってる番組についてです。土曜の昼、関テレは「昼上がりどまんなか」というくっだらねーの(司会:長谷川初範)をやってるわけ。こんなのやってるだけでもイライラするのに、そのときフジテレビでは「ウオッ!チャ」という情報番組(司会:内藤剛志、福井謙二、菊間千乃)をやってるんだって考えると(北海道もやってる)、まったく、許せないですよね。こんな事が認められていいんですかね。いいわけないですよね。(一人反語)僕が菊間を見る権利を保障しろ!ってな感じですよね。
以上怒りの文でした。では引き続き本編を。
考察:自民 - 公明 - 保守
自民党は今回の選挙で元が多すぎたこともあるが、議席を30あまり減らし、現職閣僚(東京2区・深谷通産相、岩手1区・玉沢徳一郎農相)を含む大物落選も相次いだ。投票率が63.0%と伸び悩んだにもかかわらず、東京、神奈川、愛知などの都心部の小選挙区では苦戦を強いられた。また比例代表では北海道、東京、南関東、東海の四ブロックでは得票数で民主党に敗れた。その一方で秋田、群馬、など13県では小選挙区を独占した。この事実ははっきり言って、自民党の賞味期限が切れかかっていることを示している。「都会でだめになったものが田舎ではまだまだ・・・」というのは、ロシア共産党などの姿と重なる。このままでは、21世紀初頭には自民党は農村政党に成り下がる恐れがある。こうなった原因の一つとして考えられるのは利益誘導型政治にある。都会の人間が払った税金がろくに使いもしない田舎の「ハコモノ」への「バラマキ」のために使われ、その結果膨大な国の財政赤字を生んだというイメージを都市有権者に与えたのである。しかし自民党がこのように議席を減らすと相対的に田舎選出議員が増え、彼らが党内の主導権を握り利益誘導政治に固執するだろう。そしてさらに都市部の支持を減らすという悪循環に陥る。自民党再生のためには、「田舎じじい」だけではなく「都市の若手」が党中枢で政策を実行できなければ自民党の明日は暗いものとなる。
公明党も今回10議席ほど減らした。その原因としては比例定数の削減もあるが、小選挙区での自公協力で公明党候補が多くの場合失敗していることにある。つまり、公明から自民へは流れたが逆はなかったのだ。公明党の場合、政教分離の関係もあって単独政権をなせるほど候補は出さない。公約あいまいかつバラマキがほとんどで、さらに安全保障、外交、経済、といった国の根幹ともいうべき部分での基本政策がほとんど見えないというのだからとてもじゃないが与党の器ではないと私は思う。
このように政策があいまいで、バックに創価学会の大きな影がちらつく限り、21世紀の公明党はこのままズルズル後退するか、「自民党神崎派」として生きるしかないだろう。
保守党は今回はじめて国政選挙に挑み、惨敗した。保守党の政策にはもともといっしょだった自由党との共通点は多い。では何故分かれたのか。それは選挙で、自民や公明の支持を得るだけのためである。比例では候補をほとんど立てず、新人候補もほとんど皆無では評価しようがない。選挙中の扇党首の演説も「野党の言うことは絵に描いたもち」と連呼するだけの事が多く、自分でも「保守党にはセールスポイントはないですよ」と言っているようなものだった。とにかく2年以内には消えてなくなる政党である。
ハイ、今日はここまで。野党編は後日ってことで。「ウオッ!チャ」がない憂さ晴らしのため、「あるある」のホームページで菊間千乃のあるある日記を見ていたアジャパーでした。
最近の「プロ野球ニュース」(フジ系月〜金23:45頃)を見ていると、火曜日のみの「まいこのイチ押し」というコーナーには疑問を感じざるをえないのである。三宅アナ曰く「麻衣子ファンは必見」だそうであるが、問題はそんなことではない。このコーナーでは宇田麻衣子アナが近頃、売り出し中の若手プロ野球選手の元へ、試合前に取材して抱負や目標を聞くという一見ごく健全なコーナーに見える。しかし、このコーナーで取材を受けた選手は、ことごとく当日の試合で打者なら全打席凡退、投手なら四球連発でノックアウトといった悲惨な目にあっており、その拡大を見逃すことはできない。野球選手にとっては迷惑この上ないコーナーであり、今後の存亡と誰がこの悪しき慣習をぶち破るのかが注目である。
プロ野球ニュースはやっぱり、「福井謙二・西山喜久恵」の広島出身組がよかったです。私が見始めたのもこの頃だし。けど、今から考えると、きくちゃんを見るためだった可能性は否定できないな。
閑話おわり。
※注: この文章はアジャパー氏からきたただのメールをPaGeがチョイ直して公表したものです。ご了承ください(笑) アジャパーさんごめんなさいね(笑)
ジャムおじさんは「それゆけアンパンマン」で唯一の人間の男性である。彼の功績はアンパンマンという、史上初の動力に化石燃料を用いないサイボーグを作り出したのみならず、数多くの野生動物とその生存を共にし、彼らとのコミュニケーション能力を持ち合わせている事にある。本来ならば、カバやゾウといった生物と人間の共存は不可能であり、人間がそれらを捕らえるという関係にあることが普通である。しかし、ジャムおじさんは彼らにパンを売って生計を立てていると思われるのである。これだけなら、中松義郎と畑正憲を足して二で割ったような人物の二十五世紀ヴァージョンとでも言ったところなのだが、しかしその本 質には有り余る程の疑問や謎を抱えているのである。引き続き第2章では、4つの疑問点について追求してゆく。
疑問1: なぜ、パン工場だけ前近代的なのか。
ジャムおじさんは、アンパンマンなどのサイボーグめいたレベルの高い機械や、20世紀の科学技術の枠を超えた多目的自動車であるアンパンマン号といったものを作り出しているにもかかわらず、パン工場だけは、機械らしい物はなく、生地を手でこねたりしているなど、20世紀のパン屋より機械化が進んでいない。あの形態ではおよそ工場とは言い難く、趣味道楽の域でしかない。にもかかわらず、ジャムおじさんはパンの製造・販売を生計の中心に据えており、パンの販売による利益で、アンパンマンやアンパンマン号を作り、かつ維持していかなければならない。最新の科学技術には莫大な費用がかかり、さらに失敗する恐れもあるのだから、よほど潤沢な資金が必要となる。これだけの費用は、現在の日本で最大手の製パン業者である「山崎製パン」でも不可能である。ジャムおじさんが、資産家の息子だとか、株でぼろ儲けしたとか、油田や鉱山を持っているとは聞いた事がないので、それだけの資金の捻出は不可能であるといわざるを得ない。
また、話の設定では、学校給食にパンが導入されている事になっており、給食用パンの配達はしょくぱんマンが、「しょくぱんマン号」というどう見てもライトバンにしか見えないような車でおこなっている。この給食用パンが、ジャムおじさんの作ったパンならば、ある程度の安定した収入を確保できるが、給食用食 品は自治体などとの協定で、市価より安く抑えられているので、ぼったくり商法でもやらない限りは大きな利益は出せないだろう。しかも、あのパン工場で作業員がジャムおじさんとバタコさんだけでは、膨大な量の生産には対応できないのではないだろうか。百歩譲ってできたとしても、アンパンマンの顔を作る暇など なくなってしまう。そうなると、昼間はばいきんマンの暗躍をおちおち見逃す結果となる。また、給食用パンをジャムおじさん以外の人間が作っているとすると、その人物が誰か見当がつかない。もしいたとすると、その人物との間でパンの販売競争が起きないのは明らかにおかしい。
では、もしアンパンマンの世界にお金がない。つまり、通貨制度という概念そのものがない場合ならどうなのか。通貨がないということは、取引において物々交換をしているということとなる。アンパンマンの中で、取引の場面が出てきたことは記憶にない。しかし、この世界には貨幣もしくはそれに限りなく近いものが存在することは証明されている。アンパンマンの中には、「金庫ちゃん」というキャラクターが登場する。「金庫ちゃん」が金庫である以上、貨幣もしくはそれに準ずる物の存在は疑い様もない。したがって、アンパンマンの世界では貨幣経済が成立していると考えられる。よってアンパンマンやアンパンマン号を作り出すには膨大な費用がかかる。さらには、パン工場は貨幣経済の流れに超然的であると言わざるを得ない。
以上の考察から、パン工場について言えることは、
今回はここまで。疑問2は次回へ続く。質問等は下記まで。