VMware for Windows
Last modified: Fri Jul 13 15:21:43 JST 2001
4.VNCの導入
ASTEC-Xなど有料のWindows対応PC Xサーバーを購入出来ない人は、無償のVNCで代用する。
VNC(Virtual Network Computing)は、リモート・マシンのデスクトップをネッ
トワークを介して遠隔操作できるソフトである。デスクトップの情報やキーボー
ド/マウスの情報をサーバとクライアントの間でやり取りする。
参考文献:vncの紹介
ここでは、
- ゲストOSであるLinuxに、vncserverをインストールし
- ホストOSであるWindows2000から、vncviewerで使う
ことにする。
仮想ネットワーク(192.168.144.0/24)
---------------+---------+---------------------
192.168.144.1 | | eth1:192.168.144.2
+---+---+ +---+---+
vncviewer | host | | guset | vncserver
+---+---+ +---+---+
| |
192.168.1.15 +---------+ eth0:192.168.1.16
|
---------------+-------------------------------
実世界のネットワーク(家庭内LAN 192.168.1.0/24)
- 4.1 VNCサーバのインストール
- 4.2 vncserverの設定を修正
- 4.3 vncserverの起動と停止
- 4.4 vncviewerの入手
- 4.5 VNCを使う
- 4.6 Tips
4.1 VNCサーバのインストール
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rootでログイン -> vi /etc/apt/sources.list
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for i386向け設定のコメント(#)を、削除。
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for i386向け設定のコメント(#)を、削除。
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kon起動
- ダイアルアップの場合でかつ、VMwareの設定がまだであれば、「ホストOS(Windows2000)のダイヤルアップを共有」へ
- LANの場合でかつ、proxyサーバを経由するならば、export
http_proxy=http://proxyサーバのアドレス:port番号;export
ftp_proxy=http://proxyサーバのアドレス:port番号 を実行しておく
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apt-get update
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apt-cache search vnc で、VNC関連を事前確認しておく
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apt-get install vnc* で、ダウンロード&インストールを一気に実行
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exit -> exit でインストール終了
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rpm -ql vnc-server でインストールされたPATHを確認 (/usr/bin/vncserver)
- Xvnc ... 画面の送出
- vncserver ... Xvncの起動
4.2 vncserverの設定を修正
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chmod 755 /usr/bin/vncserver で書き込めるようにし、vi /usr/bin/vncserver で修正
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2行修正
$cmd .= " -fp tcp/localhost:7100";
$cmd .= " -co /usr/X11R6/lib/X11/rgb";
参考:
[vine-users:024188] Re: VNCでTrueTypeフォントを表示させる方法
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viを保存終了し、rootもexitして終了
4.3 vncserverの起動と停止
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起動は vncserver。停止は vncserver -kill :1
vncを起動するユーザについて
- vncserverの起動は、rootである必要はない。
- クライアントから操作したときのホーム・ディレクトリは、vncserver
を起動したユーザのホーム・ディレクトリになる。だから、一般ユーザ
で起動した方がよい。
vncserverの起動は、vncserver :ディスプレイ番号 (ディスプレイ番号は省略可能)
vncserver
vncserverが起動するとユーザのホーム・ディレクトリに .vnc/ が作成される。
ここには
- 設定ファイル ... xstartup
- アクセス記録 ... ホスト名.ドメイン名.ディスプレイ番号.log
- 暗号化されたパスワード ... passwd
が保管される。
次に、
- パスワードは初回起動時にだけ尋ねてくる。
- vncviewerで接続した時に、このパスワードを使う。
- 後から変更したい場合には、vncpasswd コマンドを実行する。
確認する内容として、
New 'X' desktop is マシン名:ディスプレイ番号
の表示が出力されれば、vncserverは正常に起動しています。
ここではまだ vncviewer を入手していないので、vncserverを終了させる。
vncserver を終了させるには、vncserver -kill:ディスプレイ番号 とすればよい。
vncserver -kill :1
4.4 vncviewerの入手
DOWNLOAD ページを開くと
- 氏名やメールアドレスなどのユーザの個人情報を入力するフォーム
- OS種別やパッケージ種別を選択するフォーム
が表示されるので、必要事項を記入し「Proceed to download」ボタンを押す。
ユーザの個人情報を入力しなくてもダウンロードすることは可能。
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Windows9x/2000/NT (Intel Win32) を選択し、ダウンロードする。
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解凍したものうち、vncviewerのみ使う。winvncの方は今回不要なので、捨て。
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vncviewer.exeをテキトーな箇所へ移動し、使用。(172KBの小さなプログラム)
4.5 VNCを使う
ようやく準備が整った。VNCを利用してみよう。
一般ユーザで、ログインする。
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vncserver で、vncserverを起動
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vncviewer.exe を起動
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ゲストOSであるLinuxのIPアドレス:ディスプレイ番号 を入力
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パスワードを入力
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Xvncが作成するX Windowのウィンドウマネージャは、初期設定では「twm」になっている。
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右クリックし、Exit
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左上のVNCアイコンメニュー -> 閉じる Alt + F4
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vncserver -kill :1 で、Xvncを終了
4.6 Tips
ウィンドウマネージャの変更
ウィンドウマネージャをWindowMakerに変更する。
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cd でホームディレクトリに移動した後、vi ~/.vnc/xstartup
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ファイルの最後にある「twm &」を「wmaker &」に書き換える
変更されたか確認してみよう。
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vncserver
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vncviewer.exe を実行
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ウィンドウマネージャがWindowMakerになった
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exit
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右クリック -> 終了 -> 終了
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了解
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左上のVNCアイコンメニュー -> 閉じる Alt + F4
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vncserver -kill :1 で、Xvncを終了
GNOMEを使用する場合:
#!/bin/sh
. $HOME/.bashrc
xrdb $HOME/.Xresources
xsetroot -solid grey
#kinput2 &
#kterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
#twm &
#wmaker &
exec gnome-session
画面のサイズや色数
表示する画面のサイズや色数は、コマンドオプションで変更できる。
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vncserver -help
例えば、
vncserver :1 -geometry 1280x1024 -depth 16
と指定すれば、画面サイズ 1280x1024 で、6万5536(2の16乗)色表示になる。
実際には1024x768の場合、スクロールバーが出ない程度の大きさで使用している。
vncserver -geometry 980x700 -depth 8
vncserverを起動するたびに、オプションを指定しなくても、
/usr/bin/vncserver ファイル内の項目を変更することで、デフォルト値を変
えられる。
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デフォルトの「デスクトップの大きさ」や「表示色」を変更したい人は修正