No Daemon Ripper v1.11

雑誌掲載履歴

遊ぶインターネット Men's STRONG 2003年9月号
iP! 2003年7月号
遊ぶインターネット Men's STRONG 2003年11月号
DVD Decrypter+α


ndripper111.lzh

ndripper111.lzh MD5(51377970691f94c4ac487b74b9568c08)
ndripper.exe MD5(1262a301d694c98405a63340138aace5)

ndripper110.lzh

ndripper110.lzh MD5(ecbb318fd9eb1584360183d42bd0bdc1)
ndripper.exe MD5(c2bc1485febad61c2dde86c3966a5dca)

お知らせ

v1.10において、cueファイル名やimgファイル(パス名含む)に全角文字を使っているとimgファイル名生成に
失敗し、エラーが発生してしまう不具合を確認しております。
対処としては、イメージファイルやcueファイル名に全角文字を使わない、もしくは、保存フォルダに全角文字を使用しない
ことが上げられます。





はじめに

開発環境にDelphiを加える一環として、VBで開発したNo Daemon RipperをDelphiに移植することにしました。


作成のきっかけ

音楽CDのイメージファイルからWAVファイルを作成する時は、仮想CDソフト(Daemontoolsなど)を使って、イメージファイルをマウントしてからになりますが、イメージファイルの中身というのは、WAVのデータがそのまま入っていることに気付き、なんなら、マウントせずに直にWAVデータを取り出せないかと考えました。


機能

音楽CDのイメージファイルからWAVファイルを直接リッピングします。
必要なファイルは、キューシート(cue)とイメージファイル本体です。
cueファイルがなくても、CloneCDに限ってはccdファイルがあればリッピングできます。
なお、対象イメージファイルは、シングルセッションの音楽CDイメージのみです。

作者環境では、Clone CDCD Manipulatorおよび、Exact Audio Copyから作成した
イメージファイルで動作を確認しています。

※Exact Audio Copyのイメージの動作確認はあまりやっていないため、もしかすると
失敗するものもあるかもしれません。
つまり、
CDのimageファイル→Daemontoolsでマウント→CD2WAVでリップ→WAV
という操作を、
CDのimageファイル→No Daemon Ripperでリップ→WAV
という風にイメージのマウントなしにできるというわけです。


操作内容

1.cue/ccdファイルの読み込み
ツールバーのCUE/CCDをクリックするか、エクスプローラから該当ファイルをフォームのどこかにドロップしてください。

2.SongListに曲リスト(曲番+時間)が表示されるので、Waveとして取り出したい曲にチェックマークを
付けてください。
※ツールバーのALLをクリックすると、全曲にチェックが付きます。
 CLEARをクリックすると、全曲チェックが解除されます。

3.Wave接頭語を付けます。
取り出すファイル名の頭の部分を指定します。
例)[接頭語]###.wav
###は曲番

4.Wave作成先フォルダを指定します。
ドライブ選択コンボボックスでドライブを選択後、下のフォルダ指定でフォルダを指定します。

5.Waveを取り出します。
ツールバーのWave取り出しボタンをクリックすると、Wave取り出しが開始されます。

処理中は、Waveリッピング状況に表示されます。

中断する場合は、リッピング状況内の中断ボタンをクリックしてください。
中断をクリックした曲が終了した時点で終わりにできます。


制限内容

・曲リストを表示する曲数は最大100曲です。
・リッピング対象のイメージファイルは、ごくごく普通のCDのイメージでお願いします。
作者自身あまり詳しくはないですが、意図的なギャップの操作が行われて
いるイメージの場合、どうなるか分かりません。
・CDextra等のマルチセッションタイプの場合、CDイメージはCD-DA部分のみの
シングルセッションで取り込めば問題ないと思います。
※手持ちのCDextra仕様のCD1サンプルしか試していないので、
すべてのCDextraについて保証するものではありません。


wavファイルの品質

本ソフトでリッピングしたwavファイルの品質は、テスト段階で、
DaemontoolsでマウントしてCD2WAVでリッピングしたwavを対象に、
拙作の「音くらべ」とefu氏作成のWaveCompareで、確認しています。
本ソフトのwavファイルに不安がある場合は、通常行っているリッピングで
作成したwavと音くらべやWaveCompareで比較し、ユーザーご自身が納得された上でご使用ください。

なお、すべてのCDイメージにおいて、一致することを保証するものではありません。


エラーメッセージ

Wave取り出しの時に表示されるエラー

・cue/ccdを指定してください
・Wave接頭語を指定してください
・Wave保存先フォルダを指定してください

CUE/CCD読み込み時に表示されるエラー

・音楽CDではありません
・マルチセッションタイプのイメージは扱えません


インストール・アンインストール

当アーカイブを解凍後、ndripper.exeを実行してください。
レジストリは一切いじりませんので、アンインストールはndripper.exeを削除するだけで済みます。

開発環境

Windows2000Pro SP2
Delphi 6 Personal(無償版)

動作環境

動作確認は、Windows2000,XPで行っています。
また、起動確認は、Windows98SE,Meで行っています。

注意
起動確認とは、起動時に何らかのエラーが発生しないことを示します。
実際の処理の確認まではしていません。

なお、上記は、すべて作者環境で確認した結果です。

免責・その他

このソフトは、フリーソフトとして公開します。
著作権は、作者が保有します。
このソフトに起因すると思われるトラブルにより、何らかの損害が生じたとしても
作者は責任を負えません。すべては、自己責任の上、お願いします。
二次配布は自由に行って構いませんが、その際にアーカイブを改変することは禁止します。
なお、パソコン雑誌等のCD−ROMにて、ソフトを収録する場合は、必ず事前にメール
(yakki_@hotmail.com)で連絡ください。
これは、 どの雑誌で紹介されているのか作者として把握したいことが第一の理由です。
Delphi 6 Personalで開発しているので、商用・業務での使用はしないで下さい。


更新履歴

v1.11 2003.11.9
・cue/ccdファイルに全角文字、または、保存フォルダに全角文字がある場合にエラーが発生する不具合を修正した
・曲番を付ける時に1桁の場合頭に0を添えるようにした

v1.10 2003.10.23
・ファイルオープンモードをfmShareDenyWriteに変更した
・アイコンを変更した

v1.10β2 2003.10.19
・β1で見送っていたリッピングの中断機能をつけました
・明示的なイメージファイルのクローズを行っていない不具合があったので、修正した

v1.10β1 2003.10.17
・開発環境をVBからDelphiに移行しました。

v1.06 2003.2.18
・ccdファイル解析処理の改善
・UIの一部を変更

v1.05 2003.2.16
・曲リストのUIを変更

v1.04 2003.2.16
・ccdファイル解析で、音楽CDであることのチェック方法を変更
・使用コンポーネントを変更(ランタイムを入れても起動時にエラーが出る可能性があるので)

v1.03 2003.2.16
・ccdファイルから時間情報を取得できるようにしました。
・時間表示で、1桁の場合に頭0を付加するようにしました。

v1.02 2002.12.22
・曲リストでの時間表示が、イメージ内の再生開始位置だったものを、
1曲あたりの再生時間に変更しました。なお、±1秒の誤差はありますが、
リッピングには影響ありません。
・一応、フォーム表示位置を画面中央になるように調整しました
※リッピング処理内容に変更はありません。


v1.01 2002.12.22
・wavファイルのヘッダを生成する計算式に問題があったので修正
→v1.00でリッピングしたwavは、メディアプレイヤーで聞く分には問題なさそうです。
・リッピングの中断ボタンが反応しづらいのを改善


v1.00 2002.12.21
作者PC環境にて、特に大きな問題がないため、正式版として公開
強制終了を引き起こしそうなエラー処理対策


v0.02 2002.12.21
UIを大幅に変更
主な変更点
・リッピングする曲を選べるようにした


v0.01 2002.12.20
試作版として公開