中かっこチェッカーv1.05


雑誌掲載履歴

DiGi/USER 2003年6月号
フリーウェア4000 2003spring
Windows Power Jumbo 2003年3月号
DiGi/USER 2003年12月号


chu-checker105.lzh


作成のきっかけ

CやJavaでプログラムを組んでいると、{ } の対応の確認に非常に時間が取られる場合があります。
エディッタによっては、対応する{ } にジャンプするものもありますが、ソース全体に渡って、{ } の位置に注目できるソフトが作れないかと考えました。

機能

ソースの{ }の数をカウントする。({ }が不ぞろいの場合はメッセージを出します)
{ } それぞれに対になる{ } が何行目にあるのか調べて表示する。
対になる{ } の範囲を分かりやすいように着色する。
解析した結果をCSVファイルに保存する。(v1.02から)
クリップボード経由でソースの読み込み、貼り付けができる。(v1.02から)

使い方

ファイルメニュー

・ファイルから読み込み
チェックしたいCやJavaのソースファイルを読み込みます。
※v1.03よりファイル名のテキストボックスはD&Dに対応しております。
フォーム上のコンポーネントが無い部分にドロップしてください。
v1.04より、読み込み行数の制限を外しました。

・ファイルに保存
本ソフトで、ソースの修正をした場合、元のファイルに上書き保存します。

・CSV出力(v1.02〜)
{ }の行数を解析した結果は、当ソフト内でしか利用ができないのは、もったいないかな?と思い、行番号、{}有無、ソースをCSV形式で、ファイル保存できます。
エクセルで開けば、ソース全体を見渡すことができると思います。

クリップボード
・クリップボードから読み込み
・クリップボードへ貼り付け
ソースの部分的なチェックや、ホームページ上で記述されたソースの解析など、ファイルになっていないものも、クリップボード経由でチェックできます。

例)
1.ソースが掲載されたホームページで、該当部分をマウスでドラック後、ctrl+cでクリップボードに貼り付け、取り込みます。
{}有無列をダブルクリックすれば、{}の範囲が分かるので、簡単な解析に使えます。
2.ホームページ作成ソフトで、Javascriptを組んでいた場合、{ } に起因するエラーの場合、クリップボード経由で取り込み、当ソフトで{ }のチェックを行い、修正し、直ったら、クリップボード経由で、ホームページ作成ソフト側に渡すことができます。

・チェック

読み込んだだけでは、チェックしないので、チェックをクリックします。
すると、ソースの左にある 「{}有無」と「チェック結果」に結果が出ます。
{}有無では、ソースの{}にだけ注目し、抽出しています。
{,}の横にある数字は、{の場合は、対になる}がある行数
}の場合は、対になる{がある行数。

チェック結果の例

{}の数は合ってます。
-------------------
{}の総数は同じため、もし、ソースに誤りがある場合、その位置に問題があると判断できます。

○○行目の}に、対応する{がありません
------------------------------------
{に比べて}が多い場合に表示されます。
○○行の}と対になる{が無いと言うことになります。

○行目の}に対応する{がありません
○行目の}が閉じられていません
-------------------------
{に比べて}が少ない場合に表示されます。
○行の{と対になる}が無いと言うことになります。


・ソース修正

ここでできるのは、既存行の修正のみです。
修正したいソース行上(セル)で、ダブルクリックをすると、ソース修正に、ダブルクリックした行が転記されます。
テキストボックス内でenterを押すと、修正されます。
なお、修正されたのは、ソフトの内部だけで、実際のソースファイルは、そのままです。
修正後、チェックをクリックすることで、修正後のチェックができます。


・チェック機能の拡張(v1.01〜)

{}有無列の {○ }○が表示されているセル上で、ダブルクリックをすると、対応する{ } の範囲に背景色が付きます。
v1.05から、1行に複数の{ } がある場合、コンボボックスで選択できるようにしました。


現時点の問題

前バージョンに比べて、{}の対応を誤判断する可能性は低くなっていると思いますが、万が一ということもありますので、あくまで、コンパイル時の参考程度に使ってください。
{ } の数があっていれば、{ } 範囲の着色は、だいたいうまく行っているはずです。

インストール・アンインストール

当アーカイブを解凍後、chu-checker.exeを実行してください。
レジストリは一切いじりませんので、アンインストールは、chu-checker.exeを削除してください。


開発環境

Windows2000 SP2
Visual Basic V6 Learning Edition (Visual Studio SP5)

動作環境

開発環境のWindows2000以外に、98SE,Me,XPで確認しております。
当アーカイブにはランタイムを添付しておりませんので、起動時にDLLに関係するエラーが発生する場合は、
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se152941.htmlにあるランタイムセット等を使用するといいでしょう。
まれに文字化けが発生する場合も上記ランタイムをインストールすると直る可能性があります。

免責・その他

このソフトは、フリーソフトとして公開します。
著作権は、作者が保有します。
このソフトに起因すると思われるトラブルにより、何らかの損害が生じたとしても
作者は責任を負えません。すべては、自己責任の上、お願いします。
二次配布は自由に行って構いませんが、その際にアーカイブを改変することは禁止します。
なお、パソコン雑誌等のCD−ROMにて、ソフトを収録する場合は、必ず事前にメール
(yakki_@hotmail.com)で連絡ください。
これは、 どの雑誌で紹介されているのか作者として把握したいことが第一の理由です。

更新履歴

v1.05 2003.3.23
・対応する{ } 範囲の着色で、1行に複数の中かっこがある場合、コンボボックスで選択できるようにした

v1.04 2003.3.22
・対応する{ } の検索処理のアルゴリズムを一新しました。その結果、前バージョンより誤判断する可能性が低くなりました。
・処理のイベントをメニュー形式に変更した。
・読み込み行数の制限をなくした。v1.03までは最大1000行だった。
・ウィンドウのサイズを横方法のみ変更可能にした。
・その他細かな修正

v.103 2002.12.02
・最大化ボタンの無効化(最大化しても表示レイアウトは変わらないため)
・ソース修正でテキスト内でenterキーを押すと警告音が鳴るので、鳴らないようにした
・クリップボードから取り込んでいるときに、保存をクリックすると、ファイル名がないのでエラーが発生し、ソフトが終了するので、それを回避した。
・ファイル名のテキストボックスをドラッグ&ドロップに対応させた。
・ソースの最大行数を表示するようにした。
・キャプションに、ファイル名、もしくは、クリップボードから読込を表示するようにした。
・一部のテキストボックス、ボタンにポップアップヘルプを付けた。

v1.02 2002.11.30
・ソース修正の確定をテキスト内でenterを押しても出来るようにした。
・クリップボードにあるテキストからソースを取り込めるようにした。
・修正したソースをクリップボードに貼り付けられるようにした。
・解析した{}有無を含めて、CSVファイルに保存できるようにした。


v1.01 2002.11.29
・{}有無において、{の対になる}の行数位置も表示するようにした。
・1行に{ } が1つだけの場合、対になる{ } の範囲を着色するようにした。
・1行に{ } が複数ある場合、セル内表示からオーバーするので、クリック時に詳細を下に
表示するようにした。


v1.00 2002.11.28