音整 v1.22

掲載雑誌

ネットランナー 2003年10月号
DVD バックアップ術 大全
PC Japan 2003年11月号


onsei122.lzh

9/23 20:45まで公開していたonsei122.lzhには、VBMP3.DLLが含まれていませんでした。
もし、VBMP3.DLLが無くて困っているかたは、再度DLしてください。



作成のきっかけ


MPEG→AVI動画エンコード作業過程で、DVD2AVIによって音声(mpa)を分離する方法があります。
mpaファイルをエンコードに使用するまでには、WAVE変換、場合によってはノーマライズ、音ズレ補正等
の操作が必要になり、それぞれ専用のソフトが必要になることがあります。
そこで、それら3つの処理を連続して一気にできるソフトがあれば、便利になるかと思い、作成してみました。

音整とは、
えるという意味で命名しました。

機能

mpaファイルのWAVE変換、ノーマライズ、音ズレ補正を連続して処理します。

操作

1.MPA/WAVファイル選択

対象はMPAとWAVEファイルです。
選択方法は、以下のいずれかです。
・D&DでMPAかWAVEを対象MPA/WAVファイルの白い部分にドロップします。
・追加ダイアログで選択します。
クリアボタンで、選択したMPA/WAVファイルを、すべてクリアできます。(個別のクリアはできません)
なお、MPAファイルを登録した場合は、WAVE変換処理後WAVEファイルが改めて、再登録されます。

注意点
・MPAとWAVEファイル名の語尾(拡張子除く)がms.になっているものが対象です。それ以外は除外されます。
・音ズレ補正値がプラスになっているものは、未対応です。
・8bitWAVと8bit mpaファイルは対象外です。
・ファイル名にチェックマークが付いているものは対象外になります。
  同じファイルを再度処理したい場合は、ファイル指定をしなおしてください。

2.保存先フォルダ指定

基本的に、2つあるフォルダの指定を一切しなければ、選択したMPA/WAVEファイルと同じフォルダにWAVEファイルが作られます。
MPAのWAVE変換先のフォルダを指定する場合は、mpa→wave保存先で指定します。
同様に音ズレ補正済み(後)の保存先フォルダを指定する場合は、音ずれ補正保存先を指定します。

3.ノーマライズ処理の有無

本ソフトでは、音ズレ補正は必須となっていますが、ノーマライズの有無は選択できます。
ノーマライズのチェックを外すとノーマライズはしません。

4.WAVE出力形式について

・変更なし
ステレオ→ステレオ or モノラル→モノラルというように形式の変換はしません。従来の動作形式
ステレオ時LR入替
チェックを入れると、ステレオWAVEの場合、LとRを入れ替えて出力します。
・ステレオ→モノラル(L)
チェックを付けると、ステレオ入力時に、LchのみをモノラルWAVEとして出力します。
・ステレオ→モノラル(R)
チェックを付けると、ステレオ入力時に、RchのみをモノラルWAVEとして出力します。
なお、LとRの両方にチェックを付けることで、LとR同時出力ができます。
※変更なしの状態で、ステレオ→モノラルのチェックを付けると、変更なしのラジオボタンは自動的に無効になります。
また、LとRのチェックが両方外れると、変更なしのラジオボタンが自動的に付きます。

5. その他の設定

・音ズレ補正前のWAVEは削除する
チェックを入れると、ズレ補正前のWAVEを削除します。
なお、ここでいう削除は、ごみ箱を経由しません。

6.実行

フォーム左上の実行ボタンをクリックすると、実行され、中断ボタンと入れ替わります。
処理中、中断したいときは、中断をクリックしてください。
複数のWAVファイルを選択していて、途中のファイルで中断した場合は、すべての処理を中断するか、
処理中のWAVファイルのみを中断し、次のWAVファイルに処理を移すかを選択できます。
注意点
WAVE変換中の中断はできません。

実行中は。。。

ファイル一覧のファイル名が緑色になります。
処理グループ内の mpa→wave ピーク取得 音ズレ補正
の背景色が処理中は緑色、処理済みは白になります。
処理が済んだファイル名の前にチェックマークが付きます。


インストール・アンインストール

当アーカイブを解凍後、onsei.exeを実行してください。
レジストリは一切いじりませんので、アンインストールは
onsei.exeを削除するだけで済みます。

開発環境

Windows2000 SP2
Visual Basic V6 Learning Edition (Visual Studio SP5)

動作環境

Windows98SE,Me,2000,XPで確認しております。
当アーカイブにはランタイムを添付しておりませんので、起動時に
DLLに関係するエラーが発生する場合は、
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se152941.html
にあるランタイムセット等を使用するといいでしょう。
まれに文字化けが発生する場合も上記ランタイムをインストールすると
直る可能性があります。

謝辞

WAVE変換には、VBからmpeg audioを扱うVBMP3.DLL改を使用しています。これは、Kobarin氏に著作権があります。
VBMP3.DLLの作者には、この場を借りて、お礼申し上げます。

なお、VBMP3.DLLについては、下記のページを参照してください。
http://www.angel.ne.jp/~mike/


免責・その他

このソフトは、フリーソフトとして公開します。
著作権は、作者が保有します。
このソフトに起因すると思われるトラブルにより、何らかの損害が生じたとしても
作者は責任を負えません。すべては、自己責任の上、お願いします。
二次配布は自由に行って構いませんが、その際にアーカイブを改変することは禁止します。
なお、パソコン雑誌等のCD−ROMにて、ソフトを収録する場合は、必ず事前にメール
(yakki_@hotmail.com)で連絡ください。
これは、 どの雑誌で紹介されているのか作者として把握したいことが第一の理由です。

更新履歴

v1.22 2003.9.18
・ファイル名を表示するコンポーネントを変更した。
・処理グループ内の処理進捗バーを1つにまとめた。
・音ずれ補正前のWAVEの削除ができるようにした。
・設定の一部をiniファイルに保存するようにした。

v1.21 2003.9.12
・モノラル出力したWAVEファイルのヘッダーに異常があったので修正
・複数のファイルを処理中の、音ズレ値とWAV属性の更新タイミングを修正

v1.20 2003.9.4
・β1で不具合を確認できなかったので、モノラルWAVE出力を正式版として搭載
・ピーク値取得中にノーマライズする必要がない場合、ピーク値取得を中断するようにした
・ファイルリストの処理コメントとファイル名の表示を別にした
・ステレオWAVE or mpa入力時の場合、WAVE出力で、LとRを入れ替えられるようにした
※大きな機能追加のため、少数第1位をアップ

v1.20β1 2003.9.1
・モノラルmpa or WAVE(8bit除く)の入力に対応
・ステレオmpa or WAVEから、Lのみ、Rのみ、LとR両方のモノラルWAVE出力に対応
・レイアウトを変更(それに伴い、実行/中断ボタンをファイル欄へ移動)

v1.10 2003.8.7
・β3で不具合を確認できなかったので、WAVE変換機能を正式版として搭載
※大きな機能追加のため、少数第1位をアップ

v1.10β3 2003.8.6
・保存先フォルダのパス付加処理に不具合があったので修正

v1.10β1 2003.8.5
・mpa→wave変換機能をβ扱いとして搭載

v1.01 2003.7.30
・不具合修正のみのバージョン
D&Dでのファイル名のチェックを厳しくした
プラス側の音ズレの場合中断するようにした。将来的に対応する予定はアリ。
・ノーマライズありで処理中にノーマライズする必要がない場合は、ノーマライズをスキップし、
メッセージを表示するようにした

v1.00 2003.7.26
正式版として公開