第6回 Red Hot Chili Peppers (ゲスト: 鳩さん)
| 歌手名 | アルバム名 |
| Billy Joel(ビリー・ジョエル) | Piano Man(ピアノ・マン) |
|---|
Billy Joelっていえば、知らない人がいないくらい有名ですよね?
ロックでピアノ曲といえばこの人でしょう。
1949年生まれ。
売れない下積み時代の長かった方です。
この『Piano Man』というアルバムの『Piano Man』という曲は、その下積み時代のBillyを再現してくれる曲です。
クラブピアニストとして生活するBilly。
バーでのひと時。
小さな幸せと哀愁の漂う雰囲気。
私は大好きです。
村上春樹さんの小説『風の歌を聞け』は多分この曲に影響されているでしょう。
Billy Joelは日本人が好みそうな詩が少ないですが、Piano Man、The entertainerなどは一聞の価値ありです。
聴いたことのない人は是非聴いてみてください。
the piano sounds like a carnival and the microphone smells like a beer〜♪
次回は百式さんによるKiss講座になりますw
| 歌手名 | アルバム名 |
| KISS (キッス) | DOUBLE PLATINUM (ダブル・プラチナム) |
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☆収録曲☆
(1)STRUTTER '78(2)DO YOU LOVE ME(3)HARD LUCK WOMAN(4)CALLING DR.LOVE
(5)LET ME GO, ROCK 'N ROLL(6)LOVE GUN(7)GOD OF THUNDER(8)FIREHOUSE
(9)HOTTER THAN HELL(10)I WANT YOU(11)DEUCE(12)100,00 YEARS
(13)DETROIT ROCK CITY(14)SHE(15)ROCK AND ROLL ALL NITE(16)BETH
(17)MAKIN' LOVE(18)C'MON AND LOVE ME(19)COLD GIN(20)BLACK DIAMOND
☆KISS☆
彼らの曲を聞いたことがない人でも、その容貌くらいはご存知かと思います。色モノです。w
オリジナル面子は、G:ポール・スタンレー(スターチャイルド)、B:ジーン・シモンズ(デーモン)、
G:エース・フレイリー(スペース・エース)、Ds:ピーター・クリス(キャットマン)の4人。
'74年にデビューし、未だに現役でお金を稼ぎ続けているツワモノです。
そんな彼らの魅力は何といってもライヴ。
「アルバムはライヴを観に来る人へのパンフレットのようなもの」という発言からも、
彼らが、いかにライヴを重視しているかが窺えます。
私は2001年と2003年の来日公演を観ましたが、やはり「素晴らしい」の一言でした。
どちらの公演も9,500円という高額チケット。しかし、そこで「9,500円じゃ安いぜ!」と
思わせてくれるところが、キッスの凄さだと思っています。
☆ダブル・プラチナム☆
収録曲の異常な多さで気付くと思いますが、「ダブル・プラチナム」はベスト盤です。
ベスト盤をオススメするのは、はっきり言って芸がないです。
しかし、いくつか理由がありますので、以下、簡単にその理由を述べます。
まず、オリジナル・アルバムがたくさんありすぎること。
特にデビューから'80年あたりまでのアルバムは、どれを買ってもハズレなしです。
♭さんは、2枚目「HOTTER THAN HELL」をあまり好きになれなかったようですが、
確かに、あれはちょいとマニヤ向けかもしれませんね。w
しかし、そういうマニヤ向けを除いても、「KISS」、「KISS-ALIVE !」、「DESTROYER」、
この3枚は確実に名盤であり、甲乙つけ難いです。でも、3枚を一気にオススメされても困りますよね。
少なくとも私は、誰かに、「3枚、どれを買ってもいいよ!」とオススメされたら困ります。
そんなわけで、手っ取り早くベスト盤をオススメすることになるんですが、問題はベスト盤も数枚出ているという
現状です。ライヴ盤はベスト盤のような選曲になることが多いので、ライヴ盤をベスト盤に準ずるものと考えると、
ベスト盤&ライヴ盤だけでも最低6枚あります。どのベスト盤も「えー、これ入ってないの?」という曲があるので、
その中でコスト・パフォーマンスのよろしいものをオススメする、そうすると「ダブル・プラチナム」が最初の1枚
としてベスト盤の中では最もよろしかろうと、そう思うわけです。
以上、わざわざここでベスト盤を紹介した理由でした。
☆収録曲解説☆
(1)、(8)、(11)、(12)、(19)、(20)はファースト「KISS」に収録されています。
「KISS」から唯一シングル・カットされた(1)でさえ全米チャート圏外という成績なんですが、
これら6曲は全て名曲です。ライヴでは(8)演奏時にデーモン氏が「火吹き」をやります。
(19)、(20)なども未だにライヴのハイライト曲で、(20)演奏時には、キャットマン氏の
ドラムセットがせり上がるという楽しい仕掛けが披露されます。
他の仕掛け系は、スターチャイルド氏が客席中央に設けられたお立ち台まで飛んできて、
そこで熱唱する(6)、デーモン氏が血を吐きながら飛翔する(7)、スターチャイルド氏が
ギターをブチ壊し、スペース・エース氏が自分のギターに仕掛けられた回転花火を勢いよく回す
彼らの代表曲(15)、等があります。
何やら「ライヴ時、この曲はどんな感じで演奏されるのか」という話になってしまいましたが、
そんな仕掛けも曲自体の良さがあってこそ。上記の「仕掛けのある曲」は、曲自体も
素晴らしいものであるということを付け加えておきます。
仕掛け系以外には「ROCK AND ROLL OVER」に収録されている、日本でもヒットしたミドル・テンポの名曲(3)、
「DESTROYER」収録の代表曲(13)、必殺バラード(16)、「DRESSED TO KILL」収録のヒット曲(18)、
などが収められており、これ一枚で70年代キッスの代表曲・ヒット曲は、ほぼ網羅されていると言えます。
「キッス、聞いてみるかな」という方にとって、不肖私めの解説が参考になれば嬉しく思います。
長文・乱筆については、ご容赦くださいませ。
次回は♭さんによるBRYAN ADAMS講座になります。w
| 歌手名 | アルバム名 |
| Bryan Adams (ブライアン・アダムス) | RECKLESS (レックレス) |
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☆収録曲☆
(1)One night love affair(2)She's only happy when she's dancin'(3)Run to you(4)Heaven
(5)Someday(6)Summer of '69(7)Kids wanna rock(8)It's only love
(9)long gone(10)Ain't gonna cry
こんなにストレートな飾り気のないロックは珍しい。
それがBryan Adams。
Bryan Adams全盛期の頃は、テクノ・ポップが流行っていて、音を弄ぶような軽いイメージの曲が多かったのですが、その中でBryan Adamsは、ストレートなロック。
カッコイイです。曲もカッコイイし、顔もカッコイイw
オススメは、Summer of '69、Kids wanna rock。
Summer of '69。
昔を素直に懐かしむ心地よい曲です。
私はほとんど暗記してて歌えますw
携帯の着メロにもしてましたw(いまはIRON MAIDENのAces Highにしちゃいましたが...w)
そして Kids wanna rock。
古き良き時代のロックを彷彿とさせる曲調。最高です。
知名度でいくと、Run to you、Heaven、Summer of '69でしょう。
この3曲、なんとすべてカラオケにもありましたw
Bryan Adamsは、このアルバムに限らず、とてもストレートな曲調なので、好き嫌いが結構わかれそうです。 でも、古き良き時代のロックが好きな人にはオススメです。
| 歌手名 | アルバム名 |
| The Offspring (ザ・オフスプリング) |
Americana (アメリカーナ) |
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☆収録曲☆
(1) Welcome
(2) Have You Ever
(3) Staring At The Sun
(4) Pretty Fly (For A White Guy)
(5) The Kids Aren't Alright
(6) Feelings
(7) She's Got Issues
(8) Walla Walla
(9) The End Of The Line
(10) No Brakes
(11) Why Don't You Get A Job ?
(12) Americana
(13) Pay The Man
猛烈なスピード感とはりのあるヴォーカルそれに酔わない人はいないと思う。このアルバムはそんな気分とスリルをいとも簡単に味あわせてくます。
今やOFFSPRINGは発表するアルバムが全世界で1000万枚を裕に売り上げ日本でも100万枚以上を売り上げるというPUNK史上まれにみる多くのリスナーを抱えるバンドです。
OFFSPRINGは1980年にL.A.郊外のオレンジ・カウンティにて結成されました。予断ですがオレンジ・カウンティはNO DOUBTやZEBRAHEADなど数々の有名バンドを生み出してきた街です。そんな音楽の街でOFFSPRINGは結成されました。
OFFSPRINGはスノーボードやスケボーなどといったビデオに曲を提供し次第にそこから知名度があがり人気がでてきました。やがて1989年にBAD RELIGIONのブレッド・ガーヴィッツの主催するEPITAPHに移籍しました。そして1994年に3作目にあたるSMASHが1000万枚を売り上げ爆発的なHITをとばしました。
この800万枚という数字がいかにすごいかというとボストンの超有名なアイリッシュ・パンクバンドであるDROPKICK MURPHYSの前作の売り上げが12万枚であったことから考えるとすごいとしかいいようがありません。
そしてメジャーに移籍しIxnay On The Hombreを発売そしてAmericanaへといたります。このAmericanaはいままでのOFFSPRINGサウンドの集大成と呼べるアルバムでしょう。
OFFSPRINGはアルバムの中に収録されている曲Pretty Fkyのためだけね制作に1年もかけるというこのアルバムにかける意気込みはすばらしいものがあります。ちなみにこのOFFSPRINGは現在は今年(2003年)発売予定の新作の発表に向けて活動している様子で新作が待ちきれないですね。
とにかくすばらしく際立ったノリと疾走感、それに高いキーなのにしっかりとしたメロディラインを有するこのアルバムはまさに傑作といえるでしょう。
| 歌手名 | アルバム名 |
| Elton John (エルトン・ジョン) |
ELTON JOHN GREATEST HITS 1970-2002 (エルトン・ジョン グレイテスト ヒッツ 1970-2002) |
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☆収録曲☆
CD One
(1) Your song
(2) Tiny dancer
(3) Honky cat
(4) Rocket man (I think it's going to be a long, long time)
(5) crocodile rock
(6) Daniel
(7) Saturday night's alright for fighting
(8) Goodbye yellow brick Road
(9) Candle in the wind
(10) Bennie and the jets
(11) Don't let the sun go down on me
(12) The bitch is black
(13) Philadelphia freedom
(14) Someone saved my life tonight
(15) Island girl
(16) Don't go breaking my heart (With Kiki Dee)
(17) Sorry seems to be the hardest word
CD Two
(1) Blue eyes
(2) I'm still standing
(3) I guess that's why they call it the blues
(4) Sad songs (Say so much)
(5) Nikita
(6) Sacrifice
(7) The one
(8) It's me that you need
(9) Can you feel the love tonight ?
(10) Circle of life
(11) Believe
(12) Something about the way you look tonight
(13) Written in the stars (With Lheann Rimes)
(14) I want love
(15) Your song (With Alessandro Safina)
(16) Song for guy
(17) Sorry seems to be the hardest word (Blue featuring Elton John)
とてもやさしい、けれどちょっとだけ悲しい詩、楽しいテンポの曲を組み合わせた、それがElton Johnの持ち味。
CD Oneは、1970〜1976にリリースされたアルバムから収録された曲ですが、
ここに収録された曲はほぼすべて秀逸です。
そのなかでも。
Your Song - 『ボクの歌はあなたの歌』
これ1曲で、Elton Johnのすべてを評価できるといってもいい最高の曲です。
これほどやさしい、うれしくなる曲は他にはほとんどないでしょう。
『これから一緒に幸せをはぐくんでいこう』
そういう曲です。
曲を聴くだけで、少し涙が出ちゃいます(わたしはちょっと泣きました^^;)
この曲によりJohn LenonがElton Johnに敬愛の情を示し、
日本でも、CMやドラマに使用されました。
ベストだけあって、いい曲が多いですが、Your songの為だけでも買う価値のあるCDです!
| 歌手名 | アルバム名 |
| Red Hot Chili Peppers (レッド・ホット・チリペッパーズ) |
Californication (カリフォーニケーション) |
|---|
☆収録曲☆
(1) Around The World
(2) Parallel Universe
(3) Scar Tissue
(4) Otherside
(5) Get On Top
(6) Californication
(7) Easily
(8) Porcelain
(9) Emit Remmus
(10) I Like Dirt
(11) This Velvet Glove
(12) Savior
(13) Purple Stain
(14) Right On Time
(15) Road Trippin'
日々新しいタイプの音楽が生まれては消えていく栄枯盛衰とは言うがRED HOT CHILI PEPPERS(以下:レッチリ)は新しいタイプの音楽を築いた多いなる先駆者のひとつにあげることができると思う。
レッチリはすばらしいテクニックをもった技術集団でもあり且つすばらしい音楽を奏でる集団でもありFrontier Spirits を持った集団でもあると思う。その特性はレッチリの奏でる音楽から随所に至って染み渡っており彼らの音楽を聴くことでそれを我々は容易に感じ取ることができる。
さてそのレッチリはアンソニー・キーディスとフリーことマイケル・バルザリーを中心に82年に結成された。レッチリは当時のメタルブームの中、大きな盛り上がりを見せるステージと様々なパフォーマンスからファンを拡大していく。余談になるがThe BeatlesのアルバムAbbey RoadのジャケットをパロッているアルバムThe Abbey Road E.P.のジャケットは男の一物に靴下をつけてAbbey Roadを行進するという大変ユニークなものになっている。そこら辺が彼らのパフォーマンスであり魅力的な部分であろう。その後「母乳」でStevie Wonderのハイアーグラウンドのカヴァーを出し始めてゴールドディスクを獲得する。そして「Blood Sugar Sex Magic」の発表と共にレッチリは今に続く黄金時代を迎える。さらに「By The Way」の発表を持って現在第2期の黄金時代に突入している。
そんなレッチリの中でもアルバムCalifornicationは逸品だ。ゆったりとした息を呑むような美しいメロディーラインで酔わすCalifornicationみたいな曲もあれば、タッチアンドゴーが息づいた激しい曲もある。どちらもすばらしきレッチリの産物であり我々はあっけに取られざるをえない。またこのアルバムに限らないがレッチリはシンガロング(観客も一緒になって歌える曲)な曲が多いことも特徴でありClubなどで大合唱になるケースもしばしばである。
そんなレッチリをみんなにも聞いてもらいたいと思った。
| 歌手名 | アルバム名 |
| Sonata Arctica (ソナタ・アークティカ) |
of Silence (サイレンス) |
|---|
☆収録曲☆
(1) ... Of Silence
(2) Weballergy
(3) False News Travel Fast
(4) The End of This Chapter
(5) Black Sheep
(6) Land of the Free
(7) Last Drop Falls
(8) San Sebastian (Revisited)
(9) Sing in Silence
(10) Revontulet
(11) Tallulah
(12) Wolf and Raven
(13) Respect The Wildness
(14) The Power of One
フィンランド生まれのメロディックメタルといえば、これ。
Sonata Arctica(ソナタ・アークティカ)
夢を見ているような弱々しく儚げな人の心を表現しているような詩と
それと対称的に。
激しく流れるメロディ。
響きます
心に。
アルバムとしての完成度はとても高く、
ハイテンポの曲と静かな曲を上手に取り混ぜたすばらしいアルバムになっています。
その中でも音としてのオススメは、(2) Weballergy (8) San Sebastian
激しいテンポが響きわたり引きつけられるメロディ。
聴いてるだけで気分が高揚します。
Weballegyは歌詞をフルで暗記するくらい聴きました。もちろん歌えます
音域は中音域から高音域まであるので、普通のかたには声出しづらいかも。
詩がとても良い曲は静かな曲で、(7) Last Drop Falls
悲しい弱々しげな愛の詩です。ちょっと弱々しすぎるので、人の好みはわかれるかもしれませんが、わたしは好きです。
Sonata Arcticaは欧州、日本で人気のあるバンドです。
歌はヨーロッパ英語なので、発音や区切りも日本人になじみやすいです。
是非お聴きになってはいかがでしょうか♪