ネットワーク基礎用語

 

protocol

プロトコルと読みます。

基本的には異なる機種間でデータをやり取りするための規格を指します

インターネットは世界中の人々が様々な、

マシン環境でアクセスするための大型のネットワーク網です。

そういったネットワーク上において情報をやり取りするために、

提案された通信規制のことで、これをプロトコルと呼びます。

これらは、RFC(Request For Comment)という文書により、

明文化されたものです。

例えば、電子メールの宛先や送信者のメールアドレスの記法、

メール本体に用いるための文字コードの種類や、

ネットニュースやWWWでの通信の決まりなどを定めたものです。

簡単にいうと異機種間において、やり取りを行うための共通言語みたいなものです。

そのプロトコルには色々なものが存在しますので、それぞれを解説します。

 

HTTP(HyperText Transfer Protocol)

Webサーバーとクライアントでデータの送受信をするためのプロトコルです。

ポート番号は80番です。

HTTP自体はリクエスト(送信、要求)とレスポンス(返信、回答)からなる単純な、

プロトコルであり、それぞれリクエストとレスポンスが独立した通信の単位となります。

最初にブラウザがWebサーバーにURLのパス名をリクエストします。

するとWebサーバーはHTTPステータスコードやHTMLファイルをブラウザに返します。それによりWebページを見ることをできるわけです。

 

FTP(File Transfer Protocol)

コンピュータ間でファイルを転送(送受信)する目的に特化したプロトコルです。

ユーザーはFTPクライアントソフトウェアを使ってサーバーとクライアント間で、

ファイルの送受信を行います。

代表的な例としては、ホームページのデータ更新など、

基本的にはFTPプロトコルを使用してファイルをアップロードやダウンロードをします。

 

TELNET(telecommunication network protocol)

ネットワーク経由で相手のサーバーと自分のマシンを接続するためのプロトコルです。

一般的にクライアント側からサーバーを管理する場合に使われます。

TELNETNVTとネゴシエーションの対称的な接続概念により成立します。

TELNETはキャラクタ端末で利用されるのが一般的なので、NVTでデータを変換してやり取りします。

 

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)

インターネットでメールを送信するために最もよく使われるプロトコルです。

ポート番号は25です。

一般的にSMTPサーバーのソフトウェアとしてSendmailが使われることが多いです。

Sendmailは以前、大きなバグがあり、そこを突いたアタックが有名でしたが、

現在は改善されています。

 

POP(Post Office Protocol)

メールサーバーのスプールから電子メールを受信するためのプロトコルです。

現在はPOP3が主に使用されてます。

メールのやり取りはMTAMUAにより構成されています。

クライアントからメールを送信するとメールサーバーのSMTPを経由して、

インターネットに流れて指定したアドレスのメールサーバー(POP)に辿り着きます。

そのPOPMTAによってメールボックスに保管され、

相手がMUAを実行すると手元でメールが読めるという仕組みです。

 

POP3(Post Office Protocol version 3)

メールサーバーのスプールから電子メールを受信するためのプロトコルの一つです。

POP3の特徴はメールサーバーに届いた全てのメールを一括してダウンロードします。

標準的なメール受信プロトコルですので、大抵のISPは最低でもPOP3に対応した

メールサーバーを設置しています。

そのようなメールサーバーをPOP3サーバーと呼びます。

 

IMAP4(Internet Message Access Protocol version 4)

メール受信のプロトコルの一つですが、先のPOP3よりも柔軟性があり、

細かい指定などが行えます。

IMAP4の場合、受信するメールを任意に選択してダウンロード(受信)できます。

IMAP4の利点は必要なメールのみダウンロード可能なため、

分類や通信時間の短縮が図れます。

POP3に代わる次世代のメール受信用のプロトコルとして注目されています。

メーラーでも新しいバージョンのものはこちらが取り入られる傾向にあります。

 

FINGER

サーバー上にある個人情報を調べるために用いられるサービスです。

FINGERを利用することにより、ターゲットがログインした情報などを得ることができます。ポート79(TCP)telnetクライアントで接続しても、

FINGERサービスを受けられます。

しかし、現在の状況ではセキュリティを考慮してFINGERサービスを停止している

サーバーが大半だと言えます。

 

GOPHER

インターネット上で使われる文字スペースの情報検索システムサービスです。

メニュー選択形式のツリー型構造を辿り、必要とする情報にアクセスします。

数百という多くのGophierサーバーが稼働していることによって

ユーザーは単一の利用方法で情報を入手可能なります。

現在はWWWの普及によって、あまり利用されなくなりました。

 

SSL(Secure Soket Layer)

インターネット上にあるオンラインショップなので安全に情報をやり取りするための暗号化方式を規定したプロトコルです。

現在はWebの暗号化システムにとしてよく使われています。

プロトコル自体は汎用的仕組みなのでTELNETFTPにも利用できます。

ブラウザの鍵のアイコンがロックされた状態になり、

URLアドレス欄のURLの文字列の部分が「http://」となります。

不安な場合は鍵のアイコンをダブルクリックすると証明書の情報を確認することができます。

 

IPアドレス説明

MACアドレス

 

ICMP

 

IP