もうちょっとLinux
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---このページは私が運営する V(A)IOLET DEVIL で公開した情報を再編集したものです。---
---このページはTurbo Linux 6.0 Workstation 日本語版の使用を前提に書いています。---
---もうちょっとLinuxのソースファイルは部分的にLinux上で書いています。---


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2 Turbo Linux 6.0 インストール インストール手順を紹介しています。
3 Linuxを使ってみる ソフト紹介、デスクトップカスタマイズなど
4 更にLinuxを使おう ディスクマウント方法
マルチメディアで遊ぶ
サウンド再生方法,XMovieについて
5 インターネットに接続しよう PCMCIAモデムを利用した接続

IBM PC/AT互換機で動くOSはWindowsだけではありません。他にもBeOSやLinux,BSD など各種のOSが動きます。私はその中でも、最近特に注目されているLinuxをR50上で 動かしています。

大容量HDDが安価に買える現在、HDDをもてあましている人も多いかと思います (Rシリーズではそんなことないか...)。そこでPCをWindowsとLinuxの共存環境 にしてみようと考えている人も多いと思います。私もそんな一人でした。



1.ビデオカードとディストリビューション

LinuxはWindowsやMacOSとは異なり多くの会社,個人,団体が独自に改良した Linuxを公開しています。商用パッケージとして販売しているものは 商用ソフトやサポート権が付属しますが、これらが必要なければ インターネットや雑誌付録などから無料(実費?)で入手することが 可能です。

各ディストリビューションの特徴は雑誌やLinuxを専門に扱うHPに 任せるとして、私個人の場合の判断基準を紹介します。

最近のLinuxでは X Window System を用いて Mac OS や Windows の 様なGUI(Graphical User Interface)を実現しています。このGUIの 実現は、XFree86と呼ばれるシステムがPCのグラフィック ボード(チップ)と仲介役をすることによって行われています。 そのためX Window Systemが正常に表示されるか否かはXFree86が PCのグラフィックに対応しているかどうかで決まります。

VAIO R50ではATI RAGE 128VRというグラフィックチップが搭載されています。 このRAGE128はXFree86の3.3.6から対応することになりました。
XFree86をあとからバージョンアップすることも可能ですが、Linux インストールの際に、インストーラに設定をさせてしまった方が 遥かに簡単です。そこでXFree86の3.3.6に対応したディストリビューションを 選ぶことにしました。

2000年の5月現在でXFree86 3.3.6に対応しているディストリビューションは 次の通りです。
  1. Red Hat Linux 6.2J(レッドハット)
  2. Turbo Linux 6.0(ターボリナックスジャパン)
  3. Kondara MNU/Linux 1.1(デジタルファクトリジャパン)
  4. Vine Linux 2.0(技術評論社)

2000年10月追補
現在では,新しく発表されるほぼ全てのディストリビューションで X Free 86 3.3.6 以降が サポートされています。そのためATI Rage128搭載モデルなら問題ないでしょう。

私はこの中で雑誌付録から入手可能であったTurbo Linux 6.0をインストールすることに しました。
また、Red Hat linux 6.2JはLinux専用のパーテーションを作成しないでも、インストールが 可能なため比較的簡単です。インストール方法を こちら に載せておきましたので、良かったらご覧下さい。



2.Turbo Linux 6.0 のインストール

Linuxのインストール前にHDDに最低でも1.5GByte程度の空き容量が必要です。 Turbo Linuxのインストールには1G以上必要で、更にメモリのスワップ領域も 確保する必要があるので、最低でも1.5Gくらいは必要だと思います。

私はHDD増設の際にLinuxインストールを視野に入れて開けておいた2.5GByteを Linuxにあてることにしました。パーテーションを特に確保していない場合は パーテーション操作ソフトを用いてLinuxインストール用のパーテーションを 作成する必要があります(Windowsはもう使わない!というのなら必要ありませんが...)。

パーテーションの準備が出来たらインストールディスクをPCに入れて、 PCを起動します。するとCD-ROMからインストーラが立ちあがるので、 画面の指示にしたがってインストールを開始します。

Turbo Linux のインストール方は こちら に書いてみました。良かったらご覧下さい。

インストールが終了するとPCを再起動してXWindowの設定に入ります(ここで失敗することが 多かった)。この再起動はもちろん先に作った起動FDを使います。 グラフィックの設定意外は特に問題ないと思います。

グラフィックの設定では自動認識ではATI RAGE128を認識しないようなので手動で RAGE128を指定します。次のモニタの設定では設定後のテストが画面の左上に表示され おかしいと思うかもしれませんが、表示されていれば問題ありません。

これでインストールは終了です。
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