InformationTechnorogy用語

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ここでは、最近、注目されているIT用語を載せていきます。通信に関する用語が大半を占めることになると思います。個人メモですので、間違いがあるかもしれません。(~_~;)
でも、参考になるとしたら、幸いです。では。。。

通信用語

ATM(Asynchrounous Transfer Mode)
コネクション型通信。5Byteのヘッダーと、48Byteのペイロードの合計53Byteの固定長のセルで通信する。固定長のセル構成なので、ハードウェアで高速に転送が出来る。また、ヘッダーには、QoSを制御する為のフィールドを有し、柔軟なQoS制御が可能。ヘッダーには、CLP(Cell Loss Priority)、HEC(Header Error Check)などのフィールドが有る。PCR(Peak Cell Rate)、SCR(Sustainable Cell Rate)、MCR(Minimum Cell Rate)などの速度に関する尺度がある。また、サービスクラスとして、CBR(Constant Bit Rate)、ABR(Available Bit Rate)、UBR(Unavailable Bit Rate)、VBR(Variable Bit Rate)、GFR(Guranteed Frame Rate)がある。

CBR(ConstantBitRate)
PCR(Peak Cell Rate)の帯域を確保する。

VBR(VariableBitRate)
SCR(Sustainable Cell Rate)を確保し、可能であれば、PCR(PeakCellRate)で通信する。

ABR(AvairableBitRate)
MCR(MenimumCellRate)を確保し、可能であれば、PCR(PeakCellRate)で通信する。

QoS(Quality of Service)
サービス品質。

ADSL(Asynmetric Digital Subscriber Line)
高速なインターネットを可能とする通信方法のひとつ。通信速度は、ハーフレートの場合、下りが最大で1.5Mbps。これは、ISDN64Kbpsの約20倍。現在、サービスを提供している通信事業者は、KDDI, JT(日本テレコム)、東京メタリック通信、イーアクセス、NTT地域会社(NTT東日本、西日本)、アッカネットワークス、YAHOO! BBなど。また、ADSLに対応するプロバイダーは、ASAHIネット、パナソニックHiHO、ぷららネットワークス、ソネットなど。ADSLは、アナログ電話回線の人の耳に聞こえない周波数帯域を使用して高速通信をおこなう技術。ISDN(デジタル回線)は、アナログ回線にしないとADSLが使用できません。その時、稀に、電話番号が変わってしまうことがあったようですが、今は、同番移行サービスなるものが出来、そんなこともないようです。途中の管路が光ファイバー化されている場合、ADSLに変更できない場合も稀にあったようですが。。。
また、最寄のNTT局との距離が遠い場合は、十分な速度が出ません。ADSLの諸外国の普及状況ですが、米国と韓国は、日本よりも普及しているようです。世界で、一番、ブロードバンドの普及率が高いのは韓国のようです。また、米国や韓国のADSLは、フルレートのADSLで、最大で8Mbpsの通信速度となります。当初、日本が、1.5Mbpsだった理由は、ISDNが、DSL技術を使用しているので、通信路で漏話という現象が起こり、ノイズが乗ってしまうため。そこで、ISDNの送信タイミングに合わせて、ADSLの通信速度を変更する仕組み(デュアルビットマップ方式)を作り、当初は、ハーフレートで、サービスを開始したのでした。これは、ITU-TのAnnexCという規格になっています。これに対して、北欧規格は、AnnexA。ちなみに、欧州は、AnnexBです。
現在では、日本もフルレート(最大で8Mbps)のAnnexCのサービスを開始しています。
ところで、韓国のゲーム産業はあなどれませんぞ。いつのまにか、ブロードバンドのゲームが、日本のゲーム産業に大打撃を与えることになるやも。。。。と思うのは、僕だけでしょうか。
ADSLの他に、SDSL(Symmetric DSL/Single DSL)、VDSL(Very High bitrate DSL)、HDSL(High bitrate DSL)などがあるようです。中には、ISDNとの干渉を起こさないもの(SSDSL, AnnexHとも呼ばれている。けど、ADSLとは、干渉するらしい。困ったもんだ。。。)や、ファイバーであっても良いものもあるようです。気になる価格は、ドライカッパーのホールセール形態を利用して提供しているプロバイダーがあり、回線料金とプロバイダー費用込みで、3,000円台から。この他に、通常、通話基本料金の1,750が加算されます。あ”。。。忘れてました。YAHOO! BBは、2,000円台でした。価格破壊の火付け役となった感があります。申し込みが殺到しているらしいのですが、開通まで、時間がかかるという話もちらほら聞きます
最近は、G.992.1のオプション機能などを使って、12Mbpsのサービスが始まっています。使われている技術は、S=1/2、フルビットローディング、トレリス符号、C.X、Aexなど。

G.lite
ADSLの規格の一つ。ハーフレートのADSL。下りが、最大で、1.5Mbps。上りは、512Kbps。正式名称は、ITU-T G.992.2。

G.dmt(discrete multi tone)
ADSLの規格の一つ。フルレートのADSL。下りが、最大で、8Mbps。上りは、最大で640Kbps
正式名称は、ITU-T G.992.1。オプション機能によって、12Mbpsでのサービスが可能になっている。

FTTH(Fiber To The Home)
最大10Mbpsで接続するインターネット回線。NTT地域会社が、試験サービスとして一部の地域で提供中。10Mbpsを32ユーザーで共有するタイプ、256ユーザーで共有するタイプ、共同住宅向けとして768ユーザーで共有するタイプがある。対応しているプロバイダーは、ぷららネットワークス、ASAHIネットなど数社。実質的な月額の費用はプロバイダー接続費用や、通話基本料が加算された金額となる。NTTの他には、有線ブロードネットワークスや東京電力系のスピードネットなどがサービスを開始している。
32というのは、スプリッターが32分岐しているから。256は、32×8(OLT)。768は、32×24(HomePNA)より。
集合住宅向の集合住宅内では、HOME PNA(Phoneline Networking Allience) Ver2.0で、10Mbpsの通信をおこなう。ver1.0は、最大1Mbps。
Bフレッツという名前で商用化されていますが、困ったことに、開通まで、時間がかかるらしいです。

ダークファイバー
NTTが、他の通信事業者に開放している光ファイバーのこと。しかし、実際は、都内の局舎間で解放しているファイバーの数は有限なので、調査を依頼する必要があるらしい。

ドライカッパー
NTTが、他の通信事業者に開放しているメタルケーブルのこと。

アクセス回線
ラストワンマイルと呼ばれている、加入者に引き込む部分の回線のこと。各種データー通信用回線の料金体系は、アクセス回線料金の合算となる。ここの金額が、高額なため、ADSLやFTTHの適用、規制緩和、競争原理の促進などによる、今後の低価格化が期待されている。

OLT(Optical Line Terminal)
FTTHの局側の装置。

ONU(Optical Network Unit)
FTTHの加入者側装置。

光スプリッタ
OLTからの1ファイバーを32分岐させる装置。

FTM(Fiber Terminating Module)
光ファイバー配線盤。光スプリッタを有する装置。

GC(Group Unit Center)
加入者収容局。

IC(Intrazone Tandem Center)
県に数箇所ある上位収容局。かつては、ZCと言ってました。

BAS(Broadband Access Server)
GCのIC側エッジにある装置。

POI(Point of Interface)
相互接続点。

PPPoE(PPP over Ethernet)
複数のプロバイダーに同時に接続可能なプロトコル。IPアドレスは、IPCP(IP Control Protocol)により、動的に割り当てる。フレッツADSLで採用されている。。

Dynamic DNS
動的にDNSを割り当てて、IPCPで接続の都度、IPアドレスが変更になっても、Dynamic DNSによりサーバーを立てられる。

きせん点
管路から地上に出る点で、架空との中間点となる場所。

架空
電柱にかかっている電話線。

MPLS(Multi+ProtocolLabelSwitch)
PPPヘッダーとPPPペイロードの間に、QoSと経路に関するフィールドを有し、主に、事業者の網に独自のルール付けを行うことにより、加入者に対するセキュリティーや、サービス品質の確保を行う。米シスコシステムズや、米ジュニパーネットワークス、東芝などがルーターにこの機能を持たせている。

SSDSL(Synchronous Symmetric/Single Digital Subscriber Line)
ISDNと干渉しないDSL。上りと下りの速度が一緒。ITU-TのAnnex Hという規格。

VDSL(Very high bit rate DSL)
光ファイバー上でも使用可能な高速DSL。ただし、近距離でないと、速度が出ないことや、ISDNとの干渉が懸念される。

IMT-2000(International Mobile Telecommunication2000)
次世代の携帯電話のこと。NTTドコモが商用化。J-PHONEは、2002年6月の見通し。新しい点は、1)外国でも通話できる国際ローミング。2)テレビ電話や動画などが見れる、ブロードバンド化。3)携帯電話と無線で繋がる機器が出てくる、ブルートゥース。4)携帯電話にICカードが付けられる、UIM。5)携帯で、自動販売機や、コンビニの支払いが出来るようになるe-commerce。 などが、考えられます。

FOMA(Freedom Of Multimedia Access)
NTTドコモが、2001年5月末に、世界に先駆けて商用化した次世代携帯電話サービスの名称。下りが384Kbps、上り64Kbpsのパケット通信、下り64Kbpsの回線交換通信、国際ローミングを始め、多様な発展性を秘めている。

3G.324M
3GPP(3rd Generation Partnership Project)という、W-CDMA方式に関する標準化団体が策定した画像と音声の符号化方式、ネゴシエーションなどを規定した規格。ちなみにCDMA-2000陣営の標準化団体は、3GPP2。

VoIP(Voice over IP)
IP通信に音声を乗せること。従来からの方法として、データー通信を、音声を主体にして構築された公衆網に乗せる方法をとっていたが、音声収入が減少し、データー収入が増加している通信事業の昨今では、データ通信に適したデーター網を構築し、そこに音声を乗せる方法が採られ始めている。IPではないが、音声をデータ網に載せるという点で、似通った通信方式として、VoFRやVoATMがある。VoIPを実現するプロトコルとして、SIP、H.323や、MGCP(Media Gateway Control Protocol)がある。
従来、VoIPは、PC同士の通話や、一般電話への発信のみであったが、050番が付与され、一般加入電話からの着信が出来る状況にある。

WDM(Wave Length Division Multiplexser)
1本の光ファイバーに波長の異なる搬送波は多重して、送信すること。沢山多重することを、特に、DWDM(Dense WDM)ということもある。その場合、密度が低いものは、CWDM(Coarse WDM)というらしい。

JUSCAN(Japan US Cable)
NTTやNCCなど44社が出資して敷設している日米間ケーブル。PC-1に遅れること数年、ようやく、2001年8月下旬に開通したらしい。丸山ルート。当初は、PC-1より先に開通する予定だったのに、ケーブルの断線なのか?だいぶ遅れたようだ。米国側で、トラブルがあったらしい。底引き網漁業でしょうか?

PC-1(Pacific Crossing One)
これも日米間ケーブル。日、米の会社数社が出資して敷設した。JUSCANをクラブケーブルというのに対して、プライベートケーブルと言う。

IRU(Indefeasible Right of User)
破棄し得ない使用権。従来、第一種事業者の通信ケーブルは、自社で敷設していたが、数十年に渡る資産譲渡を前提に、他社のケーブルを使って、第一種事業をおこなうための権利のこと。規制緩和によってできた言葉。

ラムダMPLS/G-MPLS(Generalized MPLS)
MPLSを光の搬送波単位にスイッチしてMPLSでのルーティングを行おうという技術。これも日本が先んじている数少ない技術のひとつ。波長単位で、経路選択する技術らしい。O-ADM(Optical Add Drop Multiplexser)、O-XC(Optical Cross Connect)と組み合わせてネットワークを構築する。現在、北米のメーカーが主流となっている通信事業者向けバックボーン市場に対して一石を投じて欲しいものです。

NAS(Network Attached Strage)/SAN(Strage Area Network)/FC-AL(Fiber Channerl Arbitrated Loop)
いずれも、ネットワーク上で、ストレージデバイスを接続し、大容量ディスクスペースを配置し、ユーザーに提供するための技術。大容量コンテンツをユーザーに提供する基盤技術。NASは、IPネットワークベース。SANとFC-ALは、それとは別のネットワークで、FC-ALでは、リングトポロジで構成する。ネットワーク帯域の拡大や動画コンテンツの普及、されには、ユビキタスインターネットの拡大に伴って、この手の技術や、CDN(Contents Delivery Network)などが注目されている。

CDN(Contens Delivery Network)/CDS(Contents Delivery Service)
バックワードキャッシュ技術を応用し、アクセス回線に近い複数のエッジに、コンテンツをキャッシュしたサーバーを配置し、コアネットワークの負荷を軽減させるネットワーク構築技法。これをサービスとして提供する業者もあり、その業者を特に、コンテンツデリバリーサービスプロバイダーと言う。

IEEE802.3z/IEEE802.3ab
1Gbpsイーサネットの規格。エンハンストカテゴリー5や6によるUTPや、SMF、MMFによるファイバーを使用する。ちなみに、PCのI/FであるPCIも約1Gbps。実行速度は、700Mbps位らしい。
ファイバーでは、1000BaseSXとLXがあり、SXについては、最大550mで、SMFのみを採用している。LXでは、最大5kmで、基本は、SMFだが、MMFも使用可能。あまり、エンドエンドが短いと、アッテネーターという光減衰器が必要となる。MMFを使用する場合は、別途、モードコンディショニングパッチというので、光に屈折率を与えてあげなくてはならない。
CSMA/CDを実現するために、最小フレーム長は、8倍の512Byteとなっている。(802.3及び802.3uは、512bit = 64Byte)
全二重通信では、送信、受信共に1Gbpsで、同時に通信が可能。

IEEE802.3ae
10Gbpsイーサネットの規格。IEEE(米国電気電子技術者協会)標準。
もはや、CSMA/CDではなく、半二重は撤廃され、全二重通信のみ。ファイバーのみとなり、バックボーンLAN向けとWAN向けの仕様に分かれている。
LAN向けとWAN向けについて、それぞれ、波長ごとに規格が分かれている。
波長は、850nm、1310nm、1550nmの3種類。
LAN向けは、10GBase-SR、10GBase-LX4、10GBase-LR、10GBase-ER。
WAN向けは、10GBase-SW、10GBase-LW、10GBase-EW。
10GBase-Sは、MMF。10GBase-Lと10GBase-Eは、SMF。ただし、10GBase-LX4は、SMFもMMFも使用できる。
セグメント長は、Sが、82m。Lが、10Km。Eが、40Km。但し、LX4のMMFは、300m。
速度は、LX4が、WWDMで、3.125G*4bps。Rが、10.3Gbps。Wが、9.6Gbps。
LAN向け仕様のセグメント長がやたら、長いのが、意味がわからない。。。

IEEE802.3ah
ちょっと前まで、Ethenet in the First Mileと呼ばれてた規格。つまり、ラストマイルをイーサネットでという考え方のIEEE標準版。現在、仕様検討中のようです。

IEEE802.3af
UTPで、データと一緒に給電もおこなう仕組み。無線LANのアクセスポイントや、VoIP用の電話機など、配線を簡素化したい機器への適用が期待されている。

IEEE802.3u
100Mbpsイーサネットの規格。ハブは、2段まで。スロット時間は、51.2マイクロ秒。

IEEE802.4
トークンバスの規格

IEEE802.5
トークンリングの規格

IEEE802.11a
5GHz帯を使用した無線LANの規格。最大速度は、54Mbps。気象衛星などに影響を及ぼすため、屋内での利用に限定される。実行速度は、20Mbps程度とか。。。

IEEE802.11b
2.4GHz帯を使用した無線LANの規格。最大速度は、11Mbps。いくつかの動作モードがあり、アクセスポイントまでの距離により、通信速度が低下する。BlueToothや、電子レンジが近い周波数帯域を使用している為、混線が懸念されている。機器の互換性については、WECA(Wiaress Ethernet Compartivility Alliance)という民間団体が検証した結果、認めた製品について、WiFiという認証を与えている。
一方、Bluetoothも同様に、BSIG(Bluetooth Special Interest Group)という民間団体を結成している。
暗号化については、48bitのWEP(Wired Equivalent Privacy)という暗号方式があるが、脆弱な為、128bitのWEPが増えてきている。WEPを補完する用途で、IEEE 802.1xという認証の仕組みがある。
また、郵政事業としての免許が不要なため、これを応用し、インターネットアクセス回線を提供している業者もある。

IEEE802.11g
2.4GHz帯を使用した無線LANの規格。最大速度は、54Mbps。802.11aの5GHz帯を規制緩和し、屋外でも使用可能にしようとする動きもあるが、これだと、その必要が無い。

IEEE802.11e
802.11aは実際には、フォールダウンによって、半分位の速度になってしまう。。。ということで、これを改善する規格が検討されている。

フォールダウン
無線LANで、通信状態が悪くなると、自動的に通信速度を落とす仕組み。最大速度以下の速度で、数段階の速度が予め決められている。

FWA(Fixed Wireless Access)
20GHz、38GHzなどの周波数帯域を使用した無線アクセス回線。加入者系無線アクセスとも言う。複数の通信事業者がアクセス回線としてユーザーに提供している。LMDSとも、WLLともいう場合がある。

Bluetooth
通常、10m程度の範囲で使用する無線通信のこと。100m近く通信が可能なものも考えられている。
したがって、携帯電話とPDAや、補助端末、ノートPCなどを結ぶ技術への適用が有名。しかし、アプリケーション層の規格は、ヘッドセットや、FAXなど、より広い応用を視野に入れたものとなっている。標準化を行う民間団体は、BSIG(Bluetooth Special Interest Group)。

NLP(Normal Link Pulse)
10Mbpsイーサネットを識別するための信号。

FLP(Fast Link Pulse)
100Mbpsイーサネットを識別するための信号。

バックブレッシャ機能
LANスイッチが、半二重通信でフロー制御するために、ジャム信号を送信すること。

フラッディング
イーサネットスイッチが、アドレスラーニングしていないMACアドレスが、送信先の場合、全てのポートにイーサネットフレームを送信すること。

IEEE802.1x
LANスイッチが、全二重通信でフロー制御するために、ポーズフレームを送信すること。但し、すべてのLANスイッチおよび、PCが、802.1xをサポートしている必要がある。

IEEE802.1d
スパニングツリープロトコルともいう。Ethernetのツリートポロジーに冗長構成をもたらす。

IEEE802.1w
RSTP(Rapid Spanning Tree Protocol)。スパニングツリーは、障害時、代替経路の経路選択に時間がかかる。代替経路の選択は、収束(コンバージェンス)という。RSTPは、代替経路の選択を高速化した仕様。

IEEE802.1s
Multiple Spanning Tree(多重スパニングツリー)。VLAN環境で、スパニングツリーをサポートする仕様。

IEEE802.3ad
リンクアグリゲーション。Ethernetの複数のポートを並列伝送する技術。

MDI(Medium Dependent Interface)
イーサネットで使用されるインターフェース。10Base5のAUI(Attachment Unit Interface)とMAU(Medium Attachement Unit)を一つにしたもの。クロスは、MDI-Xという。

WWDM(Wide WDM)
WDMを加入者線に適用する技術のひとつ。

STM-1(Synchronous Transfar Mode1)
ITU-Tで規定された速度表記で、155Mbpsの表現。同期を取る点では、TDM(時分割多重)と同じ。キャリアのいわゆる帯域ギャランティーをする専用線網で使用されている。

SONET(Synchronous Optical Network)
北米標準の通信事業者の同期ネットワーク。ANSIにて標準化。Oc-3 = 155Mbps。Oc-48が2.4GbpsOc-192=9.6GBps。リング状のネットワーク構成をSONETリングという。

広域イーサネットサービス
イーサネットで、拠点間を結ぶ、距離に依存しないネットワーク構成。拠点数と、通信速度見合いの料金体系。L3は、プロトコルを選ばない。IP、Decnet、AppleTalkなどなど。ルーティングプロトコルもRIP、OSPFなどの任意のダイナミックルーティングを使用できる。また、1.5Mbps以上に帯域を増やす場合や、初期コストの面で、通信機器への投資を抑えることが出来る。デメリットは、IP-VPNに用意されているアウトソーシングサービスが無いこと。提供している事業者は、CWC、NTT地域会社、NTT-C、PNJ-C、TTNetなど。
広域LANサービス、ワイドLAN、e-VLAN、Powerd Ethernetなど、各社のサービス名はまちまち。また、採用技術や、提供エリア、料金体系もアクセス回線を含む/含まないなど、各社間で、若干異なる。L2VPNと言うこともある。

IP-VPN(IP Virtual Private Network)
非専用であるIP網を、MPLS(MultiProtocolLabelSwitch)などの技術を使用し、あたかも専用線のように使用できるネットワークサービスのひとつ。プロトコルは、IPのみ。ルーティングは、BGPのみ。IP以外を通す場合は、カプセリングする。カプセリングする場合は、対応ルーターが必要となる。広域LANサービスに比べて、柔軟性に欠ける。但し、1.5Mbps以上の場合、PRIから、Fiberに変更する必要がある。充実した品揃えのアウトソーシングサービスが魅力。L3VPNと言う場合もある。

OBN(Open Business Network)/EBN(Enhanced Business Network)
インターネットに出ない公衆IP網を専用線のように使用するネットワークサービス。イントラネットや、WEB-EDIなどで使用されている。

スプリッター
加入者側のスプリッターと局側のスプリッターがある。加入者側は、ノイズを低減する役割を担う。局側は、音声通話なのか、データ通信なのかを判別し、音声通話ならば、交換機。データ通信ならば、IP網へといったように割り振りを行う。

ユビキタス
いつでも、どこからでも、だれでもが、インターネットにアクセスできるようになること。
「いつでも」が、携帯電話や、PDA(Personal Digital Assistant:ザウルスや、バイザー、クリエなど)など。「どこからでも」が、車、電子レンジ、ゲーム機、洗濯機など。「だれでも」が、子供から、お年寄まで。
例をあげると、こんなとこでしょう。

IPv6(IP version 6)
政府や、慶応の村井先生などが進めている次世代IPのこと。以前は、IPng(IP Next Generation)と言われていた。ちなみに、現在、普及しているIPは、IPv4。v5はきいたことがありません。
意識しないで、インターネットを使っている人が多いけど、IPアドレスが1人1人に割り当てられています。メールアドレスではありません。その数、IPv4では、全世界で、2の32乗個分あります。この2の32乗個分のひとつひとつをグローバルアドレスと言います。しかし、インターネットの普及に伴って、IPv4は、アドレスの枯渇や、仕組みの不備、例えば、セキュリティや音声や動画などへの適用の限界が、指摘され始めています。先に、1人1人と言いましたが、個人の場合は、プロバイダにダイヤルアップするたびにアドレスは、変わります。つまり、プロバイダにプールしてあるグローバルアドレスを一時的に借用しているのです。(例外は、フレッツ。プロバイダーによっては、ダイヤルアップ度に、グローバルアドレスが変わらないところもあります)
企業の場合は、メールサーバーや、WEBサーバー、DNSサーバーなど、公開するものだけにグローバルアドレスが、割り当てられています。じゃ、会社の一人一人のメールアドレスはというと、会社内だけで使用するプライベードアドレスを使用しています。だから、同じプライベートアドレスが複数の会社で使われているのだけど、メールサーバー同士は、別々のアドレスだから、ちゃんと通信できるんです。話が遠回りしましたが、ようは、IPv6を使用して、携帯や、自動車や、自販機などIPアドレスを割り当てて、イーコマースや、セキュリティーの強いネットワークインフラを構築しようーというのがIPv6の主旨です。ちなみに、IPv6のアドレス空間は、2の128乗分になります。アドレス空間の他に、IPv4を見直し、音声や、セキュリティーに強い通信を可能に出来る仕組みを備えています。じゃ、何故、国を挙げてやろーとしているのか、というと、IPv6の研究は、比較的、日本が進んでいるのです。これが、唯一の逆転チャンスじゃないかと、個人的に思います。OSや、IPなど基礎部分を押さえないと、機器の開発や、アプリケーションの開発など、不利になってしまうと思います。僕は、IPv6大いに賛成です。
自動的に端末アドレスを決定する機能(RouterAdvatisingによるプラグアンドプレイ)や、セキュリティー機能であるIPSecを有しており、ユビキタスインターネットへの土台になるものと期待しています。
また、経路情報の削減も期待されている。
その一方で、ファイアーウォールは、V6対応が遅れているらしい。

CIDR(Classless Inter Domain Routing)
クラスにとらわれない可変長のサブネットマスクで、ネットワークアドレスを指定することにより経路情報を削減しようとすること。サイダーともいう。
192.168.1.10/25 などと記述する。VLSM(Valiable Length Subnet Musk:可変長サブネットマスク)とも。
クラスにとらわれる固定長のサブネットマスクは、ナチュラルマスクと言う。
CIDRにより、サブネットワークへの分割や、アドレスの集約(アグリゲーション)が可能になる。

アドレス集約(Address Aggregation)
経路情報を削減するために、複数のネットワークアドレスを集約したネットワークアドレスをルーターに付与すること

IPSec(IP Security Protocol)
トネリングモードとトランスレーションモードがある。ESP(Encupsulating Security Payload)というペイロード部と、AH(Authentication Header)というヘッダー部がある。
IPSecで実現出来るのは、完全性と、暗号化。完全性は、ハッシュ値により行う。AHでは、完全性を、ESPでは、完全性と暗号化をおこなう。
トランスレーションモードは、IPヘッダーは、そのままで、ペイロード部のみを対象とする。トネリングモードは、IPヘッダーもIPSecルーター同士で、付替えを行う。
XAuthという拡張機能を使えば、可能だか、ワンタイムパスワードや、RADIUSとの連携が出来ない。IPCPによる、DHCP機能も使用できないものがある。
NATを使ったネットワークの場合、AHと、IPヘッダーが異なるため、認証できなくなってしまう。
IPSecの利点は、L3で暗号化と認証を行うため、上位アプリケーションを選ばない。また、一方では、通常のインターネット通信をおこない、あらかじめ決められた拠点間のインターネット通信のみは、IPSecという使い分けが可能。
IPv4でのIPSec及び、IPv6でのIPSec通信が可能。
これに対して、SSLは、HTTP, FTP, SMTPなど、対応するプロトコルが限られる。

SSL/TLS(Secure Socket Layer/Transport Layer Security)
トランスポート層の暗号化プロトコル。ネットスケープが開発した。IETFでの名称は、TLS。
通信自体は、共通鍵暗号だが、公開鍵暗号で共通鍵の元となるデーターの受渡しを行う。
具体的には、パブリックCAの秘密鍵で、サーバーの公開鍵を暗号化した電子証明書をクライアントに送付する。クライアントは、ブラウザに組み込まれているパブリックCAの公開鍵で、サーバーの公開鍵を取得し、サーバーの公開鍵で暗号化した共通鍵の元データーを暗号化する。それをサーバーに送信する。サーバーは、自分自身の秘密鍵で、共通鍵の元データを取得する。クライアント、サーバー共に同一の共通鍵の元データーから共通鍵を生成し、共通鍵暗号による通信をおこなう。
このように公開鍵暗号と共通鍵暗号の両方の仕組みを用いた暗号方式をハイブリット暗号と言う。

RIPv1/v2(Routing Information Protocol Version1/2)
動的ルーティングを行うプロトコル。最大ホップ数は15。16は、到達不可能。ホップ数によるディスタンスベクター方式のルーティングプロトコル。30秒に1回、経路情報をやり取りする。同一ネットワークで、ホップ数が小さい場合のみルーティングテーブルを更新する。自分自身のネットワークに対するルーティング情報を無視することをスプリットホライズンと呼ぶ。RIPv1は、サブネット情報は持たない。サブネット情報は、インターフェースに付いてあるマスクを利用するため、ことなるサブネットが、ルーターの先にある場合、ルーティングテーブルを作成出来ない。これに対して、v2では、サブネット情報を持つ。
CIDR(Classless Inter Domain Routing)というIPのクラス(A-C)にとらわれないルーティングが可能。VLSM(Variable Length SubnetMask)、日本語だと可変長サブネットマスクをサポートする。なお、IPv6のRIPは、RIPng(RIP Next Generation)という。

BGPv4(Border Gateway Protocol version4)
プロバイダー間でインターネットへの経路情報を交換するプロトコル。すべての経路を意味するフルルートを交換している。AS番号をJPNICに申請して、使用する。しかし、プライベートASは、申請の必要がない。実際に使用しているのは、プロバイダーや、大学、一部の企業など。企業については、複数プロバイダーとの接続し、負荷分散や、冗長性をもたせる場合に採用している。企業は、通常、プライベートASを使用する。

OSPF(Open Shortest Path Fast)
RIPは、小規模なWANを構築する為のルーティングプロトコルであるのに対して、比較的大規模なWAN向けのルーティングプロトコル。RIPが、距離とメトリック(経由するルーターの台数)により経路に優先順位をつけるのに比して、OSPFでは、速度が経路選択に加わる。前者が、ディスタンスベクター方式と呼ぶのに対して、後者は、リンクステート方式という。

IGRP(Internet Gateway Routing Protocl)
ディスタンスベクター方式のIGPの一種。RIPは、メトリックに、ホップ数のみを使うが、IGRPは、帯域や遅延、負荷などで、経路選択をおこなう。シスコ独自プロトコル。

IGP/EGP
AS(日本語だと、自律システム)という管理単位の内部で動く、ルーティングプロトコルを、IGPといい、AS間のルーティングプロトコルをEGPという。

IETF(Internet Engineering Task Force)
インターネット技術の標準化を行う組織。標準案は、RFC(Request For Comment)という文書として、公開されている。

SIMカード
携帯電話に搭載するICカード。FOMAでは、UIM(User Identification Module)という。

IPX(Internetworking packet exchange)
ノベル社がNetwareで使用するL3プロトコル。ユーザーが任意に設定する38bitのネットワーク番号と、通常MACアドレスで付与される48bitのホスト番号から構成される。

SAP(Service Advertising Protocol)
Netwareサーバーなどをディスカバリーするプロトコル。ドイツのERPメーカーもSAPだが、この場合、エスエーピーが正式名称。ちなみにここは、R/3というソフトが有名。

IPX RIP
IPXのRIP

PPP(Point to Point Protocol)
2点間を結ぶWANプロトコル。ダイヤルアップでのPCのアクセスや、ルーター間のプロトコルとして使われている。OSI参照モデルでは、2層プロトコル。HDLC(High Level Data Linc Control)プロトコルをベースにIETFで作成された。

IPCP(IP Control Protocol)
PPPで、IPアドレスを端末に付与するためのプロトコル。

PPTP(Point to Point Tunneling Protocol)
PPPを暗号化するプロトコル。

システム用語

EDI(ElectronicDataInterchange)
電子データ交換。従来のVAN(ValueAddedNetwork)で、業界内データのやり取りを行うEDIが、VPNを使用したEDIや、InternetVPNを使ったEDI、XMLを使用したEDIなどへの広がりが出てきている。

BtoB、B2B(Business to Business)
企業間取引。規制緩和によって、BtoB市場の拡大が期待されている。

BtoC、B2C(Business to Consumer)
企業と一般消費者の取引。

BtoG(Business to Gorvernment)
企業と政府の取引。

PtoP、P2P(Pieer to Pieer)
個人のPCと個人のPCの接続。NapsterやGnutellaなどの音楽配信で、注目されるようになった。最近では、音楽配信の他に、ビジネスアプリケーションへの応用が検討されている。
通常の、Web閲覧や、フリーソフトウェアのダウンロードなどでは、パソコンは、プロバイダーなどに設置されているサーバーと通信をしている。
Napsterでは、MP3ファイルの検索は、サーバーに問い合わせをして、サーバー上の一覧を検索する。ここまでは、通常のC/S(クライアントサーバー)通信。
ところが、ダウンロード時は、PtoPで、Napsterをインストールした個々のパソコン同士で、音楽配信をおこなっている。
Gnutellaでは、検索も含めて、PtoPで通信を行っている。

EAI(Enterprize Application Integration)
異なるプラットフォームのシステムを統合すること。SAP社(エスエーピー)のERPシステムR/3などで、注目されている。

ERP(Enterprize Resource Planning)
企業の基幹システム。

XML(eXtensibe Markup Language)
独自のタグを追加出来るフォーマット。通常のHTML文書は、表示することを中心に考えられたタグ言語であるのに対して、XMLでは、コンピューターが処理しやすいタグと言える。

XHTML(eXtensible Hypertext Markup Language)
HTMLにXMLの機能を加味したフォーマット。W3Cで標準化した。WAP2.0は、XHTMLのスーパーセットになるらしい。

XHTML-Basic
XHTMLをベースにした携帯電話向けタグ言語。C-HTMLに近い。

C-HTML(Compact HTML)
i-Modeで使用されているHTMLのサブセット

MML(Mobile Markup Language)
J-SKYで、使用されている記述言語。慶応大学が仕様策定に関わったらしい。

HDML(Handheld Device Markup Language)
EZ-Webで、使用されている記述言語。WAPに近い。

BML(Bloadcast Markup Language)
XMLをベースにしたTV用のコンテンツ記述言語。BSデジタル放送で、使用されている。
ところで。。。確か、地上波デジタルの開始は、2003年、現在のアナログ地上波から、地上波デジタルへの完全移行は、平成10年と言われているが、ほんとに今のアナログ地上波放送から、地上波デジタルへ完全移行されるのだろーか。

W3C(World Wide Web Consorsium)
Web関係の標準化組織。

ロゼッタネット
BtoBの電子商取引を広範囲、大規模に行えるよう標準化したフレームワーク。当初は、パソコン部品の調達のためのフレームワークだったが、他へも応用できることから注目されている。日本にはロゼッタネットジャパンという名称で、さまざまな企業が参加して検討している。しかし、日本特有の商習慣部分をどう標準化するかという点で、最近、前途多難の様子。
しかし、最近、PCメーカー数社が、ロゼッタネットで、調達を始めようとしている。

PIP(Partner Interface Process)
ロゼッタネットで使用されているビジネスフレームワークのこと。

ウェブサービス
ウェブサイトに対して、ウェブサービスという語が出てきている。前者が、人を対象にしたコンテンツの提供なのに対して、後者は、コンピューターも対象にしている。サイト同士が連係して、表示データーなどをやりとりする。これは、ほとんど、XMLと、SOAPで提供される。UDDIとの連係は、これからのようです。また、今後の課題として、複雑なワークフローへの対応、トランザクション処理の対応、暗号化への対応や、技術の標準化があるようです。
C/S型RPC型のウェブサービスでは、UDDI、WSDLを使用するのに対して、XML/EDI型のebXMLでは、R&R(Repository&Registory)、CPPA(Colaboration Protocol Profile & Agreement)、TRP(Transport Routing Packaging)を使用する。

XKMS(XML Key Mangement Specification)
XMLで暗号化と電子署名を実現する方法にXML Signatureがあるが、これをサポートする機能としてとして、XKMSがW3Cで検討されている。
XKMSは、XKISS(XML Key Information Service Specification)と、XKRSS(XML Key Registration Service Specification)で構成されている。

HTTPR(HTTP Reliable)
電子商取引や、ウェブサービスなどで、より確実性の高いHTTP通信をサポートする標準プロトロコル。トランザクション処理を行う際、各社のキューイング製品などミドルウェアは、独自仕様で、確実性の高い通信を実装しているが、HTTPRは、標準プロトコルとしてその機能を実装しようとしている。

KVM(K Virtual Machine)
携帯電話のJava仕様。

DoJa(Docomo Java)
NTT DocomoのJava。J-PhoneとAUは、MIDP(Mobole Information Device Profile)を使用している。

URI(Uniofrm Resource Identifiers)
URLを拡張したもので、mailto:, tel:, sip:などがある

UDDI(Univesal Discovery Discription Integration)
W3Cが仕様策定。RPC型Webサービスにおいて、ディレクトリ情報にアクセスするためのXML情報。インタフェースの記述は、WSDL(Web Service Description Language)で行うが、WSDLへのアクセスパスをBinding Templateに記述する。サービス提供者の情報をWhite Page。サービス情報をYellow Page。インタフェース情報は、Green Pageという。

SOAP(Simple Object Access Protocol)
W3Cが仕様策定。HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)が、HTML(Hyper Text Markup Language)を運ぶプロトコルであるのに対して、SOAPは、XMLを運ぶ。しかし、SOAPだけでは、通信は行えない。HTTPや、SMTPなどと組み合わせて使用する。RPC(Remote Procedure Call)を実現するプロトコル。

WSDL(Web Service Description Language)
W3Cが仕様策定。RPC型Webサービスにおいて、XMLでウェブサービスのインタフェース、引数などを記述する。

X509
ITU-T(国際電気通信連合通信通信標準化部門)で決めた電子証明書の規格のこと

PKI(Public Key Infractructure)
日本語にすると、公開鍵基盤。暗号鍵の発行や、登録、失効と、認証、否認の不可、暗号化などを行うインフラの概念。

G-PKI(Government PKI)
日本政府が推し進めようとしているPKI。

電子署名法
日本政府がPKIによって、電子署名された文書は、紙に押印されたものと同じという法的解釈をする法律。
正式名称は、もっと、長いです。
これには、CAの設置基準も含まれています。

IT書面一括法
これも、日本政府が、従来から、紙での発行、保存を義務付けていた業界に対して、デジタル化での発行、保存も可能とする規制緩和の一環となる法律。正式名称は、もっと、長いです。

e-Japan構想
G-PKIによる、役所への届け出、ブロードバンドアクセス環境や電子商取引環境の拡充、などを柱とした構想。

CA(Certificate Authority)
日本語にすると、電子証明書の認証局。認証には、サーバー認証とクライアント認証がある。
CAは、自社内あるいは、関連会社内で認証をおこなうプライベートCAと、CAをアウトソースする会社の証明書を使う場合がある。後者をパブリックCAという。ただし、これも絶対ではなく、RSA社からマイクロソフト社に発行された証明書が、第三者に、最近、渡った。。。というニュースは、業界の人なら少なからず知っている。
また、CAはルートCAというCAを筆頭に、階層化できる。ブリッジCAという技術を使うことも可能だが、理論の域を出て、実際に構築しているところは、少ないと思う。

CRL(Certificate Revocation List)
失効になった、証明書のリストのこと。

VA(Validation Authority)
承認局。電子証明書が失効していないかどうかを、CRLを参照して、クライアントに回答する。その時のプロトコルは、OCSP(Online Certificate Status Protocol)などを使う。OCSPv2は、階層構造になっているCAをサポートする。

電子証明書
通常、メッセージダイジェストに対して、秘密鍵で暗号化したものを指す。

メッセージダイジェスト
文書に対して、ハッシュアルゴリズムにより、固定長の暗号を施したもの。これにより、改竄を検知できる。

公開鍵暗号
秘密鍵で暗号されたものは、公開鍵でしか復号できない。公開鍵で暗号されたものは、秘密鍵でしか復号できない というアルゴリズムに基づく。a × b × c = a を満たす b , c のこと。
公開鍵は、一般に公開し、秘密鍵は、絶対に他人には渡らないように保管する必要がある。
共通鍵暗号に比べて、鍵の管理はし易いが、処理速度、暗号強度が劣る。RSA暗号(Rivest氏他開発者3人頭文字から命名)のや、DffieHeleman(これも人の名前)暗号などが有名。

楕円暗号
日本が他国に比べて、先んじている暗号方式。処理速度が速くて、強度も強いらしい。これも、公開鍵暗号の一種。

共通鍵暗号
暗号と復号を同一の鍵でおこなう暗号方式。相手先数分の鍵の管理を厳重に行う必要があり、煩雑。しかし、処理速度や強度は、公開鍵よりも優る。予め、同一の鍵を双方に用意する必要がある。
DES(Digitail Encliption Standard)が有名。

DRM(Digital Rights Management)
著作権保護の仕組みのこと。動画、音楽、文書など、正規にダウンロードしたコンテンツの複製や再販を防ぐ仕組みのこと。Windows Media Playerや、RealPlayerなどもこの仕組みを備えている。

IDS(Intrusion Detection System)
日本語では、侵入検知ソフトウェア。サーバーにインストールして使う製品と、ネットワークのトラフィックを監視する製品の2種類に分かれる。ファイアウォールが破られた場合や、DOSの対策として有効。IPv6が普及すると、サーバー型のIDSが必要になりそう。

DOS(Denial Of Service)
MS-DOSのことではありません。日本語だと、サービス不能。つまり、正常なパケットと見せかけて、サーバーを停止させたり、サーバーに侵入したりすること。正常なパケットなので、ファイアウォールは、検知出来ないことがあります。例えば、SYNフラッドや、バッファオーバーフローなどです。
複数のPCから、DOS攻撃をすることを特にDDOS(Distributed DOS)といいます。

パーソナルファイアウォール
常時接続がSOHOに普及していくに従い、PCに対するアタックや、トロイの木馬などの対策として、注目されているソフトウェア。シマンテックのノートンインターネットセキュリティーなどが有名。

トロイの木馬
ウィルスの一種で、人知れず、情報を収集し、クラッカーに送信したり、バックドア(裏口)と呼ばれる侵入口を作ったりするソフトウェア

クラッカー
悪意をもって、他人のPCやサーバーに侵入する人のこと。ハッカーが、研究的側面から、侵入を行う場合があるため、ハッカーに対して、クラッカーという言葉が出来た。

NTP(Network Time Protocol)
NTPサーバーと、NTPクライアントで構成される、時刻合わせをおこなうプロトコル。
NTPサーバーには、stratum1と、stratum2が有り、stratum2は、stratum1から、時刻情報を受ける。通常、一般のサーバーは、stratum2として構成する。同様の時刻合わせを行うプロトコルとしては、SNTPがある。サーバーソフト、クライアントソフト共に、AdjustPCや、桜時計など多数のフリーソフトがある。


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