PRESARIO 1600XL143でLinux

PRESALIO1600XL143にLinuxをインストールし、Windowsとのデュアルブートマシンにします。操作を間違うとWindowsを再インストールするはめになるかもしれません。大切なデータ等はインストール前にバックアップをとることをお勧めします。

1.前準備
そのままでの状態では、ハードディスク上の領域をWindosが占有しています。 Linux用の領域を確保するためにPartition Magic等のツールでハードディスク上に空きの領域を作る必要があります。空きの容量は2G程度確保します。またLinuxを起動するとき、起動イメージがハードディスクの先頭から8Gbyteより前にないとブートすることができないので注意してください。私のマシンでのパーティション構成は以下のようにしてあります。インストール中に空き領域に割り当てを行うこともできるので、ここの段階では空き領域を確保するだけでもかまいません。
パーティション サイズ種別
Cドライブ(Windows)5.84G 基本
Dドライブ(Windows)994M拡張
Linuxブートイメージ格納用50M拡張
Linuxお仕事用50M拡張
Linuxルート用1.9G拡張
LinuxSwap用127M拡張

念のためDOSの起動ディスクを用意しましょう。fdiskが使えるようにしておいてください。次からいよいよインストールの開始です。

2.インストール
インストールするディストリビューションを決めましょう。Turbo Linux,Redhat,Vine等上げただけでもかなりの数があります。また同じものでも有料のパッケージ版と無料で入手できるFTP版とがあります。たいてい有料のパッケージ版の場合、商用フォントや商用アプリケーションが付属しています。また有料版は多少のサポートが受けられます。その他はFTP版と同じです。そんなわけで今回は、FTP版のRedHat Linux 6.2をインストールすることにします。RedHat Linux 6.1ではインストーラの画面が表示できないようなので注意してください。雑誌に付属してるものから入手しました。

インストールCDをPRESARIOに入れPCを再起動します。CD-ROMからブートできるので、インストーラが立ち上がります。PRESARIOの場合はビデオカードが認識できないようで、テキストインストーラで作業をすすめることになります。まず、インストーラの使用言語を選択しますが、日本語だと文字化けするためEnglishにします。

最近のインストーラはかなり自動化しているのでポイントだけ書きます。

●インストールタイプ
サーバーとして利用しないのであれば、インストールタイプはGNOMEワークステーションでいいと思います。

●マウントポイント
/bootをインストール位置がハードディスク上で物理的に8G以内にあるようにしてください。
パーティション マウントポイントデバイス
Cドライブ(Windows)/mnt/dos1/dev/hda1
Dドライブ(Windows)/mnt/dos2/dev/hda5
Linuxブートイメージ格納用/boot/dev/hda6
Linuxお仕事用/mnt/work/dev/hda7
Linuxルート用//dev/hda8
LinuxSwap用-/dev/hda9
●Xの設定
残念ながらPRESARIOは表示関係のインストーラ自動検出に失敗します。インストール後に設定ファイルを置きかえることにするので、ここでは適当に設定します。
@ビデオカード
Trident CyberBlade
そのまんまのがあります。とりあえずこれを選びます。
VRAMは4MBにしました。
Aディスプレイ
あとでXF86Configを置きかえるので、どれでも適当でいいです。


3.Linuxの起動
インストールが終了して再起動すると、LILOと表示されると思います。ここでdosと打つとWindowsが起動し、なにも入力しないでリターンキーを押すとLinuxが起動します。ここでLIと途中で停止してしまう場合は、ブートイメージが8G以内にない可能性があります。もう一度パーティション構成を確認し、再インストールしてください。
なお、DOSの起動ディスクを作成していれば、 fdsik /mbr と入力すればとりあえずWindowsは起動するようになります。 Linuxが起動できれば"login:"と表示されるのでrootと入力し、インストーラで入力したrootのパスワードを入力してください。
次に以下のファイルをダウンロードして、/etcディレクトリの下にXF86Configという名前で保存してください。
XF86Configのダウンロード
PRESARIO用のXF86Configは以下のサイトからも何種類か取得できます。参考にしてみてください。
http://home.flash.net/~bdropps/xconfig.htm
また、以下のサイトにもプレサリオにインストールするための情報があります。
http://www.idg.co.jp/report/search/index.html?left


これでやっと準備完了です。startxと入力してください。X-windowシステムが起動します。

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