2003/7/26
マイクロフォン

電子工作の広い範囲で多く用いられ、略してマイクとよばれるマイクロフォンについて調べました。
マイクロフォンには5種類あり、カーボンマイク・クリスタルマイク・ベロシティマイク・ダイナミックマイク・コンデンサーマイクがあります。



←コンデンサーマイク

この5種類それぞれには特徴があります。
カーボンマイクは、名の通りカーボン(炭素)の抵抗により音声信号をつくり、出力部へ送ります。
クリスタルマイクでは、ロッシェル塩という、結晶に、圧力をかけると電圧を発生させるという性質があるので、これを用いて音声信号を作り出します。




←クリスタルマイク

ダイナミックマイクは、ほぼ、ベロシティマイクと同様で、電磁誘導を原理にしていますが、振動板にコイルを巻き、つけてあるのが特徴です。コイルが動くのでムービングコイルマイクともいいます。コンデンサーマイクは、固定極と振動板の2つで成り、空気の振動を振動板で受け取り出します。
すると、両極間の静電容量が変化し、これを電気信号として取り出します。特に、エレクトレット・コンデンサーマイク(ECM)と呼ばれるものは電荷をずっと保持する性質をもつエレクトレットというものを震度板に使っています。


←コンデンサーマイク2

ベロシティマイクは、構造がとてもシンプルで、フレミングの右手の法則を用いて、音声信号を作り出します。このようなマイクが、数々の音と声を残してきたのは、すごいなあと思いました。





←ベロシティマイク

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続く