PSION REVO 使用レポート(前編)  

このページはKAZが2000年7月に購入したPSION REVO についてのページ(前編)です。
REVOの写真や総合評価を含めた後編はこちらです。

  << 基本仕様について>>

REVOの詳細仕様はこちらで

 
  << 携帯性について>>

携帯性はPalmデバイスと同等またはより優れていると僕は思う。以下その理由:

  • 十分ポケットに入るサイズ:サクッとジーンズのバックポケットに入る。
  • 何時も持ち歩ける重さ:薄くて軽いので収納する場所を選ばない。
  • 狭い収納スペースへの出し入れを容易にする曲線を主体としたデザイン:どこにでもスルっと入る。
  • 液晶画面をほぼ完璧に保護する本体設計:液晶画面のことを気にせず収納できる。
  • 使えるキーボードの標準装備:オプションのキーボードなど持ち歩く必要なし。
  • 赤外線ポート付き携帯電話との容易な接続:物さえあれば苦労せず接続できる。
僕はよくジーンズの後ろポケットにREVOを狭いスペースに入れたりしていたためかREVOの底に付いているゴム足の一つが取れてしまった。その後平な机に置くとガタつくようになったのでもう一方も無理矢理取ってしまった。今はガタつきはしないが机の上でREVO本体がすべって困る。。。何か滑り止めが無いとまともにタイプできない。。。現在解決策の思案ちゅうである。
 
  << デザインについて >>

写真を見てもらえば説明する必要もなく理解していただけると思いますが、直線的な箇所が外見からはほとんど見られず曲線を主張した外見です。実はこの曲線的なデザイン見かけだけでは無くてかなり実用的です。とても持ちやすいし狭い収納スペースにさくっと入るのです。まず手にさくっと馴染む感じでREVOを掴めます。僕はこの感触が結構好きです。また、本体が角張っていないのでジーンズの後ろポケットなどにもスルッと入るのです。これも気持ち良いです。この曲線デザインは実は非常に実用的なものであると僕は考えます。 ボディ・カラーについてですが、濃い灰色が強く交じったような紫色と銀色とのボディ・カラーも僕は悪くないと思います。つや消しが少し掛かったような銀色の部分がかっこいいです。

 
  << 拡張性と周辺機器との連携について >>

拡張性はほとんど有りません。本体に付いたシリアル・インターフェースでさえ本体付属のクレードルを利用する必要があります。 クレードルを使わない場合、モデムの利用は本体についた赤外線ポートを利用して行います。当然赤外線ポートを備えたモデムが必要になるのです。僕はREVOと赤外線モデムがセットになっていたものを購入しました。ちなみにこのREVO用モデムは赤外線ポートを備えたPalmOSやWindowsCE搭載のマシンからでも使えます。またこれはサポートされていないようですがWindowsを搭載したノートパソコンからも利用することが出来ました。 また赤外線ポートを備えた携帯電話をモデムとして利用することも出来ます。REVOは初めから赤外線経由でモデムを利用するよることを前提に作られていた感じでこの辺の接続設定は非常に簡単に済みます。実際赤外線モデム付きの携帯電話との接続を試しましたが何の問題も無くメールのチェックが出来ました。 印刷も赤外線ポートを利用して行います。僕は赤外線ポートがついたBJC−80vを使っていますがきちんとプリントアウト出来ています。PSIONから発売されているプリンタ用外付け赤外線ポートを利用すれば赤外線を持たないのプリンタからでも印刷することが出来るようになります。

 
  << パフォーマンスについて >>

搭載されているソフトウェアの動作速度に不満は無いです。みなさくさく動いている感じです。ただし、UNIFEPを起動し日本語を含んだ編集作業を行うといきなり遅さを体感します。特に日本語の文字列をバックスペースキーで消したり、文章をスクロールするときとても遅い。。。このへんは新しいUNIFEPで解決されているのかもしれない。

 
  << スピーカーについて >>

小さいのに音量がとても大きい。十分目覚まし時計になるぐらい音が大きい。実際僕は毎日目覚ましとして使っている。REVOで音楽などは聴いたことは有りませんのでその辺の音質については解りませんが、結構良い音質が楽しめるのでは無いかと思われます。

 
  << ポインティング・デバイスについて >>

REVOに一本だけついてきたスタイラスは結構つくりがしょぼいです。一本しか無いので無くしたり壊したりしたら困ります。よって、僕は極力スタイラスを使わないようにしています。キーボードが付いているのでスタイラスが無くても大抵のことは出来ます。立ったままキーボードを使ったりしていてスタイラスを使いたくなった時は良く自分の指を使ったりしています。ポイントするターゲットが大抵結構大きくデザインされているので指先でも操作できます。 スタイラスはREVOの底に横から出し入れします。出し入れのし易さは良くも無く悪くも無いと言った感じです。

 
  << キーボードについて >>

キーボードは本体の大きさを考えると驚くほど大きいものを備えているが使いがってはまあまあである。キータッチが特殊であるため、正直キーボードを使うコツを捕まないとイライラして長い文を入力する気にはなれないだろう。タイプするコツはキーの上半分を押すようにタイプするのである。こうしないときちんとキーが入らないのである。REVOを使い込むならこのタイプのコツは非常に重要である。 短い文ならREVOを両手で持って両手の親ゆびでタイプするのが楽で良いしお勧めである。個人的にはこの親ゆびタイプの方がストレスなくタイプ出来ている。実は今も親ゆびタイプでこのレポートを書いている。キーは大きいほうが良いというイメージがあるがHP200LXの小さなキーの方が遥かにタイプしやすいし入力ミスも少ない。 勝手な見解だがストレスなくREVOでタッチタイプできるようになるには我慢強くタイプし続けることが必要であろうと思う。我慢強くない人は素直に親指入力で使うのが良いであろう。

 
  << ディスプレイについて >>

とても見易い液晶である。コントラストの調整も解りやすくまた簡単に出来て良い。 解像度は480*200とキーボード付きのPDAの中では小さい部類になるがズームアウトの機能を使うことによりカバーできる。僕は表計算ソフトであるシートを使う際にはいつもズームアウトして使っている。 バックライトが無いのが残念だがREVO薄さと軽さを考えれば妥協出来る。また、結構見易い液晶のおかげで少し薄ぐらいところでも使える。僕は良く薄ぐらい照明しかないバスの中で使っているが問題無い。 反面実は結構証明が強いところで画面が見づらくなったりするのである。ディスプレイの角度が固定されているため机の上で使っていると照明のあたる角度を調整できないのだ。 どうしても暗いところで使いたい人はペンライトでも持ち歩けば良いのでは無いだろうか。僕はそうしようかなと考えている。

 
  << バッテリーについて >>

実際何時間バッテリーが持つかのテストは行っていない。PSIONは12時間持つと言っている。僕は一日10分〜20分ぐらい使っていて、3〜4日に一度程度REVOを電源アダプターが接続されたクレードルに乗せて充電しています。よってバッテリーの残量はあまり気にしたことは有りませんが、いつも70%以上のバッテリー残量を示している感じです。一度バッテリー残量が30%の時点で充電を始めたとき100%になるまで1時間以内で済みました。充電は結構早い感じです。 ちなみにアメリカ版REVOに標準で付いてきたACアダプターは120Vにしか対応してません。本家ヨーロッパ版REVOのACアダプターは240Vしか対応していないのであろうか不思議である。そうなると日本で発売されているREVOのアダプターは100Vだけなのだろうか?それともワールド・ワイドで利用可能なものが付いている?モバイル・マシンなのだから始めからどこででも使えるようにして欲しいものである。今度日本に帰るときどうしようかな。。。

 
  << 電子メールクライアントについて >>

僕が使っている古いバージョンのUNIFEPでは日本語を標準添付のメールクライアントで利用できない。どうするかというと日本語の文章を一度テキストファイルにしてそれを添付して送るのである。面倒臭いがやむをえまい。あまりREVOを使ってメールを書くことが無いのでこれで良しとしている。しかし標準添付のメールクラインアントでは通常の日本語メールを受信しても読むことが出来ない。新しいUNIFEPはブラウザ、メールとも日本語が使えるようである。 日本語のことを考えなければメールクライアントはとても使いやすいと思う。初めにメールのヘッダだけ読み込んで、その中から本文をダウンロードするメールを選択するという仕組みである。この仕組みには賛否両論があるが、通信速度が遅い携帯電話モデムを利用している場合このほうが適していると僕は思う。

 
  << 日本語入力について >>

UNIFEPはどうも好きになれない。キーボードが有るため長い文章等書きたくなるがこの日本語変換ソフトはいまいちである。まず単文節変換はイヤだ。いちいち変換するのが面倒である。また英字を入力する前に入力モードを英字入力に変更しないといけない。これも頂けない。よって、文章を書いていると結構ストレスがたまる。キーを押しまちがえることよりもキーをきちんと押すことができないことの方が多いので、キーのクリック音を最大にしてキーを押したか押してないかをはっきりさせて使うのがお勧めである。 もう一つ気に入らないのは常に文字列入力ボックスが表示れていることである。ただでさえ画面が小さいのにこの入力ボックスが結構でかいため邪魔である。 またUNIFEPを使っていると画面のスクロールや文字列のを削除するためのバックスペース操作などがとても遅い。他の操作であまりストレスを感じることは無いのでこれは結構目立つ。

 

*** 僕のREVOに対する総合評価、REVOの細部写真などを含んだ後編はこちら。***