PSION REVO 使用レポート(後編)  

このページはKAZが2000年7月に購入したPSION REVO についてのページ(後編)です。
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  << REVOの写真いろいろ >>


REVOをいろんな角度から撮った写真です。まったく角張ったところが無いのが良く解っていただけると思います。僕はREVOの実用性を兼ね備えた曲線的デザインが一番気に入っている点です。一番左の写真はREVO用のTravelModemです。REVOと比べると分厚くでかい感じです。


スタイラス周りとキーの写真。スタイラスは細く触った感じも安っぽい。いかにもすぐ壊れそう。スタイラスの出し入れは可も不可も無いと思う。キーを打つ際はキーの上半分を指先で押すようにしましょう。これがREVOのキーボードになれるためのコツです。


WorkPad C3(PalmV)、HP200LX、REVOの大きさ比べ。いかにREVOが薄いかが解る。この薄さで結構でかいキーボードが付いているのだからすごい。Palmはやはり一番小さいがPalmと外付けキーボードを組み合わせて使うことを考えるとキーボードを備えたREVOの優位性がはっきりする。しかし、こうやって比べるとHP200LXはものすごくでかく見える。。。

 
  << 僕の使い方について >>

僕はREVOとPalmを組み合わせて使っている。PalmはPIM系のソフトを中心に使っている。REVOはPalmの外付けキーボードの代わりに使い始めたがこれが結構良い。Palmの小さな画面であまり使いやすいとは言えない外付けキーボードを接続し使うのはあまり生産的なこととは思えないし、実際僕はキーボードを購入しものの面倒で使わなかった。。。キーボードのサイズこそ小さくなるが、REVOならより大きな画面でキーボードの接続する手間もなくさくさく入力できてしまう。また、Palmが弱いオフィス系のソフトウェアを標準で装備しているのでこれも重宝する。且つ、REVOは出回っているPalm用の外付けキーボードよりも携帯性に優れていると僕は思う。

REVOと赤外線ポート付き携帯電話だけ持ち歩きメールをよくチェックしたりする。この組合わせだとケーブル、モデム、キーボードなど余計なものを一切持ち歩かずに済む。そもそも拡張スロットが無いので余計なものを持ちたくても持てないのである。よって、常に少ない持ち物で行動できてしまう。拡張スロットがあるデバイスだとどうしてもあれもこれも持ち歩きたくなるものであるが、REVOの場合選択肢はほとんどない。この割り切りの良さが僕は結構好きである。考える必要が無いので楽でよい。

僕のREVOは内臓メモリ8MBしかないので日本語環境、ブラウザー、辞書なんか入れるとメモリは結構いっぱいになってしまっている。正確にはメモリ容量いっぱいまでは行かないが、メモリの残り容量が少なくなるとブラウザーなど結構メモリ消費が大きいソフトウェアが安定動作しなくなってしまうので、20%程度のメモリ残量が常に有るようにしているのが現状である。日本語使うなら8MBは少な過ぎると思う。メモリの残量を気にして使うのは面倒でよろしくない。

 
  << REVOの総合評価 >>

REVOはその十分小さい本体に使えるキーボードを備えることでとても高い携帯性を実現していると思う。REVO一つとPalm&Palmの外付けキーボードの組み合わせを比較するとREVOがいかにコンパクトであるか解る。Palmとは違い本体にキーボードを備えているのでキーボードを接続するという手間も無い。また、薄く曲線を主体としたデザインは見栄えだけでなく非常に実用性が高い。

正直な感想REVOのキーボードがもうすこし使いやすかったら良いのになと思う。キーは十分大きいと思うがキータッチがよろしくないためキーを押しそこねてしまい間違いが多くなってしまう。

また日本語環境も向上して欲しい。REVOに使えるキーボードが付いている以上ユーザは長い文章をデスクトップ、または、ノートパソコンを使うのと同じように入力したいと思う。しかし、UniFEPは単文節変換しかサポートしていないので、パソコンを使うのと同じようには行かない。

パソコンとのデータ連携は日本語を使わなければ良いが、日本語を使ったデータの連携はとても弱い。日本語使ったオフィス系ソフトのデータ連携が重要な方はキーボード付きのCE機の方が問題が少なくて良いのでは無いかと思う。この日本語を使ったデータの連携の弱さも是非改善して欲しいポイントである。(UniFEP V2ではこの辺が向上していると思われるが使ったことが無いので詳しくは解らない。)

最後に僕が使っている内臓メモリ8MB版のREVOでは日本語環境(UniFEP for REVO)をインストールするとメモリの容量がすぐにきつくなるので、これから購入を考えている人には強く16MB版のREVO PlusまたはMakoを購入することをお勧めします。UniFEP v2はよりメモリ容量を必要とするのでREVOを快適に使うには16MBのメモリは必須かも知れません。

僕の個人的な意見ですが、REVOはキーボードを常に持ち歩きワープロ、表計算等を使いたい方にお勧めです。また、UniFEP V2 との組み合わせだとメール・クライアントでも日本語を使えるようなので、何処でもメールが読めてきちんと書けるPDAが欲しい方にもREVOはピッタリでしょう。単純ですが使えるキーボードを備えた使えるコンピュータ常に持ち歩けることに価値を見いだせる方にお勧めできると考えます。