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2000年
| 6月18日 | 晴れ | 平水より少し高い | 24匹 | 小型 |
| 解禁初日です。天気予報の大雨の予報が外れ、お日様が顔を出す良い天気でした。 解禁日はお祭りの様なもので、徹夜組をはじめ、多くの鮎釣師が集まります。雨だと思い遅く家を出発したので、もう一級ポイントには入れません。人のあまりいない上流で7時に竿を出しました。 釣りだしてすぐに、囮が変な動きをするので上げてみると、9cm程の鮎が付いています。取りあえず今年最初の1匹です。普通、当然リリースですが、1匹は1匹。家の猫のおみやげ(大好物)となります。リリースは何か嫌いなんです。 囮を変えてすぐにアタリがあり、「今度こそ大きい」と思ったら、引き抜き途中でポッチャン。しかしその後は小型ながら順調に掛かり、8時までに8匹ゲット。この調子なら30匹オーバーの新記録も夢ではない。と思ったら後が続かず「ツ抜け」になったのが10時過ぎでした。 瀬で釣っていたのですが、上と下には釣り人がおり13時までその間を行ったり来たりです。18匹になったところで、さすがに追い気のある鮎は取り敢えず釣ってしまったようで、昼食後場所変えです。 分かっていても引っ張るのが好きなマッキーはまた瀬に入り、メタルラインと背針を付けて白泡の所を引いて、6匹追加しました。 それにしても鮎が若いせいか、途中ポッチャンが多かったですね。6,7回はありました。普通と違って大きいのをリリースしてきたようです。今度は数よりも型狙いで行きます。 |
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| 6月22日 | 曇り | ほぼ平水 | 14匹 | 小型 |
| 今回は少しサイズアップを狙って第2八雲苑裏付近に入りました。6時半着。囮屋さんに来たお客さんはまだ2組目だそうで、途中の川も空いていました。雨の予想と解禁疲れの影響でしょうか。 まず瀬肩で囮を弱らせないように2,3匹確保し、水位が下がった瀬の竿抜けポイントを狙って20匹ゲット、の皮算用でしたが、前回同様に最初に掛かったのは9cm(猫御用達)。次はポッチャン。同じ事の繰り返しでいやな予感でした。 結局10時までに瀬で何とか16cm位を2匹追加しただけで、何をやってもダメなような気がしてきました。思い切って、他の釣り人が入ってきたこともあり、場所を変える事にしました。 前回の場所付近に車で移動です。しかし前回掛かった場所では全く掛からず、前より水位が下がった分、囮が入りやすくなった所を探し、足で稼いで10匹追加しました。サイズは前回よりも少し大きかったようです。多分水位が高くて、竿が入りにくい場所のような所の方が大型が居るんでしょうね。 2時半頃、再び場所変えしました。アユ渕に行き毎年掛かる場所に囮を沈めると「やっぱり今年も居たか」という感じで、20cm弱が掛かり、自分なりに納得して4時に納竿としました。 |
| 6月29日 | 大雨 | 増水 | 2匹 | 小型 |
| 昨日、大雨で水位が一時+130cmと高くなっていました。その後徐々に水位は下がり+70cm高まで回復しました。今日は天気予報では梅雨の合間の晴天で真夏を思わせる一日となる、とのことで、もっと水位が下がる予想で出かけてみました。しかし予報は大外れ、釣りだしてすぐ土砂降りの雨が降ってきました。 水位は高いものの、濁りが無かったので、川に入らず陸から竿を出しましたが、やはりこんな時はあまり掛かりません。囮は流に負けてすぐに流されるし、流れてくるゴミに引っかかるし、体も冷えて寒くなって、3時間ほどで退却しました。 間違って掛かったような鮎2匹でしたが、大切に生かして家まで持ち帰りました。多分この日寒狭川上流漁協管内で竿を出した釣りバカは数名です。ひょっとしたら竿頭?と思った、情けない超釣りバカ釣り師になってしまいました。 さすがに午後は川から離れ設楽の自然観察です。ササユリやコンニャク畑、カルガモ集団まで出会いました。いや〜寒狭は釣れなくても良い所ですね。 |
| 7月2日 | 晴れ | 平水より少し高い+20 | 14匹 | 小型 |
| 水位も下がり、コケも飛んでおらず天気も良好。好条件で日曜日とあれば、釣り場は満員状態で、なかなか思った場所に入れません。 やっと短いながら一瀬見つけて7時に入川しました。瀬肩から攻めましたが早朝で水温が上がっておらず反応無し。2時間ほどしてやっと瀬脇で掛かったと思ったら、慌ててタモを出し受け損ない、しかも瀬の上下には数名の団体さんが入って来てサンドイッチ状態、散々なスタートになりました。 絶えきれなくなって早くも場所替えです。あちこち落ち着いて車で走り回れば以外に空いてる場所は有るものです。 最初の1匹を釣ったのは10時を過ぎていました。段々瀬でここぞと思う場所に重点的に囮を入れていきます。囮が元気で追う鮎が居れば、早ければ数秒、遅くても1分で掛かります。 掛かる前にはコンとした前アタリがあったり、囮が急に逃げ出したりする、微妙な変化を感じることがありますます。掛かってタモに受けるクライマックスの前の絶妙の味わいがある時です。 もうすぐ釣れるちょっと前、この神経を集中した一瞬は人間の失われた野生を取り戻してくれる時空なのです。俗世の煩悩の世界から乖離の一時なのです。 ちょっと硬くなりましたが、要するに1匹でも多く釣りたいマッキーは真剣だったわけです。逆にこの余裕の無さが30匹の壁を越えられない原因だったりして。 昼に師匠にビールの差し入れを受け、現世に戻ったマッキーは好調に午後7匹を追加して納竿しました。最初から飲むべきだったか? |
| 7月6日 | 晴れ | 平水よりやや高い | 17匹 | 小〜中型 |
| どこの河川もあまりパッとしないようです。上寒狭も同じで、囮屋さんや監視員、どの釣人に聞いても「あかん」「鮎が見えない」「釣れても小さい」と言う返事が返ってきます。前々日も夕立があり川が濁って昨日は石の上に砂がかぶって、水位も高く良くなかったそうです。 どうせダメならと、人気の無い場所、しかも囮が入りにくい竿抜け箇所ばかりを狙って入川しました。最初からプライドは捨てて囮は3匹買いました。 8時川に入ると川面にガスがかかっています。まだ水温が低いようで囮が弱らないようにスロースタートに徹しました。暫くすると囮が変な動きをするので上げてみるとチビ鮎、掛からない方が囮が弱らなくて良かったのに・・・と思いながら、囮を交換して再び泳がせます。 ところがまたチビ、囮になるか、ならないかのサイズです。やはり場所が悪かったのか、チビばかり4匹釣ったところで10時頃場所替え、別の場所で釣っていた釣友2人もやはり3匹釣ったところで、囮がクタクタになり場所替えとのことでした。 車で移動した次の場所は頼みの綱、解禁日に入った所です。あれから何度も増減水を繰り返しているので、鮎が新たに入っていないかと期待を込めて行きました。ところがまたしてもチビ。何とか囮には使えそうなので、一番掛かりそうなポイントに行って囮を沈めると、ほんの2,3秒でガツーン。 「いましたね〜」という感じで20cmをゲット。久しぶりの型に囮にするのが勿体ないと一瞬思いましたが、この元気の良い奴を付けて足元から放すと、どんどん上っていき再びガツーン。17〜20cmを順調に5匹掛けたところでアタリが遠のきました。雨も降ってきて車に戻り昼食をしながら、再び今度はマッキーの一番好きな場所、鮎渕に移動しました。 車を停めると前の車の人は昼寝をしています。目を覚まして降りて来たので話しかけると、釣れないからギブアップとのこと。しかし毎年ここに入って石の場所を知っているので、釣れなくても良いから試してみたい場所が幾つか有ります。それに元気印の天然囮を前の場所で数匹確保してあります。 去年釣れた場所を思い出しながら囮を入れていくと掛かります。型もこの時期の上寒狭としてはまあまあサイズでした。ただ、釣りやすい場所はほとんど掛かりませんでした。 やっぱり今のところ鮎は薄い感じです。でもどこかに居るんでしょう。マッキーの『+−ゼロ説』によると、今全体に悪いから、後半大型が沢山釣れるような気がします。 |
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| 7月9日 | 晴れ | 平水 | 7匹 | 中型 |
| 台風の影響も全くなく、たいした雨も降らなかったようで、川の状況は変わらず、本当はもう少し雨が降って欲しかったところです。 場所選びも腕のうち、この時期は特に場所の選択が大切だと感じました。と言っても、そんなに場所を選べません。こいうときは潮干狩りといっしょでジモピー頼りです。毎回行くたびに軽トラが止まっているような場所は情報をたくさん持っている地元の人が入川している場所の事が多いので、チェックしておきました。 そういう訳で・・・とは反対に、今回は腕が悪く、一桁になってしまいました。荒瀬の囮が入る深い所ばかりを狙ってみましたが、囮も釣れた鮎も次々にダウンしてしまい、悪循環の見本の様な釣りになってしまいました。 いっしょに行った釣友は14匹、他の釣り人も聞くと10匹前後は釣っていたようです。天気も良く水温も上がり追いは良かった、らしい・・・、のですが・・・。 |
| 7月13日 | 晴れ | 平水 | 10匹 | 中型 |
| ソウが鮎釣りを始めたいと言うので、今日はコーチ役に徹しました。しかし中級者が初心者を教えるのは大変で、前日鮎釣りビデオを見ながら「そーだ、そーだ」と特訓?しておいたものの、いざ本番ともなるとなかなか上手くいきませんん。 初心者を教えてみると、私も教えていただいた先輩の苦労が身にしみて分かります。本当に頭が下がる思いであります。感謝。特に鮎釣りは最初やることが多くて大変ですね。 まず場所選びですが、釣りやすくて釣れる所。そんなところはなかなかありません。逆に釣り難い所の方が竿抜けになっていて、釣れるから困ったものです。 3時間ほどしてやっと20cmが掛かり、大胆にもソウが引き抜くとキャッチしたのはマッキーでした。二人がかりで何とか記念すべき第1号をゲットでき、その後は囮がクタクタに疲れ、それに併せるかのようにソウも疲れ昼寝タイムとなりました。 気を使って?昼寝に入ったソウから解放されて、昼を挟んで3時間ほどで、釣りにくい場所を重点的に攻めたら10匹釣れました。釣れた所は川の上に木が被い茂っている所や、瀬の深くて荒い所ばかりでした。型は毎回来る度に良くなってきています。鮎もたくさん見えるようになってきました。 また上寒狭の下流域は初期良くなかったようですが、最近釣れだした様ですね。良くないと思われていた場所は釣人、特に情報を沢山持っている地元のベテランがあまり入ってないので、竿抜け場所も多いと思われます。 |
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| 7月16日 | 晴れ | 減水 | 13匹 | 中型 |
| 7月に入って雨らしい雨が降っておらず、コケも腐れ気味で良くありません。河原で皆さんよく滑って転けています。川の状況が増水して変わると良いのですが・・・ 水温が上がってきたせいか、泳いでいる鮎の姿は場所によってよく見えるようになってきました。鮎は居ることは居るのですが、場所ムラがかなりあるようですね。水位が下がったせいか、瀬の追いの良い鮎は上手に釣られています。 7時半、松戸橋付近に入川しました。深くなっている瀬落ちへ囮を沈めて泳がせていると、囮が急に元気になって前に泳ぎ出します。掛けバリが尾に引っかかったのかと、竿を持ち上げると重く上がってきません。魚が掛かっています。しかも背掛かりで19cmありました。重いはずです。 今シーズンは瀬でほとんど釣っていたので、水深のある深い場所で掛かったのは初めてです。掛かったときの重量感が瀬とはだいぶ違いますね。何れにしろ満足ですが。 元気のいい囮を瀬の一番下の段に入れてやると、すぐにまたヒット。瀬落ちの脇に寄せて、「よいしょ」っとタモで受けます。釣りだしてから10分そこそこで、さい先良しです。 しかしその後2時間、全くダメ。もう少し気長にやれば掛かったかも知れないと思いつつ、10時前に早くも車で場所代わりしました。「見切りも腕のうち」という言葉を過信しているような、気がしないでもありませんが。 次の場所も同じようなパターンで2匹追加したところで、後が続かず、チャラ瀬で15cmを2匹追加が精一杯で、1時に再々移動となりました。 移動したりちょっと休むと、焦る気持ちが変わるのか、良く釣れる様な気がしてきました。釣っているつもりでも、釣れない状態で竿を持っている時間がかなりあるような気がします。 昼飯を食べ次の場所で、針先に精神を集中させたら(過大評価)、7匹が入れ掛かりました。本当は場所が良かっただけです。 もう少し、1日中コンスタントに釣れると良いんですが、水況からしてこんなものですね。 |
| 7月20日 | 晴れ | 渇水 | 7匹 | 中型 |
| 「アッしまった」でこの日の釣りが始まった。いや始める前に、鮎タビを家に忘れて来てしまったのであります。履いてきた靴でやろうとも思いましたが、やはり危険なので再び設楽の町に戻ってタビを購入しました。お店の人に聞くとタビやタイツは結構忘れて来て、買いに来る人が多いそうです。 渇水でだいぶ水位は下がり、梅雨明けで水温も上がっています。鮎はよく見えるのですが、追いが悪いのか、下手だったのか、直ぐに掛かるような鮎は居ませんでした。こういう時は鮎が掛かっても掛かり所が悪く、悪循環パターンにはまります。 さらに悪いことに、暑い、釣れないで集中力が低下して、囮交換の時に竿先が木の枝に引っかかり、無理に引っ張って取ろうとしたら、竿が元から『バッキー』と折れてしまったのです。さすがに竿を交換して釣りを再開する元気もなく、2時前にリタイヤとなりました。しかしこんな時って恥ずかしいですね。思わず誰かこちらを見ていなかったか、周りを見渡します。(見てた・・・赤面) 早上がりで釣り場を見ながら帰りましたが、やはり皆さん低調のようでした。雨待ちですね。偶然にも釣友もこの日竿を折ったそうで、釣果もさっぱりだったようです。今回たった一つの救いは今期最長の22cmが釣れたことだけです。 |
| 7月27日 | くもり | 平水よりやや高い | 19匹 | 中型 |
| 前々日に大雨が降ったので水況が変わり、絶好のコンディションになりました。まさに鮎釣り師にとって恵みの雨です。前回、早く切り上げて川を見ながら帰宅したので、当日は入川する所をほぼ決めていました。 竹桑田橋の下ですが、ここは国道から丸見えで、しかも見物人と対面で釣るので上寒狭で一番視線が気になる場所です。パフォーマンス出来る心の余裕があれば、釣れるのですが。 7時前に入川しましたが、期待とは裏腹になかなか掛かりません。10時半頃までは釣友共々、全くのボーズ。この場所を諦めて場所変えを考えましたが、周りの人は時々掛けているので、これは場所のせいではなく、腕のせいと判断して、昼までは何とか我慢することにしました。 気を取り戻して、瀬のきつい竿抜けポイントに入れてやると、11時前にやっと待望の1匹が掛かり、囮が天然に変わったためか、すぐにもう1匹追加。それから1時までに6匹を掛けることが出来ました。 昼飯を食べてから、午前中養殖囮を入れても反応の無かった場所でも、天然を入れてやると、次々に掛かってきました。囮の差は釣果に大きく影響すると、つくづく感じた次第です。4時まで19匹、前々日の雨は、やっぱり恵みの雨だったようです。 昼頃から鮎の活性が一段と良くなったのか、隣りで釣っていた名人風の人は上手な泳がせ釣りで50匹以上釣っていたと思います。場所と水況、腕前が合うとスゴイですね。マッキーはこの中の何か一つが、まだ足りないようです。 |
| 7月30日 | 雨 | 平水より高い | 27匹 | 中型 |
| 河川の水況が良くなったせいか、朝早くから良さそうな場所には釣り人が沢山入っています。初期の釣れなかった時とは大違いです。また、岐阜方面の川が増水して釣りが出来ないので、こちらに来た人も多いと思います。 前回釣った鮎の元気の良いのを、囮屋さんに預けておいたので、それを持って鮎渕に入ってみました。水位も少し高くて釣りやすく、最初から天然鮎なので調子がいいスタートがきれました。 前回、隣で釣っていた名人のまねをして、泳がせ釣りに徹して、囮を弱らせないように送り出すと、すぐにアタリ。そしてまた。数匹が入れ掛かり、最初から絶好調です。名人はまわりを気にせずに釣っていましたが、私は釣った後まわりを気にしてしまいます。この差は今までに釣った鮎の数の違いでしょうか? 調子がいいので今日は新記録達成かと思いきや、土砂降りの雨が降ってきました。にわか雨で、そのうちに止むだろうと思っていましたが、強い雨が降ったり止んだりの繰り返しで、竿をしまって雨具を車に取りに行こうとすると、雨が止んで陽が射してくるし、釣りを再開すると土砂降りの雨が降ってくる、の繰り返し。からかわれているようでした。 鮎が掛かるから、リズムを崩したくなく、そのまま続けましたが、全身びしょぬれ状態。しかし11時前には20匹の大台にのりました。 雨が降って増水してくる時には最初、河原で水位の目安となる目印を覚えておくように、師匠から教わっていたので、それを時々チラチラとチェックします。 川の水の濁りの状態も最初はササ濁りでしたが、段々とカフェオーレ状態になってきて、石も見づらくなってきました。こうなると鮎も間違って掛かる以外掛かりません。 中州にいたので早めに撤退しました。救助部隊が出動・・・カッコワルイ・・・てなことを空想しつつ、11時に車の所へ帰り早めの昼飯を摂りながら、濁りの早く収まりそうな上流を目指しました。 やはり上流部も濁りがきつく、こうなっては川を変えようと、今度は逆に上寒狭の下流にまで戻り、当貝津川が多少濁りが薄かったので2時に再び入川しました。誰かが入った後だけがありましたが、川が濁ってきたので上寒狭川へ場所変えしたんでしょう。 釣れれば儲け物と思って入った割には、2時間で7匹ゲット。型の方は全体小ぶりが多くて、17〜最大20cmでした。1日後、水位情報を聴くと、75cm高になっていました。やっぱり、1日でだいぶ雨が降ったようですね。この水が引き出すと、もっと釣れるチャンスがありそうで楽しみです。 |
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| 8月3日 | 晴れ | 平水よりやや高い | 17匹 | 中型 |
| 7月後半から雨が降って水況が良くなり、鮎が良く掛かっているようです。そのため川には釣り人が沢山いました。盆までのこの時期が鮎かけの真っ盛りと言うところで、型も味も満足の時期です。 柳の下のドジョウを、じゃなくて鮎を狙って、前回調子よかった同じ場所、鮎渕へまた入ってしまいました。ただ、前回の午前中のように絶好調とはいかず、前に掛かった所では掛からず、淵を挟んだ2つの瀬を行ったり来たりして、拾い釣りの様な釣りになってしまいました。 一日中瀬を歩いていたので、疲れましたが、やっぱり瀬釣りは掛かった時の引きや、抜きのタイミングや場所を瞬間的に判断する面白さは、淵よりもダイナミックで良いですね。しかも今日は20cmクラスが多かったから余計です。 淵は良く掛かったのは昼からで、瀬では竿抜けのような場所しか掛かりませんでした。同行の釣友も調子が良かったんですが、引き舟の蓋が知らぬ間に開いてしまい、多数脱走、それにもめげずに、2桁ゲットしていました。根性ですね。 友釣り師は、盆前にもう一度大雨が降って、網入れが遅くなることを願っています。いきなりグァツーンでなかなか竿を立てられないビッグサイズは今年は、まだお目にかかっていません。型狙いもこれからで、益々楽しみな時期を迎えます。 |
| 8月9日 | 晴れ/雷雨 | 平水より高い | 11匹 | 中型 |
| この2,3日毎晩夜中に雷雨があり、川は増水して濁りが出ていました。上寒狭は上流域にあるので、比較的濁りが出ても、早くとれる。この日も松戸橋付近に入ってみましたが、濁ってはいるものの、釣りには支障ありませんでした。 最初、囮が養殖から天然に代わるのにちょっと時間が掛かったものの、元気な囮に代わると送り出すと直ぐに目印が上下して掛かってくる。深みのある瀬落ちでやっていたので、背掛かりすると重さがあってなかなか水面に上がってこれず面白い。 8匹ほど「行って来い、直ぐ、お帰りなさい」で、勝手に掛かってきて調子がいい。鮎釣りはこんなにも簡単な物かと思ってしまうが、そうは問屋が卸ろしません。 イヤな風が竿を曲げたと思って空を見上げると、真っ黒な雲が近づいています。今日にかぎって昼間からカミナリさんの登場です。遠くで雷鳴も聞こえだし、よく掛かるので、もう一匹と思っていたら、ガッシャーンと空を割るような雷鳴が山に響きわたりました。逃げろ〜で一目散に車に引き返すと直ぐにバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。 なかなか良いことは長く続きません。鮎はカミナリのことを予知していた様な気がしてなりません。 |
| 8月10日 | 晴れ | 平水より高い | 7匹 | 中型 |
| 昨日の帰りには川は川幅いっぱいに増水して、濁りもカフェオーレ状態で、今日は無理かと思い、朝電話で問い合わせると、水は高いものの、濁りはだいぶとれてきているというので、出かけました。 14日から網入れとなるので、水況の悪い中でも釣り人はいっぱいです。昨日当貝津川水系は大した雨が降らなかったようで、川は澄んでいます。そこで前回入った所に入川しました。 囮カンを沈めて準備をしていると、スタコラサッサと瀬から下りてきた人に、瀬落ちの一番ポイントに入られてしまいました。唖然。これでリズムを狂わされたか、チビ1匹で早々に退散しました。 竹桑田橋の下に行ってみると、なぜかここが比較的空いています。竿はほとんど曲がっていませんでしたが、ここは午後によく掛かる場所なので、昼から期待で入ってみました。 水況の変化があると良く鮎が掛かるのですが、変化も慢性化したのか、全くダメで掛かってきても、やっと囮になるチビが多く、たまにいいアタリがあっても掛かり所が悪いのか調子が出ません。 午後、やっと20cm強が掛かり出しましたが、長く続かず、あちこち歩き回りましたがこんな日は何をやってもダメですね。鮎の型が良くなったのか、大きい鮎に大きい鮎が掛かると、竿が大きく曲がり手尻が長くなり、タモの受け損ないがありました。 幸い、腕を曲げずに糸を張ってブランコ状態にしたのでゲットできましたが、これからの時期鮎が大きくなるので、要注意ですね。道から見ていた人が笑っていました。カッコ悪かったです。ここは見物人が多い所なので格好良く、普通の出来事の様に、タモでキャッチして、何事も無かったかのように囮を送り出したいですね。 |
| 8月13日 | 晴れ | 平水 | 5匹 | 小型 |
| 14日から川に網が入るので、実質、落ち着いて友釣り専用区以外で竿を出せるのは、この日が今年の最後である。しかも突然台風9号が近海に現れ、迷走している。いっそ台風が来て、網入れが遅れるといいと期待していた友釣り師は多かったと思う。天気が良いのが悪い、と思って出かける複雑な心境であった。 朝から鮎渕が空いていたので入ってみた。元気な囮を送り出すと直ぐにガツガツとしたアタリで小型ながら1匹ゲット。しかし、それからスミ1状態で全く後が続かない。囮を変え、ポイントを変え、ここなら何時も掛かる場所と思っている所をいくつも探ってみても反応無し。前回からイヤな予感はしていたが的中してしまい、昼を迎えた。 釣友二人も、他の釣り人も同じような状態だったので、我慢できず、大きく場所変えをする事にした。思い切って当貝津川の入川したことのない場所へ入ってみた。 当貝津川は解禁後、前半は不調でその為か竿抜けポイントが多かったようで、後半調子を取り戻したといううわさを聞いていた。ここは先日40匹釣った人がいる、と囮屋のおばちゃんが内緒で教えてくれた秘密の場所である。 車を道に停めて藪の中を蜘蛛の巣を分け入り、川に出てみると段々瀬が続いていて、良さそうな所ではある。しかし狭い川で木が被い茂り、攻め方が今一つ分からず、小型を4匹追加したのみで、仕掛け交換に手こずり、諦め&お疲れモードになってしまった。 盆入りでもあり、早めの2時半に納竿して、肩を落として寂しく、リベンジする元気もなく帰路についたのであった。 |
| 8月15日 | 晴れ | 平水 | 5匹 | 中型 |
| 川に網が入ったため、下流の友釣り専用区、竹桑田橋下に入ったが、朝の1時間で勝負が終わってしまった。後は川に立ち、囮を弱らせるだけであった。疲れて午後3時に早目の切り上げとなった。 翌日新聞を見てびっくり。寒狭川上流で鉄砲水が出て、BBQの若者4人が救出されたと言うのだ。水が出たのが午後4時頃らしい。遭難現場の4,5Km下流で釣っていたが、その1時間前の帰る時には、やや水に濁りが出たが、雨もパラパラっとした程度だった。変わった事と言えば、天気の割りには川下からの風が強く吹いていました。 午後3時では、まだ釣れなくても頑張っている釣り人がほとんどで、マッキーは、諦め帰宅組第1号であった。それから1時間後に急に水位が1m以上も上がるとは信じ難いことです。やはり、自然は恐いですね。 また、遭難場所は7月13日にソウと入川した対岸(第1トンネル上流)で、人ごととは思えない気分でした。雲行きが怪しくなってきたら、何時でも撤退できる場所で釣ってた方が良いですね。それと川に入ったら、水位の目印を何処かに設け、時々チェックすると良いです。 |
| 8月20日 | 晴れ | 平水 | 2匹 | 中型 |
| 今回も懲りずに、また同じ友釣り専用区に入ってみた。盆後の日曜日とあって、釣り人が沢山いる。一度竿を出すと動けない状態となってしまう。さらに鮎の追いも悪く、瀬でもトロ場でも皆ほとんど竿が曲がらない状態が午前中続いた。 こんな四面楚歌的状況を打破すべく案ずるのだが、@この状態で我慢して切磋琢磨する。 Aもう諦めてフリダシに戻る。のどちらかを選択することになる。当然Aである。本当は釣れない時に如何に釣れるようにする努力をすると、釣りの腕前の上達につながるのだが・・・そんな気力、失せていた。 午後、友釣り専用区は諦めて、全川を見て回った。当日は網の入っていない場所もあり、専用区外は釣り人も少ないので、伸び伸びと釣りができる。どうせ釣れないなら、人と同じ事をやっていても、面白くない。どうせ技術では負けているから、勝負にならない。 曲がったヘソで、竿も曲げようと言う作戦である。 網が入ったと言っても、鮎が全て取り尽くされてる訳ではなく、付いている鮎はいるはずである。ただ絶対数は減少している。今年パッとしなかった、第2八雲苑の2つ下の淵には人は誰もおらず、上から覗くと鮎が泳いでいるのが見えたので、さっそく竿を出してみた。 瀬肩に囮を送り出すと直ぐにガツーンとしたアタリがあったものの、自動ハリス止めの所でハリス切れ。無念だが、大型の予感。今度はこの部の糸を2重にしてやってみると、また直ぐにアタリ! だが期待を裏切って18cm。さらに1匹追加したものの、その後色々なポイントを探ってみても、さっぱり反応が無くなってしまった。 3時半、再び場所変えする気力も体力も無くなり、最近恒例となってしまった、肩を落として寂しく帰宅のパターンとなりました。帰りに囮屋さんに寄ったら「来年もヨロシク」と言われてしまいました。囮屋さんによっては今年は囮鮎を仕入れない店もあるようです。 |
| 8月24日 | 晴れ | 渇水 | 15匹 | 中型 |
| 今回は、寒狭への一桁釣行が続いているので、友人が見かねて、気分を変えるように長良川へ誘ってくれました。寒狭川釣行録の番外編であります。長良川では初めて竿を出すので、様子が全く分からず、ちょっと不安でした。 郡上八幡の漁協前で友人は今年、良く掛けているとの事で、入川しようと思いましたが、前々日に中スポに記事が載った為か、人がいっぱいで諦めました。川見がてらもっと上流へ行き、和合橋上の東海北陸自動車道の橋付近が比較的空いていたので、そこに入川しました。 当HPのリンク先である、長良川の釣りの情報発信者であるChika&Yasuさんから、朝は瀬が良いとメールで指南を受けていたので、さっそく瀬に向かいました。 8時に釣り開始です。瀬肩に囮を入れると、ものの10秒とかからないうちに目印が上下しました。しかし心の準備が未だのうちに掛かったので、そのまま瀬の流芯に落ちて行ってしまいました。何を思ったか、そのまま下流に下がればいいものを、竿を立てて瀬脇に寄せようとしたから、簡単にプッツンでアベック逃避行、流れて行ってしまいました。逃がした魚は大きい・・・初っぱなだからショックも大きい。 ちょっと、長良を舐めすぎた。反省と先行き不安いっぱいで、仕掛けを一回り太いものに張り替え再開、するとまた直ぐに今度は背掛かりでバッチシゲット。元気な奴で、直ぐ掛かることの保証されたようなこの囮を送り出すと、「やっぱりな〜」てな感じで、またまたガガーン。 ・・・までは良かったんですが、空中分解でポッチャン。無念。結局、スタートして、15分か20分の出来事で3回入れ掛ったのに、残ったのは、最初から同数の弱った囮鮎2匹と、活性の高い時間のチャンスを逃した焦りだけでありました。 弱った囮と焦りのアイテムで、次の2匹目となる魚を掛けるのには時間も掛かりました。小1時間、背針を付けて竿抜けになりそうなアワブクポイントを攻めて、ようやく掛かり、その囮を持って、高速道より上流に移動して、今度はじっくり粘ることにしました。 長良川は昨年の大雨の影響で河川工事をしている所が多く、ここも工事現場の目前であります。しかし皆が敬遠するのか、意外と空いており元気な囮だと、直ぐに良く掛かってきます。 ここで11時までに9匹追加しました。寒狭より深いところが多い為か、アタリが棒ウキの様に、上下の縦にくる感じが多かったような気がします。 昼近くなって釣れなくなったので、早目の昼飯にして、午後に期待しましたが、やはり日中は活性が低く、4匹追加したのみでした、用事があったので3時に切り上げましたが、帰る頃にはあちらこちらで竿が良く曲がっていたので、夕方は再びよく掛かりそうな気配でした。 高速道の橋の下流の瀬でやっていた釣友も、マッキーと同じくらいの数を掛けていました。全体に型も満足サイズでした。帰って塩焼きにしてみると、少し白子があるのも1匹ですがありました。 長良川で竿を出した感想は、思ったより釣りやすかった事です。渇水していたので、本当はこんなもんじゃ無いと思いますが、ただやはり、見た目よりも押しは強く、深い所が多いですね。 |
| 8月27日 | 晴れ | 渇水 | 4匹 | 中型 |
| 夕方用事があったので、12時までやることにして、前回良かった長良(大和)に向かいました。長良川は広く長過ぎて、ポイントはさっぱり分かりません。前回の場所と午前中が良かった事だけが頼りです。 日曜日の混雑を予想して、朝一で川に入りましたが早過ぎたのか、追いが全くありません。囮カンのブクブクのホースが捻れていたので、空気が送れずに囮が元気なく、泳ぐものの、すぐに石に引っかかったり、流されたりしてしまいます。 1時間ほどしてやっと18cm位の囮サイズが来ました。やれやれ安心して、今度は元気な囮を送り出すと、暫くして、強烈なアタリがあり上に走ったかと思うと、下にも走ります。一瞬ハマチかと思いましたが、ここは川です。重たい。さすが長良川!!、引き抜けないので、寄せてみると何と鯉が付いていました。 糸も竿も魚に対しては丈夫に出来ていると感心するのと同時に、囮がダメになりガッカリです。外道でもせめてサツキマスやイワナだったらと思うのでしたが、記念撮影だけしておきました。 気を取り直しても囮の活力はなかなか取り戻せません。それからポツポツと掛かったものの、昼のサイレンでゲームセット。川の様子を見ながらゆっくり帰ることにしました。 あたりの様子ですが、荒瀬で引いていた人は時々ですが掛かっていました。また11時頃来た人は上流への泳がせで、数匹の入れ掛かりがありましたが、全体に他の人はほとんど竿が立たず、早退組や昼寝組を多く見かけました。前回よりも減水していて、どこも鮎の活性が低かったようですね。 どこの河川も雨待ちですが、待っている間に鮎シーズンが終わってしまいそうです。 |
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| 8月31日 | 雨 | 渇水 | 5匹 | 中型 |
| 寒狭川上流は渇水状態が続きしかも盆から網が入り、最悪のコンディションでした。しかし、この日は川に着くと待望の雨が降ってきたのです。 アマノジャクな鮎を釣るためにアマノジャクに攻めようと、友釣り専用区を避けて、第1トンネル付近に入ってみた。ここは先日鉄砲水で救出作戦の展開された場所なので、すぐに退却できる場所でやっているとはいえ、雨も降ってるし気持ちがちょっと引っかかります。でも他の釣り人は見あたらず、貸し切り状態なので川を独り占めできました。 暫く誰もいない瀬を探り歩き、網が入った後なのでダメかと諦めかけたその時に、目印かツーっと走りました。やっと掛かった囮適合サイズの、背掛かり鮎をトロ場に持って行き、泳がせると21cmがたて続けに3匹掛かりニンマリでありました。 その後1匹拾うも、11時頃になると雨が激しくなり、水位も上がってきたので車に戻り、車中で早めの昼食をとりました。午後、川に戻ってみると川は濁りが出て、茶色というより、白濁状態となっていました。久しぶりの雨だったので、積もっていた埃がいっぱい洗い流されて来たようです。 場所を変えて濁りの少ない場所を探してやってみましたが、1匹掛かったものの、バラしてしま、さすがに降り続く雨に気力も流され、「何も今日に限ってこんなに雨が降らなくても良いのに・・・」と、ブツブツ言いながら引きあげました。 この夜も雨が降り続き、水位も60cm程高くなったそうです。鮎は結構見えるし、まだ落ちていないと思うので、水が下がる時が楽しみです。期待だけはするのですが。 |
| 9月7日 | 曇り | 平水 | 7匹 | 中〜大型 |
| 最近、時々俄雨があるようで川は平水になっていました。この日も時々雨が降ってきて、川はササ濁りでした。道から川を覗くと鮎は結構見えます。 最初、囮屋さんに聞いて、昨日良かったという、島淵〜五道に入ってみましたが、水温が低いせいか、昨日に釣ってしまったのか、さっぱり掛かりません。上の瀬から下りてきた人もまだ一匹だと言っています。釣れないものだから、見ず知らずの二人で15分位、今年の反省会をやりました。これも鮎釣りの楽しみですね。 二人とも場所変えで、豊橋から来たというその人は下流へ、私は上流へ行ってみることにしました。 川を見て行くと、上流の友釣り専用区は誰もいません。この区間はやったことの無い場所もあるので、大雑把に全区間を釣り歩いてみることにしました。 今年は前半は調子が良かったのですが、後半は不調でした。川の状態も渇水で良くなかったのですが、技術的にも泳がせが下手なのが後半不調の原因です。どちらかというと上寒狭は渓相の川なので、狭い瀬が多く、瀬の釣りが多くなります。 泳がせの出来る、此処ぞという場所を選んで囮を放つと、直ぐに目印が上下して、やっと11時に本日最初の魚をゲット出来ました。頭の隅に「ボ・・」の三文字がちらついていたので、やれやれ安心できました。 この元気な囮を持って一等地に行っては追いの良い奴をゲット、の繰り返しで全区間かなり大雑把に探りました。型は良く、鮎の香りもまだあります。二桁までには行かなかったものの、数は何とか、この時期の平均的な釣果となりました。 それにしても、座って、立て竿で静かに釣っていると、憎っくきアブが直ぐにじゃましに来ますね。追っ払うと竿がブレるし、放っておくと服の上からでも咬んでくる。しかも割合素早い、頭に来ます。さらに頭に来るのはブヨです。今日もかゆくてたまりません。 帰りに偶然、今朝会った人にまた出会いました。見淵の下流の辺りに入ったそうで、やはり結構型の良い鮎を13匹釣っていました。また、ヤナで聞いたところ、雨が降るともう少しずつ鮎が落ちてくるそうです。普通、卵を持った鮎が落ちてくるのに、「まだ卵が小さいのに落ちてくる。」と店の人は首を傾げていました。 |