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第3回 データベースについて
- データベースとアプリケーション
ドミノでは、アプリケーションを開発することは、データベースを開発することと同じです。ドミノはいわゆるカード型データベースで、データベース中にフォームを持っています。したがって、テンプレートを用いないでアプリケーションを作るときは、空のデータベースを作成し、ビューやフォームをデザインすることになります。
- テンプレートデータベースについて
ドミノには予め、テンプレードデータベースが用意されています。このテンプレードデータベースを使って新しいデータベースを作成することができ、作成されたデータベースはすぐに利用することができます。用途別にいくつかのテンプレートデータベースが用意されています。
- データベース作成方法
テンプレートデータベースを使う方法と、新規に空のデータベースを作成する方法があります。メニューの「ファイル」「データベース」「作成」を選択すると作成することができます。ただし、サーバ上にデータベースを作成する場合は、ッ管理者か、サーバ上でDBを作成する権限を付与されたユーザでなければなりません。
- データベースプロパティについて
データベースプロパティではさまざまな情報を参照することができます。そのデータベースのアクセス状況をしらべたり、データベースザイズに対する実際の使用率を把握することができます。これは、データベースでは論理削除しか行われないので、データを消してもデータの実体は残ってしますため、実際の使用率を確認する必要があるためです。参照や更新よりも、削除、新規追加が多く発生するデータベースでは定期的に圧縮したほうがいいでしょう。
- アクセス制御について
データベースに対するセキュリティをかける所です。データベースアイコンを右クリックすると出てくるポップアップメニューに表示されます。ここでは、ユーザ毎に対象データベースに対するアクセス権を細かく付与できます。アクセス制御の設定はデータベースの運用と利用者の利便性と合わせて十分検討すべきです。
- データベースバックアップ
基本的には拡張子がnsfになっているのがノーツデータベースファイルです。このファイルをバックアップしておけば、ドミノサーバ自体が障害を起こさない限りシステムの復旧は可能です。また、クライアントからデータベースのコピーを実行してバックアップする方法も考えられます。データベースのコピーでは、圧縮と同様に論理削除項目も物理削除されるので、論理削除項目が含まれているデータベースでは、サイズを小さくしてバックアップすることができます。アクセス権はローカルデータベースには適用されないので、特に気にする必要はないと思われます。
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