現在までのヒット数はです。

*1999.7.29公開開始
*
不定期更新(ぼちぼち作って行きますんで時々のぞいてやって下さい)


−CPU価格推移のページ−



Intel 99.7.29
PentiumIII 550MHz \95,000-
PentiumIII 500MHz \59,000-
PentiumIII
450MHz
\36,800-
PentiumII 450MHz \36,000-
PentiumII 400MHz \25,800-
PentiumII 350MHz \23,800-
Celeron 466MHz \22,000-
Celeron 433MHz \16,500-
Celeron 400MHz \12,000-
Celeron
366MHz
\9,800-


AMD 99.7.29
K6-III 450MHz \27,000-
K6-III 400MHz \21,000-
K6-2 475MHz \22,000-
K6-2 450MHz \14,000-
K6-2 400MHz \12,000-
K6-2 350MHz \7,000-

Cyrix 99.7.29
M II-366+GP \7,000-
M II-333+GP \4,900-
M II-300+GP \4,300-

Rise 99.7.29
mP6-266 [200MHz] \5,000-


−コラム−
IDTのチップが、とうとう手に入らなくなってきました。あまり人気がなかったのでしょうが
選択肢が少なくなるのは寂しいです。

[IDTというのはどういったメーカーだったのか?]


IDT社はx86互換CPU市場に参入する以前はMIPSテクノロジー(以下MIPS社)の
RシリーズCPUを生産していた。

MIPS社というのは普通のCPUメーカーとは違い自社ではいっさい生産はしていない
MIPSというRISC-CPUの技術をライセンスしていて,ライセンス料で利益を得ている。
(こういう工場を持たない企業形態をファブレス企業という)
ファブレス企業というのは製造技術が無い,もしくは製造設備を維持できるほど企業の規模が
大きくない場合に製造だけを他社に委託して販売は自社でする,という形を取る場合が多い

しかし,MIPS社の場合はCPUの設計だけに集中して,ライセンスは複数の企業に提供し
販売も他社に任せるという形をとっている。

(最近,有名な所ではメモリーデバイスのRumbus社なども同じような形態)

IDT社はそのMIPSのCPUを製造するメ−カ−の中の1社だったわけだが
MIPS社の開発したRISC技術は魅力的なものであったので,その初期には多くの企業が
ライセンス契約を結び製造に参加した。

アメリカの,IBM,IDT,LSI-Logic
ドイツの,Siemence
日本の,NEC,東芝,ソニー,NKK

・・・・などなど,その他にも何社かあったらしい

Rシリ−ズはR3000,R4000,R4600,R5000,R8000,という具合に進化していったのだが
当然というか,論理回路はどんどん複雑になり,半導体製造の優秀なプロセス技術を
持っている企業でないと新型のRシリ−ズを作れなくなっていった。
製造技術と生産コストの関係で多くの企業が撤退していった中で生き残ったのは

NEC,東芝,NKK,IDT,の4社であったらしい(R5000の世代のころ)

私はシリコングラフィックスの高価なマシンに使われていたCPUという事だけでも
ネ−ムバリュ−を感じてしまうが,実際のところ日本の優秀な半導体企業と競って生き残って
きたわけだからIDT社というのはなかなか技術力のある企業だったのだろうと思う。

知っての通り,この後,IDTはx86互換CPUを製造する事になるのだが
x86CPUマ−ケットの熾烈な競争,特にintel社の資金力にまかせた値下げ攻勢に負けて
結局,生き残れなかった。

やはり,市場が独占状態になってしまうと競争が少なくなって価格が上がるし
独創的な技術も出にくくなる,なによりもPCのパ−ツをアセンブルして楽しんでいる
人間にとっては選択肢が少なくなるというのは,それだけで寂しく感じてしまう
IDTがいなくなるのは悲しいが,ほかの分野でまたがんばってもらいたいと思う。



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実際に店を回って調べた訳ではないので,やはり土曜,日曜などの客の多い日などは競争で値を下げたりして安くなる場合もよくあります。
また逆に店によっては通販の平均価格より高い価格で売っている場合もあります。

●intelのXeonチップは個人で購入するにはあまりにも高価で現実的ではないのでフォロ−していません。

●実際にはバルク品とリテ−ル品では,多少価格に差が出るのですがそれもフォロ−していません,大体2千円弱程度の差ですね。そのCPUの定格の動作クロックで動かす場合は冷却ファンの付属しているリテ−ル品の方が割安だと思いますが,オ−バ−クロックで動かそうとする場合はバルク品を購入してより強力な冷却ファンを付けるというやり方もあります。

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