飼  育  

最近ではオオクワも安くなり小型サイズ(5cm)では3000円〜で手に入る店もあります。
中型サイズ(6cm)前後の国産でも6000円〜で手に入ります。(大型はまちまちですね)

ここでお店の方に教えて頂いた用語を一つ紹介します。
天然のオオクワを F0 と呼ぶそうです。
天然のオオクワからできた幼虫を F1、またその子供をF2・・・・・。と続いていきます。
大きなオオクワができる可能性の高いのは、F2の成虫からだそうです。

一般にお店で売られている養殖の安いものは、F3以降と言われているらしいですよ。
知っておられた貴方はなかなか通ですね。
そのF0やF1等の見分け方はお店の信頼だけと言っておられました。


では一般的な飼育方法を紹介します。
私の愛用のどこにでも有る飼育箱です。
今年この飼育箱で20匹の幼虫がかえりました。
オオクワは大きめの産卵木を好み自分達が気に入った木だと10匹以上の幼虫を
一度に生みます

産卵木は飼育箱の中に2〜3本入れてあげると気に入った木を見つけ幼虫を沢山生みます
注意として産卵木を入れる前に電子レンジで約2分程度加熱して  (ここがポイント)
木の中の雑菌や微生物を
殺しておくことが大事です。
丸一日水に漬け込み
飼育箱に入れると幼虫を沢山生んでくれます。
産卵箱から取り出した産卵木
少し見にくいですが、矢印の先が木をかじった跡です。
実際の木だとすぐに、かじった所は分かります。
産卵木を取り出す目安は木を入れてから約1ヶ月前後で産卵しています。
取り出した木は2週間程風通しのよい所においておき、幼虫が少し大きくなったころに木を
割って取り出します。

注意として早すぎると、まだ卵で見つけにくく、遅すぎると共食いをするので
取り出す時期を考え
てください
又、木を割るとき幼虫を潰さないようにする事も大事です。
産卵箱から取り出した産卵木
四角で囲っている所が、かじった跡です。
私なりの産卵木を取り出す目安を書いてみます。
産卵木を水につけ込み木の皮を剥く方もおられると思います。
私は皮を剥かずにそのままの状態で飼育箱に入れてやります。
産卵が始まると、木は沈んだままですが皮だけが上にがってきて産卵が始まったことが
解り易くなります。
私は皮が上がってから3週間位で木を取り出すようにしています。
ちなみに、上がってきた皮はまめに取るようにしています。
私の飼育場所
玄関の靴箱の上に棚を作ってのせています。
左が親虫、右が幼虫です。
右の幼虫棚の上から菌糸瓶置き場、真中にマット飼育、下は空家です。
今年は結構、幼虫が出来たので友人や知人に引き取ってもらいました。
一人で育てていくには20匹位がちょうど良い数でした。
多すぎると世話も大変で餌代も結構かかってきます。
(今年は親虫も友人にあげてしまいました)
左の親虫の方には日光があたっていますが、夏場は布をかぶし風通しよく日陰に
しています。(当然かな)
今は、こじんまりとしていますが来年はバージョンアップしていきたいと
考えています。(何処に作ろうか、あまり大げさに作ると奥さんが怒りバージョン
になってしまうからな、男のロマンが分からん奴ブツブツ・・)