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明治維新で江戸幕府は終わり、江戸という町は東京という都市へと変貌していった。世界屈指の大都市だった江戸であるから、鎖国が解かれた東京には西洋文明がやってくる。それは文化だけでなく妖怪もしかり。 というわけで、東京侵略を企む妖怪を、3人の少女が退治するというありきたりな筋の作品である。しかも巫女さんに、眼鏡っ子に、金髪さん。どうみてもちょっとアブナイ趣向ではあるなぁと思った。ドジったり、おてんばというのも定番である。 展開は登ろうとすると怪奇現象が起こる坂で所謂スカートめくりをされた少女が逆上して、妖怪退治を決断するということから始まる。で、調べていくうちに坂の上の屋敷が怪しいと分かって、そこに乗り込んで行くことにするのだが、その前に渋江が誘拐されての救出劇が挟まる。 貧乏な学者、渋江がストーリー上でけっこう活躍していたと思う。全キャラクターの中では一番支持かな。っても男キャラなんだが。何せこの少女キャラたちには萌えないしなぁ。淡々と西洋妖怪について調べ上げる渋江ぐらいしか花にならないか。っても萌キャラではないが。 殆ど会話中心に進むという点で、これはありきたりなライトノベルなのかもしれないけれど、確かにスイスイと読める。ストーリー上に出てくる幾つかの妖怪どもは現実に神話として存在するものだし、また同時代の有名人(と思われるが、未確認)の名前も登場するので、設定は十分? ストーリー的には上下が少ないような気がしないでもないんだが。 (2002.10.11) 内容 |