
![]() オススメ度:3 ★★★ ↓購入 amazon.co.jpで bk1で |
|
|
ラーゼフォン登場人物の中では、如月久遠が一番好きだと思う。ストーリー中でも綾人と並行して重要なパーソンである彼女が今回の本ではいろいろと活躍する。 (個人的に)テレビでは久遠の話していることはちょっと理解が難しい時がある。彼女の話は常に抽象的であり、詩的であるがゆえに口語として耳から聞き入れたその言葉はちょっと難解なのである。 これが小説になったとき、活字として表現された彼女の言葉はまたも詩的で考えさせられる。その考えさせる工夫として彼女の言葉は段落がない。文章的な表現で彼女の言葉は読み手を苦しませる。 ついに綾人は自分がムーリアンだと知らされる。というよりも知る。それは恐らく衝撃的なことだったのだろう。彼はTERRAの人間を不信になり、自分の場所を見つけようと錯誤する。そして、彼は「他人の島」から飛び出す。 (2002.12.24) 内容 |