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ラーゼフォン<3>

オススメ度:3
★★★


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ラーゼフォン〈3〉

大野木寛 著/BONES・出渕裕 原作
MF文庫J(お-01-03)、2002年10月31日発行
ISBN 4-8401-0653-3 C0193

ラーゼフォン登場人物の中では、如月久遠が一番好きだと思う。ストーリー中でも綾人と並行して重要なパーソンである彼女が今回の本ではいろいろと活躍する。

(個人的に)テレビでは久遠の話していることはちょっと理解が難しい時がある。彼女の話は常に抽象的であり、詩的であるがゆえに口語として耳から聞き入れたその言葉はちょっと難解なのである。

これが小説になったとき、活字として表現された彼女の言葉はまたも詩的で考えさせられる。その考えさせる工夫として彼女の言葉は段落がない。文章的な表現で彼女の言葉は読み手を苦しませる。

ついに綾人は自分がムーリアンだと知らされる。というよりも知る。それは恐らく衝撃的なことだったのだろう。彼はTERRAの人間を不信になり、自分の場所を見つけようと錯誤する。そして、彼は「他人の島」から飛び出す。

(2002.12.24)
内容
ドーレムと戦っていた綾人は、気がつくと吉祥寺の雑踏にいた。そこには、懐かしい守や浩子の姿が。しかし、なにかが違う。とまどう綾人は自らの欲望を具現化した世界をさまよう……。一方、眠り続けていた久遠がついに覚醒、バーベム財団への移管が決定する。ふたたび現れた玲香、新戦力ヴァーミリオン、人間標本第1号、一色、樹そしてヘレナの過去……物語はいよいよ真相へ近づく。人気アニメーションの完全ノベライズ、第3弾!



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