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シナリオを失った本の妖精がヨシユキの前に現れて一緒にシナリオ探しをして欲しいと乞う。その「物語」は、登場する人物がそれぞれ色々な人に分散してしまっているんだそうで、ヨシユキはその妖精みどと一緒にシナリオの一部を持つ人たちと接していく。 男と女が一緒にウロウロしているってのはあまりに怪しいということで、二人は兄妹という関係に暫定的になるが…。というのがオチなのでこの先は書かないけれど。ストーリーはトントンと進むのでスイスイ読める本だと思う。文章もけっこう上手いんじゃないかな。 シナリオは演劇の脚本のような展開なんだけれど、物語の全容は読んでいるうちにわかるけれど、脚本全てが見られるわけじゃないので微妙に欲求不満。作者が主催する劇団で実際に演じた物語だそうで、作者のウェブサイトを覗けば話は分かるということ。物語は少し悲しい感じの話なんだろうけど、あまりそういう印象は受けなかったと思う。 (2003.08.09) 内容 |