PICライタ (PICkit2クローン + ゼロプレッシャー)


 注意 ・・・ 内蔵発振&NOMCLR設定で書き込むとPICが壊れます。

 本当に壊れるかわかりませんが、この回路と同じように、PICkit2互換に1個のゼロプレッシャーで8Pから20Pの書き込みができる秋月電子の「AKI−PIC2プログラマボード(PICkit2互換)」のサイトに書かれていたので、目立つように書きました。気をつけてください。
   http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02495/


 注意 ・・・ PICkit 2 VDD voltage level error.について

 下の表のダイオードは「1S1588同等品」と書いてしまいましたが、PIC18F2550の1番ピンの近くのダイオードは電圧降下の小さいダイオードにしないと「PICkit 2 VDD voltage level error.」というエラーが出ます。私は面倒なので短絡してしまいましたが、ICSPを利用する場合はダイオードを入れないと危険だと思います。


 USB接続できる小型のPICライターを作ってみました。
 回路図は、5V対応のPIC専用の http://www.tecmb.com/pickit2_clone.html を使いましたが、EEPROMを省くなど少し変更しています。
 ゼロプレッシャーへの配線は、RCDライタ や Writer509プログラマー と同じにしました。

 フリーウェアの プリント基板エディタ(PCBE) でパターンを描いてみました。
   pickit2_20091201.pcb (ダウンロードは右クリックして「対象をファイルに保存」です)
 半田面のビニール電線の接続場所は、「2」と「6」と「+」の半田面のマーク同士の所をつなぎます。
 試作のICB−288の追加のグランドのビニール電線3本の接続箇所のランドだけ残しています。
 積層コンデンサとコイルの穴は、複数有るので、サイズに合わせて使ってください。
 発振子は、セラミックでも水晶でも可能です。コンデンサ内蔵形の場合は、22pF×2個の穴は不要になります。

 パターン完成後、ゼロプレッシャー側に10kΩが必要なことがわかり、半田面に取り付けました。しかし、無くても書き込みはできました。
 また、半田面に4.7kΩの抵抗を2個取り付けています。これは、ICSP書き込みを安定させる効果があることがパターン完成後分かり、取り付けました。
 この半田面への3個の抵抗用のランドをパターンに追加しました。

主な部品価格 
PIC16F2550400円秋月電子
丸ピンICソケット(28P)80円秋月電子
USBコネクタ(Bタイプ、メス)50円秋月電子
セラミック振動子(20MHz)40円秋月電子
ピンヘッダ(6P、オス)50円秋月電子
ゼロプレッシャー(20P)420円サトー電気
基板(サンハヤト、ICB−288)84円サトー電気
コイル(680μH)63円サトー電気
抵抗  
積層コンデンサ  
電解コンデンサ  
トランジスタ(2SA1015と2SC1815)  
ダイオード(1S1588同等品)  
LED  
押しボタンスイッチ  





 試作の基板は、47×72mmのサンハヤトのICB−288です。
 細かな配線は、上のPCBE用のパターンを見てください。違うところは、コイル周辺の1本の配線の取り回し方と、周囲のグランドが無いことです。この周囲のグランドが無いため、グランドのビニール電線が更に3本必要になります。このグランドのビニール電線の接続位置は、パターンにランドだけ残しています。参考にしてください。



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