多重録音の基礎からキモ〜CubaseSXで遊ぼ!
エフェクトのかけ方(6)...VSTセンドエフェクト(2)
2003/11/11更新(前回11/5)___通算No.173

前回に続き、分岐型エフェクト設定でおます。

別のチャンネルにかけてみましょ [6]さて、前回[1]で書いた通りセンドエフェクトはどのチャンネルからでもアクセス出来る汎用もの。挿入型の場合は、例えch1とch2にまったく同じ設定内容のエフェクタをカマすとしても、それぞれにスタックしてやらなイカンけど、こっちはちゃいます。前回[4]で設定した内容は全国共通、各チャンネルからはその送り量を変えることで効果をそれぞれ最適化してく概念。要はたっぷりかけるか、控えめにするかだけしか各チャンネルからは自由度が無いとも言えるわけざんす。

だからch1のリバーブは前回の手順でスタック&設定したReverb Aでいい感じなんだけど、ch2にかけるリバーブは、送り量の増減だけではしっくり来ない、例えばリバーブタイムを変えたいぞぃとなれば、VSTセンドラック(前回[2])で別の段にもうひとつのReverb Aをスタックし、望むようにパラメータ設定やることになりまする。前回の手順で新たにセンド用ラックを出して、積んでやりませう。或いは左絵赤丸の「e」ボタンをクリックでもセンド用ラックにアクセス出来まする。

センドエフェクト選び [7]センド用ラックにふたつのReverb Aがスタックされたんで、どのチャンネルから「VSTチャンネル設定」画面を開いても左のように、1段め、2段めにReverb Aの文字が見える。

でも左絵のように、1段めのReverb A、2段めのReverb Aともにスイッチオン状態(赤丸1&2)ではウマくない。話の流れで行けばch1は1段めのReverb Aを、ch2は2段めのReverb Aを使うことになってるから、それぞれのチャンネルで不要なエフェクトスイッチはオフってやらないけませぬ。

この時もし、プリフェーダで使いたければ、赤丸3のボタンをクリック点等させませう。ここがみかん色点灯してる時は、プリフェーダのルーティングになり申す。

設定後のプロジェクトウィンドウ [8]つひでに。

センドエフェクトを使ってる(「VSTチャンネル設定」でどれかひとつでもセンドエフェクトのオンボタンが水色点等してる)チャンネルは、プロジェクトウィンドウで選択された時、インスペクタ画面で左絵の赤丸部分が水色点灯するから、ナンかおかしな効果音が聞こえるぞぃみたいなトラブル時も役立ちませう。