多重録音の基礎からキモ〜CubaseSXで遊ぼ!
エフェクトのかけ方(7)...VSTマスターエフェクト
2003/11/17更新(前回11/11)___通算No.174

最後にマスターセクションにエフェクトをかけて遊びませう。

マスターエフェクト準備 [1]マスターエフェクトは、前回までに書いて来た分け方からすると、挿入型オンリーということになりまする。スタックするにあたっては、ミキサー画面のマスターセクションにある「e」ボタンを押してもいいし、ここではメニューのデバイスから「VSTマスターエフェクト」を使ってマスター用のエフェクトラック画面を開くと致しませう。

どっちの方法からアクセスしても同じでおます。

マスターエフェクト用ラック [2]ここでもチャンネルインサートやセンドと同じく、ラックには8つの段が用意されちょやす。

ちょっと今までと違うのは、チャンネルインサートとセンドは基本的に8つの段のどこでも好きな場所に(例えば上から順にスタックせずに1段めと5段めに積んでみた、みたいな)置いてよしだったけれど、ここでは上側6段と下の2段は区別が必要となり申す。

エフェクトの設定 [3]上の6段にスタックするとプリフェーダ(マスターフェーダの位置に影響を受けずにエフェクトへ送られる)扱いとなり、下段2つはポストフェーダ(フェーダの位置によってエフェクトへの送り量がシンクロして増減する)でルーティングされるのね。

だから取説にもある通り、トータルコンプとか全体にフェイザーをかけてシュワワワンみたいな効果をなんてのは上の6段へ、ディザリングに使うUV22シリーズなんかは下2つへスタックしてやりませう。

もちろん上6段と下2段それぞれの中ではいつものように、どこへエフェクトを積んでも構いませぬ。1段めが空いてても、気分的に2段めにスタックしたければ思し召しのままに。

設定後のマスターセクション [4] そうして一連の手順の手順を踏み終わると、マスターセクションの「e」ボタンが水色点灯しておりませう。