カスPCと使えるPCの接続


ファイルの共有を考えた時、やはり初めに思いつくのはLANである。

ハードディスクがまだ生きていた頃は、WindowsとPCカードによって接続されていた。

CentraComLANカードに添付されていたマニュアル、フロッピーを見てみる。

Netware等、DOS時代のLANには縁が無かったので、読んでもよく分からなかった。

色々試したあげく、どうやらNetware自体が必要なのだろうという結果に落ち着く。(笑うなよ)

メルコのLANボードには簡単WEBというソフトウェアが添付されており。

それを利用すれば、名前の通り簡単に2台のPCをつなぐことが出来る。

しかし、今回の接続したいカスPCのPCカードはメルコ製ではなくドライバーがないので却下。

後に残された手段はただ1つ、クロース結線のシリアルケーブルと、

MS-DOS6.2に付属しているシリアル接続用ソフトウェアMaxLinkを用い、

シリアルポート最高速115200bps(毎秒14.4kbyte)で接続する方法。

10Baseの10Mbps(毎秒1.25Mbyte)に比べたらカスの様なスピードであるが、

28800bpsモデム(最大毎秒3.6Kbyte)となら4倍速いと考えるのが慰めである。

クライアント側のドライバはたったの16Kbyteで、後に環境を作るに当たっての

フリースペースを確保するのにとても都合がよい。

このドライバを組み込むのは非常に簡単である。

ドライバファイルをコピーし、Config.sysに一行

DEVICE=A:\DOS\MAXLINK.DRV /1 /W

と書くだけである。

あとはサーバーとなるPCで

MAXLINK.EXE /S0

とコマンドプロンプトより打ち込んでやればサーバー側のMAXLINKのプログラムは動く。

後はクライアント側のカスPCを起動してやれば自動的に接続され、

あたかも、カスPC側のドライブのようにアクセス出来るようになる。

RAMディスクの作成


Written by Crow